あらすじ
来たるべく戦いに向け日々特訓のイッセーたち。そんな中、ロスヴァイセの祖母が兵藤家にやってきた。生ける伝説の魔法使いである祖母を心から尊敬するロスヴァイセだったが、なんだか様子がおかしくて……。
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Posted by ブクログ
表紙のとおりロスヴァイセさんの回。と思いきや、目立って活躍してたのはサイラオーグだったり匙だったり。匙なんて死亡フラグビンビンだった気がするけど禁手化まで至ったしなぁ。イッセーも超必殺技みたいなのを手に入れたし、アツい展開はいいねー。そんな中、別の意味で目立ってたアーシアの明日はどっちだ。禁手化が望まれるけど、あのファーブニルも力になってると思うと予想がしづらい(笑)
Posted by ブクログ
ロスヴァイセの祖母のゲンドゥルが一誠たちのもとを訪ねてくることになり、一誠はロスヴァイセから恋人のふりをしてほしいと依頼されます。
一方、教会関係者が失踪しているという情報がアザゼル先生からもたらされ、しかも失踪した者たちはロスヴァイセとおなじ「獣の数字」の研究をしていたことがわかります。さらにユーグリット・ルキフグスが直接一誠やロスヴァイセの前にすがたを見せ、「クリフォト」への協力をもちかけます。
その後、冥界でソーナ会長が「誰でも通えるレーティングゲームの学校」を設立することになり、一誠たちも子どもたちに教える手伝いをします。しかしそこへクリフォトが襲撃をしかけ、一誠たちは子どもたちを戦いに巻き込まれることのないように配慮しつつ応戦します。
前巻のレイヴェルに引きつづいて、これまであまりスポット・ライトがあてられることのなかったヒロインを中軸に据えたストーリーになっています。