あらすじ
手帳を使って、夢を描き実現してきたワタミ会長の渡邉美樹氏が自身の経験、経営者として感じていることを踏まえて、若手のビジネスマン、ビジネスウーマンに向け、どうやって夢をつかめばいいのか、夢を実現するために、これから、そして今何をすればいいのか、「手帳」というツールをいかに使うべきかを具体的に教えてくれます。自身の手帳術、「手帳」「夢カード」「日記」の最強3点ツールを使って夢を実現してきたノウハウがぎっしり詰まった1冊。
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Posted by ブクログ
再読。色々問題のあった社長さんだが、10年以上前に読んで、夢を持つことと目標の期限を切る事の大切さを教わった本。それを具体的に実現させるためのツールとして手帳の使い方が書かれている。
・三ヶ月後にやりたい事を3つ挙げるという目標をかかげる。夢に期限を切り、そこから行動の棚卸しを1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、3年なの各時期で設定する。夢の日付は「今日の行動を変える」ために掲げるもの。
・最も優先すべきは緊急じゃないけど大切な事
大きな事件があった事での印象もあり、全部がそのまま腹に落ちる訳ではないし、他の成功法則の内容とも被る部分はあるが、(この手の本はだいたい被る部分はあるので)このやり方で自分の行動力は間違いなく上がったのは事実。
様々なツールが書かれているが、今の時代はスマホ1つで全て管理できるので、モチベーションの維持方法として未だにこの考えが活きている。
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●本書を単純な手帳術の本として見るのは間違いだ。夢に日付をつけ、逆算して行動をしよう! というのが本書の主張であり、夢を実現するためにどう手帳を活かすかを解説している。
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やりたいことがある、夢があるけれど、なかなか踏み出せなかった時に、この本に出会い、意識が変わった。
日付を設定することで、チャレンジする気持ちになれた。
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☆夢に日付を入れて夢と現実の差を明確にし、その差を日数で割り、日々やるべきことをやり抜く。これによって今日という日が変わり、結果として一日一日夢に近づいていく。
☆人生の目的は人間性を高めるべく日々夢のために戦い、そのプロセスの中でたくさんのありがとうを集めること。自分自身の存在対効果を最大にすること。
☆イメージできるならば必ず夢は実現する
☆仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康。これらのバランスがうまくとれると豊かな人生が送れる。
☆ダイエットの成功は自分はこんな姿になりたいとどこまで強く思えるかにかかっている。そこイメージをフォローしていくのが意思の力。これはダイエットだけでなく、目標を達成する過程全般において言えること。
☆スケジュール帳としての手帳、カードケースに入れた夢カード、日記という3つの要素で構成されている。
☆自分の棚卸しが夢に向かう第一歩
☆自分の人生は有限だと意識している人、自分はいずれ死ぬというイメージを根本的な思想として持っている人はつよい。もしかしたら明日はないかもしれないので毎日を120%で生き切る
☆成功者に共通する三項目
①目標の明確化
②余計に仕事をする習慣
③絶対にやる、絶対にできるという信
☆夢カードを作る
カードケースに夢カード、行動基準カード、気づきメモなどを入れて暇さえあればケースから取り出して繰り返し眺める。読むことで夢や目標が頭の中に刷り込まれイメージがどんどん鮮明になっていく。
☆時間を守る、自慢はしない、他人の意見をしっかり聞く、恥ずかしいと思うことはしない、笑顔で挨拶する、悪口は言わない(行動基準カード)
Posted by ブクログ
フランクリプランナーと本著だけで
手帳術は完成なんじゃないかとすら思える本。
