みやま零のレビュー一覧
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一誠たちのチームは、デュリオ・ジェズアルドが率いるチームと対戦することがきまります。しかも敵チームには、レーティングゲームで第七位を誇るリュディガー・ローゼンクロイツが監督を務めることになり、一誠たちは苦戦を強いられます。
一方で、一誠の「女王」を務めるビナー・レスザンの正体が明かされたり、エルメンヒルデが一誠たちに合流することになったり、レーティングゲーム第二位のロイガン・ベルフェゴールが一誠たちに協力を申し出たりと、シリーズ終盤になって一誠を取り巻く女性陣の層がさらに厚くなります。
今回もレーティングゲームがストーリーの中心を占めており、ストーリー上はあまり大きな動きは見られません。シ -
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リアスと朱乃が卒業を迎え、オカルト研究部は新体制に入ります。一誠はリアスとの交際を宣言し、彼女にふさわしい男になることをあらためて誓います。それと軌を一にして、一誠は上級悪魔に昇格し、アーシア、ゼノヴィア、レイヴェル、イリナ、そしてロスヴァイセが一誠の眷属になります。
一方で、各界の猛者たちが参加するレーティングゲームの国際大会が開催されることになり、ライザーやヴァーリ、曹操など、一誠と力を競いあったライヴァルたちも参戦します。こうして一誠は、あらたに彼の編成するチームを率いて、朱乃の父であるバラキエルのチームとの戦いにいどみます。
久しぶりのレーティングゲームで、すこし肩の力を抜いてたの -
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レーティングゲームの不正が明るみに出されたことで、冥界に動揺がひろがります。そんななか、ランキング三位の強さを誇っていたビィディゼ・アバドンは、みずからの保身を図りますが、彼の前に立ちはだかったサイラオーグによって倒されます。
一方リゼヴィムを倒した一誠は、龍神化によるダメージからどうにか回復したものの、邪なことを考えると苦痛が生じるという症状に見舞われます。さらにアザゼル先生からは、龍神化が彼の身体にあたえる影響を考慮し、今後はこの能力を使用しないように命じられます。
その後、クリフォトと行動をともにしていた邪龍アジ・ダハーカとヴァーリの戦い、アポプスと一誠の戦いがつづきます。最後は、リ -
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ライザーとレイヴェルの兄妹が、レーティングゲームの王者であるディハウザー・ベリアルとの試合の最中に、とつぜん失踪してしまいます。その後、ベリアルはレーティングゲームの不正を世に知らしめるために、クリフォトと手を結び、今回の事件を引き起こしたことが明らかになります。
一誠たちは、ライザーとレイヴェルを救出するために行動を開始し、ベリアルとクリフォトに戦いをいどみます。
今回ついに、リゼヴィムとの決着がつくことになります。しばらく物語を引っかきまわす役割を演じてきた彼ですが、軽薄なキャラクターであることからも、ここで退場させた著者の判断は妥当のように感じます。 -
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三年生のリアスと朱乃がオカルト研究部を引退したあと、あらたな部長としてアーシアが、副部長として木場が指名されます。アーシアは健気に部長の責を担っていくことを決意し、一誠たちも彼女を盛りたてていくことを約束します。
一方ゼノヴィアは、生徒会長選挙に立候補します。ライヴァルは前生徒会役員を務めていた花戒桃ですが、ゼノヴィアは彼女らしい前向きな姿勢で生徒たちの支持を獲得するために力を尽くします。
そんななか、教会でクーデタが勃発し、ヴァスコ・ストラーダをはじめとする首謀者たちが一誠たちに果たし状を突きつけます。木場やゼノヴィアなどの教会関係者たちは、自分たちを導いてきたストラーダたちに勝つため、 -
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この巻も、サブヒロインにスポット・ライトをあてるストーリーとなっています。今回は一誠の幼なじみのイリナがメインです。
一誠は、イリナの父親の紫藤トウジと会うことになります。彼はかつて教会のエクソシストでしたが、その部下だった八重垣正臣という男が襲撃をしかけてきます。八重垣は、悪魔の娘と恋に落ち、天使サイドと悪魔サイドはそれぞれで粛清をおこない、八重垣は命を落としたはずだったのですが、その彼がなぜか生きており、イリナの父への復讐を遂げるためにやってきたのです。
悪魔である一誠は、天使のイリナとしだいに関係を深めており、八重垣の無念な心のうちに理解を示しながらも、イリナとその父を守るために戦う -
