渡邉美樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
手帳こそ、私にとって最強の「夢実現ツール」と断言するワタミのトップ、渡邉さんのメッセージが詰まった1冊です。
読んでいて胸がドキドキしました。
何故ならこの本はシンプルにわかりやすく書かれているものでありながら、温度を感じる本でもあったからです。
渡邉さんが実践してきたことを通して伝えてくれるからこそ、納得もできるし、自分も取り入れてみよう、と素直に思えます。
「人として成長したい」という想いを軸に持っている私は、渡邉さんの抱く「人は夢を実現するためのプロセスのなかで、自分を高めていくために生まれてきた」という価値観にとても共感しました。
成功している経営者の多くが口にしている120%の力で生き抜くというのを渡邉さんも実践していたんですね。とはいえ、120%とといってもむやみやたらに我武者羅に生きればいいというものではないと思うのです。
しっかりと目指す方向に突き進んでいくためには、方位磁石を常に胸に抱いている必要があると思います。そしてそれが、渡邉さんにとって手帳であり、夢カードであり、日記だったんでしょう。
夢を持つことよりも夢を持ち続けることの方が難しいと言うのは、本当にその通りだと思います。諦めない、忘れないためにも、夢の輪郭を意識して生きることが大事なんでしょうね。夢って、もやもやキラキラしているものだけど、日付をつけると途端に現実味を帯びるのを感じます。
私も死ぬまでに叶えたい夢が小さなものから大きなものまで100ちかくあります。既に達成できたものもあるけれど、普段は意識にも上らないような、「いつか」できたらいいなあなんて思うものまで様々です。でも本当は「いつか」なんて思っている限り達成できる日はこない可能性が高いことも薄々気づいてはいたのです。
この本を読んで、それらにまずは日付をつけよう、あるいは具体的な数字を添えようと決意しました。
渡邉さんのとことんストイックに生きるその姿勢には感服です。
この本を教科書に、私も自分の手帳を見直してみようと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
業績絶好調の中、あえて社長の座を退き会長に就任する著者。
その理由は、「一〇〇年続く組織を作り上げる」という壮大なものだった!
本書は、ワタミ創業者がそのリーダー論・組織論について余すところなく語るもの。
組織の作り方から人材の育て方、そしてリーダーに求められる覚悟まで、「厳しくも活気溢れる」組織作りの秘訣を説く。
[ 目次 ]
はじめに なぜワタミは「厳しい」組織であり続けるのか?
第1章 一〇〇年続く「強い組織」を作るために
第2章 成長を続ける「戦う組織」の作り方
第3章 組織を引っ張る「戦うリーダー」の条件
第4章 「戦う部下」を育てるリーダー力の磨き方(リーダーの資格とは?-俺が育ててやる」と思うのは大きな自惚れ リーダーに求められる仕事とは?-部下の不出来をなじるのは上司の怠慢に過ぎない 「叱れない」「嫌われたくない」では上司失格-リーダーのほめ方&叱り方 厳しくも公正な部下評価を-○×をつけるのではなく、人を育てる機会として リーダーが身につけておくべき「力」とは?-苦い経験を重なるからこそ、成長がある 仕事をする上での「幸せ」とは何かを考える-悩み多き時代に「夢」を持つことの重要性)
エピローグ ワタミを支えるのは「人」である
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
渡邉社長の本はどれを読んでもスカッとする。
彼の本気度は、近くにいればうっとおしいかもしれない。
しかし、言ってることに寸分の狂いもない。
渡邉社長の得意技は、社員に手紙を書くことだが、
「リーダー論」である本書の中にも、
社員への細やかな配慮を垣間見ることができる。
実際はどうなのかは知らないが、渡邉社長の実践していることは、
ドラッカーの示していることに本当に近いと思う。
例えば、「顧客中心主義」「強みを伸ばす」「適材適所」「理念(集団)」
「人が大事」「(地位にしがみつくのではなく)名前を残す」
渡邉社長はドラッカーの信奉者ではないかと考えたくなるくらいである。
なかでも、本書における極めつけが一番最後に出てきた。
2008年秋の金融危機の際、製造業を中心にした派遣切りがあった。
このことに憤慨して、「社長たちはあまりにも覚悟がたりない。」
「人は、経営資源などではない」と断言している。
「会社が従業員を雇うのは、その人を含む家族の生活や命を預かること。」
「会社が理念集団であれば、派遣を含め「切る」といった選択肢はありえない。」
「人は売り上げや利益をあげるための手段ではなく、会社そのものだ。」
まさに、ドラッカーと同じ考えで、渡邉社長はそれを実践し、
「戦う組織」を作っている。 -
Posted by ブクログ
257 夢のスイッチ 渡邉美樹 2009 1216/2010 1101 209P
夢を持たなくたって生きていける
夢がないから 死んじゃったということは聞いたことがありません
夢がなくても 生きている人はたくさんいます
ただ一つ
夢を持つと今日が楽しくなる ということです
ワクワクすることをイメージする
知ることは 好きでいることの深さに及ばない
さらに好きでいることは それを楽しむことの奥深さには及ばない
夢にはお金がふくまれていてもいい
失敗や挫折は夢の入り口
4店舗目を出店したとき 1億円近い借金をしてオープンしたにも関わらず
赤字がかさむばかりで返済の目処はたたなくなり
愛想がよかった銀行の支店長は一転して会ってもくれなくなり