尊敬する前の会社の社長から勧められた本で
自分の後輩に勧めた本でもある。
著者の本はモチベーションを上げてくれるので
本当に重宝しています。
Posted by ブクログ
本書を参考に、6本の柱(仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康)にそって夢から目標を明確にし、5カ年計画、1カ年計画を数値的に立ててみようと思った。やってみると、数値化するのが難しく、自分の夢が漠然としていると感じた。
Posted by ブクログ
目標管理術の鉄板。
今後の人生計画の指標として再読。
「目標を持たずに生きることの悲劇」、
「自分は何の為にこの世に生まれてきたのか」、
「目標の全てを数値化し、日々の行動におとしこむ」
いかに実行し、継続するできるか。
全ては自分次第。
是非、機会毎に読み返し、軌道修正をはかりたい。
Posted by ブクログ
単なるスケジュール管理としての手帳の使い方ではなく、夢の道のり管理としての手帳の使い方。
自分の考えにフィットしたので、少しアレンジして続けてます。
~ 夢に日付を入れて、夢と現実の差を明確にし、その差を日数で割り、日々やるべきことをやり抜く ~
・6本の柱で理想の人生をイメージする
・キーワードは「緊急じゃないけど大切なこと」
・「べき」よりも「ありたい」が力を発揮する
・毎日を120%で生き切る
・夢を繰り返しイメージする
・着実に歩いていけば夢は成長する
Posted by ブクログ
たまたま書店で 目にとまり 思わず買った一冊のこの本の出会いが、私や息子の人生を大きく変えるきっかけとなったと思います。私の本棚にも、息子の本棚にも いまだにあります。ほかの本は 時間がたつにつれ もう読み返さないことが多いので 古本屋さんかオークションに出品するのですが、私たちの原点に戻るときに 必要な本の一冊のように思います
Posted by ブクログ
手帳のノウハウ本ではありません。
夢を実現するにはどのような意識を持ち、どのような行動をすればよいか、が書かれています。
最近読んだ自己啓発系では一番すんなり自分に入ってきました。
この本から得た個人的気づきは
・夢を持つと人は輝く
・最初は物欲が夢でもOK
・夢は成長する、夢は何度も書き換えてよい
・人間性を高めることが人生
・ミッションと行動規範は別物と考えてよい
・やることを放置しない。放置しないために見直す、やり残しを転記する。
・体を休めても心を休めてはいけない
・死ぬ気で仕事に取り組め
・ワークライフバランスは考えるな
・成功を何度もイメージすることが重要
Posted by ブクログ
この本は、ノウハウ本ではない、ノウホワイ本とワタミさんは言う。なるほど、世にある手帳を売るためか?という本とは一線を画する本。ワタミさんがこうすべきだと思い、実際に実践していることを綴った本だ。
6本の柱(仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康)に沿って、こうなりたいというイメージを描いて行くというところは参考になる。イメージを明確にし、潜在意識に焼き付ける。これが実現につながるポイントと思った。
Posted by ブクログ
リセット作業について知りたくて読書。
夢を実現する。目標を達成する。なりたい自分になるために参考になる点は多い。著者は非常に自身へストイックでまた、有能な人だ。反面、同じレベルができると思い周りへ求めてしまうのかもしれない。
ガツガツ目標を達成することは非常に重要。同時にぞれぞれ求めている理想、目的、何よりも幸福感が異なるので、著者のこの熱さを要求される社員は大変だろうな。
現在、政治家へ転身した著者。どんな政治活動を実現していくのか注目している。一方で、ニュースなどから耳にする母体のワタミがそれほど変わったという話も聞かないのでまだ著者は大きな影響を残していいるのだろうかと。
日々ストレスを残さないため、1日1日を完結するため、徹底的に反省するリセット作業を習慣化。
手帳やメモ書きしたもを定期的に見直して組み合わせたり結合させる。
仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康の六本の柱を常に考え携帯する。