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ロスヴァイセの祖母のゲンドゥルが一誠たちのもとを訪ねてくることになり、一誠はロスヴァイセから恋人のふりをしてほしいと依頼されます。
一方、教会関係者が失踪しているという情報がアザゼル先生からもたらされ、しかも失踪した者たちはロスヴァイセとおなじ「獣の数字」の研究をしていたことがわかります。さらにユーグリット・ルキフグスが直接一誠やロスヴァイセの前にすがたを見せ、「クリフォト」への協力をもちかけます。
その後、冥界でソーナ会長が「誰でも通えるレーティングゲームの学校」を設立することになり、一誠たちも子どもたちに教える手伝いをします。しかしそこへクリフォトが襲撃をしかけ、一誠たちは子どもたちを -
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ギャスパーの生まれ故郷である吸血鬼たちの国は、カーミラ派とツェペシュ派にわかれていました。ツェペシュ派内でクーデタが勃発し、ギャスパーの幼なじみの少女であるヴァレリー・ツェペシュが傀儡にされていました。彼女は神器のひとつである聖杯を宿しており、その能力を欲する宰相のマリウス・ツェペシュが彼女をあやつっていたのです。
クーデタの首謀者たちのバックには「禍の団」がおり、前巻に引きつづいて邪龍グレンデルが一誠たちに勝負をいどみます。一誠はヴァーリと協力して応戦しますが、マリウスと彼を護衛する邪龍クロウ・クルワッハ、さらに事件の黒幕であるリゼヴィム・リヴァン・ルシファーと、ボス・ラッシュがつづきます -
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シリーズアンソロジー集第2弾。6人の作家と8人の絵師が参加しています。
第1話「鳥と豚」は、『ベン・トー』(集英社スーパーダッシュ文庫)のアサウラと紫乃櫂人が筆を取っています。小鷹が真の非リア充と出会い、めぐまれた境遇にいることをうらやましがられる話です。
第2話「俺たちにはまだちょっとレベルが高い」は、『まよチキ!』(MF文庫J)のあさのハジメと菊池政治が筆を取っています。小鷹たち隣人部がボーリング対決をする話です。
第3話「理科のせいで俺の様子がおかしい」は、『そんな遊びはいけません!』(MF文庫J)の岩波零と皆村春樹が筆を取っています。理科の作った香水のせいで、小鷹がムラムラきてし -
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平坂読の「僕は友達が少ない」の世界を、他の人気作家たちが描くアンソロジーノベルの第二段。
こうした試みは他でも聞いたことがあったけど、読んでみると前作が意外と面白かったのでこの二作目も読んでみた。
参加してる作家人はたぶん豪華な人気作家たちなんだと思う。
少なくとも全員名前は見たことがあるし、ほとんどがアニメ化した作品を持つからメジャー作家なんだろう。
彼らはそれぞれが多くの人気作品を抱えているので、ここでセンスが合えば一気に鉱石を発掘できると言う楽しさがある。
また、イラストレーター陣も何気に豪華。(特にカラーイラスト)
内容についても感想をチラホラ。
・アサウラ:代表作「ベン・トー」
ベ -
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ネタバレ後編として、待たせすぎということで評価は低いです。
内容はそういう意味だと、見合うものでもないと思われます。
良いところは良いんですが出るまでが長かった。
これがもう少しきちんとした時期に出ていたら、評価は少なくと4にはなっていました。
出版社の問題なのか、作者の問題なのかはわからないですが、ようやくでてくれたので良いのですが……。
内容ですが、ある意味、表紙がネタバレです。
いやぁ……序盤から本能寺ゲージを着実にメラメラと燃やしていますね。
純粋すぎる人はメンヘラというか、ヤンデレになりやすい気は気がする。 大好き過ぎてよくわからないという感じ。
十兵衛ちゃんかわゆいので、そのまま病んでて -
購入済み
やっちまったぁ
後巻のレビューで良いこと書いてあったから購入したんだけど、読み始めて直ぐに「やっちまった!」と後悔しました。
あっと言う間に読む気を失くせた作品です。
織田信長が女性の信奈になってる異世界に転移したって話だけど、歴史上の有名武将が女性になっているのはまだ良いけど、この作品は真面目に知識チートとかで史実を変えていくような物語ではなく、史実を展開のネタにして楽に構想しようとしたというような感じがする、初っ端から主人公のありえないバカさ加減と、女性キャラの武将もラノベチックにアレンジされてて、本格的に本質からそれ系が好きな読者なら喜ぶかもと思うようなくだらない作品でした。
20ページも読んでは
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