変わりに応対した 融資部長からは
「あなたは しょせん3店舗までの器だったんだ」
と言われた くやしくて 涙を流しました
そんな私に 取引のある酒屋さんが なんの保証もなく2000万円貸してくれた
「あなたは こんなところでつぶれる男じゃないよ」
そう言って手をさしのべてくれたのです
私はこの経験で「感謝」のより深い意味を知り たくさんの人の助けがあったからこそ
困難を切り抜けてこられたのだ と理解しています
失敗したときは
「ちょっと寄り道したけど その教訓を次に生かそう」
と考えれば 失敗が失敗でなくなります
「あやまちをごまかして改めないことを『本当のあやまち』というのです」(孔子)
強い思いがあれば人生は変えられる
変えられるモノは 「意思」です
今の自分に100点をつけてあげよう
大切なのは それぞれに良いところを知り
それを活かすこと 他人と比べる必要なんてない
みんなと違うからこそすばらしいのです
松下幸之助さん
学歴がなかったこと 体が弱かったこと 家が貧乏だったこと
学歴がなかったから 知識が少なかった でもだからこそ
誰に対しても聞く耳が持てたし 何事にも感心できた
体が弱かったからこそ 人の能力を信じて 人の能力を信じて
人に任せることができた
貧乏だったからこそ 一生懸命働こうと思ったし わずかな給料でも感謝できた
きみ自身と未来をかえることができるツール それが「夢」です
自分の未来にワクワクしよう
勇気を出して夢を宣言してみよう
そうはいっても やっぱり今はまだ自分の夢を宣言できない
という人は まずは夢に向かって進んでいる人を 見守り 励ましてみましょう
人はがんばっている人を見ると 自分もがんばってみたくなるものです
人を応援することで 自分自身にも エネルギーが湧いてきます
人を励ますことも 実は自分の夢を実現するためのコツです
宣言できた人は どんどん周りに経過を報告することです
前進している姿を多くの人に見せるのです
最高の今日を予習する
夢を叶えるためのちょっとしたコツ
「毎日 日記をつけて 一日を振り返りましょう」
夢が実現できるかどうかは 日々の習慣にかかっているのです
前日の夜に 一日を予習する
一日を生きる
その日の夜に一日を振り返る ことで 一日を3回生きることになります
事前のイメージは 現実に対応する「予行練習(予習)」です
現実がイメージに近づけば 練習通りに振る舞えばいい
もしイレギュラーな事態がおこっても 基本的な態度がきまっていれば
その一部を変化させればいい
もういいや を捨てる
数字の目標を決めたら あとは淡々と行動すればいい
何度もイメージを繰り返したステキな自分
そのときの自分の状態を数値化しましょう
それが決まれば そのために何をする必要があるかを考える
日割りで やることを決め あとは 淡々と実行していくだけ
実現までの過程では いろんな誘惑があると思います
時には意志の力を総動員して 抑制しなければならない時もあるでしょう
そんな時に使うのが 想像力
誘惑に負けそうな時は イメージした自分のことを考えてください
ステキな自分です 今我慢すれば ステキな自分に近づけるのです
こうなりたいな あんなことがしてみたいな と思ったら
まずはイメージすること できるだけ細部まで想像して欲しい
ゴールのイメージは 鮮明なカラーで
夢実現の3つのアイテム
スケジュール帳
夢カード(夢を書き込んだカード)
日記
何度も何度も イメージをくり返すから ひらめきが起こるのです
夢と現実とに差がうまれると グレーになります
そこを何度も何度もイメージし カラーの映像とするのです
問題は 解決法 解決策を考えることで すっきりする
毎日をリセットして 感謝して終える
自信には二通りあります
一つは
小さな経験を積み重ねることで得る自信
もう一つは
思いこみの自信
さして根拠がなくても 「自分にはきっとできる」と信じてチャレンジし
当然ながら厳しい現実にぶち当たるけど それをなんとかクリアし
少しずつ根拠のある 本当の自信が身についていきます
あきらめなければ終わらない
心の中の魔法の扉
なんでも「~で良かった」で終わらせること
思考にプラス癖をつけるのです
自分を見てあげること
落ちこみそうだな というのは 風邪をひきそうだな と同じ様なこと
落ちこむまえに 落ちこみそうな状態に気づき対応する
気持 顔の表情などでチェック
自分にあるもの を数える ポジティブな気持にする
心を常にリセットすること
日記を付けることで その日一日を振り返り 反省することで
一日を完全にリセットしています
会いたい人に会おう
本当に会いたい人とは
会うべき時に 必然的に会えるモノ
全体の雰囲気は 細部によって成り立っています
清潔さは 各部 それぞれがキレイだから でるのです
身だしなみには 人格が表れます
夢は「叶える」ことではなく「追いかける」ことで輝くものです
夢を叶えようと必死に努力する中で 心が磨かれ 成長することに価値があります
人生はプロセスことが全て
プロセスの中にこそ 真実があるのです
大切なのは 過去でも未来でもなく
今 この瞬間を生きているきみ自身です
100分の1でもいいから 人の幸せを願う
善友(ぜんう)
正しい道理を教え 導いてくれる人のこと
助け合い 励まし合っていく仲間をさす言葉です
夢七カ条
1強く思うことを夢とする
1思い浮かべる時 心が温かくなるような事を夢とする
1夢に日付を入れる
1夢へのプロセスの中で 反省と計画修正をくり返す
1強くイメージし続ける
1絶対にあきらめない
1運をよくする
運をよくするには
「ここに神様がいる」と思う事です
周りにだれもいなくても 神様はそこにいて きみを見て 応援しています