イメージ力を生かすために、「やめるべきだ」から「でありたい」と考える。
もっとイメージ力を活用したいと氣付きをもらえた。
読書時間:約45分
本書は知人からいただいています。有り難うございます。
Posted by ブクログ
いわゆる「自己啓発」本を読んだのは2冊目です。
もしかしたらそれ系の本では同じようなことが書いてるのかもしれませんが、
自分を厳しく律するのに最適な本でした。
実践した著者の書いたものなので、説得力がすごい。
人としてこうありたい、という想いを根本に
理想の仕事・家庭・教養・財産・趣味・健康
へ向けて、
長期的→一日の数分単位まで逆算して行動するというワタミ社長の哲学書
Posted by ブクログ
6本の柱で夢を定義する。
日付を入れたgoalと現在とのgapを認識して
120%でgapを埋めるaction planを実施していく。
夢は変化するものとGoalの変更に寛容な点。夢は成長するもの。夢が明確で無い場合は夢を考える日を定義するなど。共感を覚えた。
7つの習慣にあった「急がないけど、重要な事」を重視する所も重要性を再認識
<レビュー&詳細を編集で非公開メモが見れる>
Posted by ブクログ
■1回目
「人間は夢を実現するためのプロセスのなかで、自分を高めていくために生まれてきた」
この本はこの冒頭から始まる。
僕自身、この言葉が好きだし渡邊さんの価値観や考え方が
好きである
またどんな夢でもよくて、その漠然とした夢も自分が成長することで
夢も成長していく。
そのための一歩として、「緊急じゃないけど、大切なこと」に時間をつくる。
これをルーティン化(習慣化)することが大切だと描いてある。
また一つ大好きな本が一つ増えた
■2回目
前回読んだような高まりはなく、あまり共感できなかった。
自分の中で夢に対して欲望がないことは当たり前という思想があるからなのだろうか…。
それでも渡邊さんの生き方はとても凄いと思う。こんなに夢を描き、それに対してちゃんと行動化できたことは本当に凄いと思う
3回目
2018.01.16
Posted by ブクログ
夢を持ち続ける限り必ず夢は成る
自分が本当に思っていることを、手帳に書き出す事が大切。
0と1の間は、1と99の間よりも広い。
ワクワクしたから出来るのです。
理屈で意思を曲げてしまう。
べきよりありたいが力を発揮する。
Posted by ブクログ
新年に、手帳をうまく使いこなしたいなーと思ってた時に辿り着いた1冊。
結果、大正解!
単なる手帳術の域を越えて、人生観変えてしまったー!
目標、夢を達成するまでの具体的ステップがワタミ社長の実例をガンガン盛り込んで書かれてます。 しかも、難しいことなんて全然ない。自分の夢や目標も、この1冊を読み終えたあとには達成できる気がしてならなくなります!
ただワタミ社長までストイックに私はなれないので、盗めるとこだけ盗んでます!笑
Posted by ブクログ
・イメージできるならば実現できる
・六本の柱(仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康)
・いつまでにどうなりたいか、すべてに目標や期限を設ける
・毎日を120%生きる、一日一生
・目標は数字で語る
・渡邊社長・・・時間を守る、自慢はしない、他人の意見を聞く、恥ずかしいことはしない、笑顔であいさつ、悪口をいわない
・メモをすること
Posted by ブクログ
ここ数年仕事に対してモチベーションが上がらなかった私の考え方を変えてくれたことに感謝したい1冊です。
自分の頭の中が整理され毎日が大切に感じられるようになりました。
Posted by ブクログ
ワタミ代表の渡邉美樹さんの有名著者です☆
夢を実現するための手帳術のノウハウが書かれています。
どうやって夢(目標)を設定すればよいか、どう実行に移せばよいか。。。
一読すると、実行に移すには精神的にタフでないとできないのでは?と感じることもありますが、
実際に計画を手帳に書いてやってみると、やらなきゃという意識が働くと同時に意外に無駄な時間を過ごしているなぁということに気付かされます。
