渡邉美樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
皆さんご存じ「和民」の会長である、渡辺美樹さんが著者の1冊。この春に、社長職から会長職に退いたこともあり、どのような考えで、こんな短期間に、飲食業から、介護業、教育、そして農業分野へと拡大していったのか知りたく読んでみた。
本の帯に書かれてあるが、「ほめて伸ばす」全盛の時代にあえて問う、なのである。
実際、彼はかなり部下をしかり飛ばすようである。ただし、よく知っている部下に限ってであるようで、そうでなければ叱り飛ばすことはできないと書かれてある。お互いの信頼関係があるからこそ、お互いにつらいことでも、その先があるからできるだと。そして、会議の席で叱るとしても、その後には引きずらないという決まりを持っているそうだ。しかし、しかり方の言葉の中で、「このビルから飛び降りて、死んで出直してこい」というのは、いかがなものかと思いつつ読んだが。
それから、自分自身の中でのPDCAを徹底的に回す。日々日記に、今日の反省、そしてどうするかを書くことで、1日1日でPDCAを回していくのだという。どうしても、その日に結論が出ないことは、1週間という期限をつけて結論を出すのだという。なるほど、それによって、前に進むことができるのだ。
出版社がPHPビジネス新書ということで、著者、テーマの選定も信頼を置けると思い購入したが、それなりに渡辺さんの気の配り方もよく分かった。しかし、それについて行けない人も多いであろうとも思った。組織は人を食って大きくなる。なるほど、その考え方だからこそ、ここまで組織が大きくなり、さらに大きくなるようになっているのであろう。そして、戦う組織ができているのであろう。しかし、何と戦っているのであったんだろうか?
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Posted by ブクログ
自分が尊敬する人として憧れていた一人。稲盛和夫とこの人。
その後、パワハラで話題の人となり、尊敬する気持ちも離れてしまったようだ。
久しぶりに読んでみると、モーレツ社長ぶりが滲み出ている。
でも、この経営者の考え方は真っ当なのでないか。
志が高いのは間違いない。
・教育の目的が学業成績を上げることになってしまっている。そのとおり。成績を上げることは目的でなく手段。
・健康も目的でなく手段。自分も間違えていた。健康を通じて何をするかだ。
・緊急でない大切なことを念頭に置いて仕事をする。代表的なのはルーティン作業。
・必要なものは一つだけ。二つは要らない。 -
Posted by ブクログ
ワタミフードサービス創業者、渡辺美樹氏執筆の本です。
突然悪口になってしまい申し訳ないのですが、僕が就職活動を行っている最中ワタミは
ブラック企業中のブラック企業として有名でした。
ネットではブラック企業の代表格として扱われ、友人の間でもあそこだけには絶対行きたくない
とよく口にしていました。
その中で僕はワタミの創業者がどの様な考えで会社を経営しているのか徐々に興味を
持つようになっていました。あえて腫れ物に触りたくなる気持ちでしょうか・・・
そんな訳でこの本を読んだのですが内容は至って普通で
夢を実現させる手法を現実的に教えてくれる、極めて有益な本だと感じました。
また渡邉氏の生い立ちやルーツも事細かに語られているので、彼がなぜ起業に至ったのか
詳しく知ることができます。
ただ何処かにあった「体は休めても心は一日も休めるな!」という言葉が強烈に印象に残っています。
鬱病になり自殺した女性社員のことを想い出しました。