あらすじ
手帳を使って、夢を描き実現してきたワタミ会長の渡邉美樹氏が自身の経験、経営者として感じていることを踏まえて、若手のビジネスマン、ビジネスウーマンに向け、どうやって夢をつかめばいいのか、夢を実現するために、これから、そして今何をすればいいのか、「手帳」というツールをいかに使うべきかを具体的に教えてくれます。自身の手帳術、「手帳」「夢カード」「日記」の最強3点ツールを使って夢を実現してきたノウハウがぎっしり詰まった1冊。
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Posted by ブクログ
再読。色々問題のあった社長さんだが、10年以上前に読んで、夢を持つことと目標の期限を切る事の大切さを教わった本。それを具体的に実現させるためのツールとして手帳の使い方が書かれている。
・三ヶ月後にやりたい事を3つ挙げるという目標をかかげる。夢に期限を切り、そこから行動の棚卸しを1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、3年なの各時期で設定する。夢の日付は「今日の行動を変える」ために掲げるもの。
・最も優先すべきは緊急じゃないけど大切な事
大きな事件があった事での印象もあり、全部がそのまま腹に落ちる訳ではないし、他の成功法則の内容とも被る部分はあるが、(この手の本はだいたい被る部分はあるので)このやり方で自分の行動力は間違いなく上がったのは事実。
様々なツールが書かれているが、今の時代はスマホ1つで全て管理できるので、モチベーションの維持方法として未だにこの考えが活きている。
Posted by ブクログ
いわゆる「自己啓発」本を読んだのは2冊目です。
もしかしたらそれ系の本では同じようなことが書いてるのかもしれませんが、
自分を厳しく律するのに最適な本でした。
実践した著者の書いたものなので、説得力がすごい。
人としてこうありたい、という想いを根本に
理想の仕事・家庭・教養・財産・趣味・健康
へ向けて、
長期的→一日の数分単位まで逆算して行動するというワタミ社長の哲学書
Posted by ブクログ
・イメージできるならば実現できる
・六本の柱(仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康)
・いつまでにどうなりたいか、すべてに目標や期限を設ける
・毎日を120%生きる、一日一生
・目標は数字で語る
・渡邊社長・・・時間を守る、自慢はしない、他人の意見を聞く、恥ずかしいことはしない、笑顔であいさつ、悪口をいわない
・メモをすること