2011年の目標を設定しようとしている中で、
今年一発目の本としてはまさに当たりの一冊でした☆
Posted by ブクログ
手帳こそ、私にとって最強の「夢実現ツール」と断言するワタミのトップ、渡邉さんのメッセージが詰まった1冊です。
読んでいて胸がドキドキしました。
何故ならこの本はシンプルにわかりやすく書かれているものでありながら、温度を感じる本でもあったからです。
渡邉さんが実践してきたことを通して伝えてくれるからこそ、納得もできるし、自分も取り入れてみよう、と素直に思えます。
「人として成長したい」という想いを軸に持っている私は、渡邉さんの抱く「人は夢を実現するためのプロセスのなかで、自分を高めていくために生まれてきた」という価値観にとても共感しました。
成功している経営者の多くが口にしている120%の力で生き抜くというのを渡邉さんも実践していたんですね。とはいえ、120%とといってもむやみやたらに我武者羅に生きればいいというものではないと思うのです。
しっかりと目指す方向に突き進んでいくためには、方位磁石を常に胸に抱いている必要があると思います。そしてそれが、渡邉さんにとって手帳であり、夢カードであり、日記だったんでしょう。
夢を持つことよりも夢を持ち続けることの方が難しいと言うのは、本当にその通りだと思います。諦めない、忘れないためにも、夢の輪郭を意識して生きることが大事なんでしょうね。夢って、もやもやキラキラしているものだけど、日付をつけると途端に現実味を帯びるのを感じます。
私も死ぬまでに叶えたい夢が小さなものから大きなものまで100ちかくあります。既に達成できたものもあるけれど、普段は意識にも上らないような、「いつか」できたらいいなあなんて思うものまで様々です。でも本当は「いつか」なんて思っている限り達成できる日はこない可能性が高いことも薄々気づいてはいたのです。
この本を読んで、それらにまずは日付をつけよう、あるいは具体的な数字を添えようと決意しました。
渡邉さんのとことんストイックに生きるその姿勢には感服です。
この本を教科書に、私も自分の手帳を見直してみようと思いました。
Posted by ブクログ
自分の夢を目標化(カラー化。具体的なスケジュール、数字に落とし込む)し、目標化したら徹底的な精神論で実現する。
自己実現の欲求が人としての夢か。
とりあえず努力する、ではなく、死ぬほど努力する
Posted by ブクログ
人間の幸せは、お金、地位、名誉を手に入れて、楽して生きることではない。
人間は夢を実現するためのプロセスのなかで、自分を高めていくために生まれてきた。
目標には必ず日付を入れる
やりたいことを見つける日を計画する
毎日の人生の中で人間性を高め、有意義な人生を送る
スケジュール帳、夢カード、日記
6本の柱=仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康
「緊急ではないけれど大切なこと」が大事
いつまでに、どうなりたいか、を明確にする
そのための具体的なスケジュールを落としこむ
他の予定で邪魔をされたら、次の週に回して必ずやり遂げる、中止にはしない
見えない目標は、そのまま置いておくが、置いてあることを意識してアンテナを立てておく。
ダイエットも目標体重を立てて強くイメージし、それに向かう行動を計画する。
毎日反省して、計画を書き直す。
「健康」の欄には「すぎない」(食べ過ぎ飲み過ぎをしない)と書いてある。これを何回も見なおすことによって潜在意識に刷り込む。また反省して日記に書く。
最終的には人間性を高めること=6本の柱はそれを目的に収斂する。
何年後の自分をイメージするか、ではなくワクワクできる世界をイメージして、それを毎日120%の努力をしたら何年後に達成できるのか、と考えて日付を入れる。
目標はすべて数字で語る。数字を意識する
「緊急ではないが重要なこと」からスケジュール化する。
1年単位のルーティンワークを記入。
半年後の月間計画を立てる。
手帳のスケジュール欄にルーティンワーク(緊急ではないが重要なこと)を記入する。睡眠や起床も計画する。
夢カードを携帯し、いつも眺めて達成した光景を繰り返しイメージする。
そのほかに、行動基準カード、気づきメモ、フリーメモも携帯する。
一日何回も見直す。もっとも集中力を使う時間。
心からワクワクできるものであれば、自然とそれを眺め達成したイメージを思い浮かべたくなる。
夢はカラーで。見直すことにより、グレーがカラーになる。
夢カードを見なおして足りないことをスケジュール帳に書き足す。
夢カードも頻繁に書き直す。一字一句の中にもイメージが張り付いている。
日記帳の最初のページに書くよりも頻繁に書き直せることが夢カードの利点。
遠い目標には道しるべを書いておく。
行動指針を書いた行動基準カード、心に留めておきたい言葉を書いた気づきメモ、その他にフリーメモ
日記。左側に行動記録、スケジュール帳の赤野消し込みを確認して消していないものがあれば反省する。調整して修正する。
右側は心の記録。行動基準カードに書かれたことが実行できたか反省する。
行動基準カードの内容は、人格の目標とするところ。それを日々チェック。
反省することで一日をリセット=毎日を卒業
翌日をシュミレーション=最高の自分をイメージする。
価値観=「人生とは夢に向かうプロセスのなかで人間性を高めることだ」
身につけたい人格を明確にして毎日イメージし反省する。
Posted by ブクログ
自分が尊敬する人として憧れていた一人。稲盛和夫とこの人。
その後、パワハラで話題の人となり、尊敬する気持ちも離れてしまったようだ。
久しぶりに読んでみると、モーレツ社長ぶりが滲み出ている。
でも、この経営者の考え方は真っ当なのでないか。
志が高いのは間違いない。
・教育の目的が学業成績を上げることになってしまっている。そのとおり。成績を上げることは目的でなく手段。
・健康も目的でなく手段。自分も間違えていた。健康を通じて何をするかだ。
・緊急でない大切なことを念頭に置いて仕事をする。代表的なのはルーティン作業。
・必要なものは一つだけ。二つは要らない。
Posted by ブクログ
10年の程まえに読みました。最近押入れから出てきたので読み返してみたのですが10年前読んだときにこれを続けていたなら、今とは違う自分になっていたのかなとちょっと後悔しました。
本は読むだけでなく読んで実行しないと意味ないですね。
Posted by ブクログ
ワタミフードサービス創業者、渡辺美樹氏執筆の本です。
突然悪口になってしまい申し訳ないのですが、僕が就職活動を行っている最中ワタミは
ブラック企業中のブラック企業として有名でした。
ネットではブラック企業の代表格として扱われ、友人の間でもあそこだけには絶対行きたくない
とよく口にしていました。
その中で僕はワタミの創業者がどの様な考えで会社を経営しているのか徐々に興味を
持つようになっていました。あえて腫れ物に触りたくなる気持ちでしょうか・・・
そんな訳でこの本を読んだのですが内容は至って普通で
夢を実現させる手法を現実的に教えてくれる、極めて有益な本だと感じました。
また渡邉氏の生い立ちやルーツも事細かに語られているので、彼がなぜ起業に至ったのか
詳しく知ることができます。
ただ何処かにあった「体は休めても心は一日も休めるな!」という言葉が強烈に印象に残っています。
鬱病になり自殺した女性社員のことを想い出しました。
Posted by ブクログ
【目的】
・計画の立て方を学ぶ
【結果】
・夢を目標に落とし込んで持ち歩く。
・夢はできる限り具体的にイメージする。
・夢を追っている道程のなかにこそ、きらめくような思い出がある。
Posted by ブクログ
著者の本を読むのはこれが初めて。
基本的には、夢を明確にして、期限を決め、達成に必要な中期目標(マイルストーン)を考え、そこから1日の行動に落とし込んでいくということでは、他の自己啓発とあまり変わらない。
基本的には逆算思考が大事ということ。
以下に気になったとこを3つだけ。
1つ目は、時間の概念で「命を削りながら生きているという感覚」ゆえに「1日を120%で生きる」という感覚。
2つ目は、目標に向かう過程で人間性を高めることの重要性を説いており、その観点で言えば「敵はあくまで昨日までの自分」という考え方はすごく今の自分にぴったりだった。
最後に、明確化したイメージの変数をいかに多く計画に盛り込めるかというのは非常に参考になった。