河内遙のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ環と衣笠さんの同居が続く中で、
環は阿川くんへの気持ちも全く無い訳でもなく。
ちょっと阿川くんに甘えすぎている気はする。
小さい頃の写真としてプロの写真が出てくるのは
確かに驚くし
自宅だからこそ撮影した同じ場所で
その写真集が見られるのはなんだか贅沢だ。
元嫁の所へ行くのを止めるのも大人げないが
複雑な気持ちになるのはよく分かる。
展示を見て魅せられてしまって、
両親のことを思い出す流れに胸がぎゅっとなった。
才能があってバイタリティがある人たちの力。
所謂カリスマ性みたいなもの。
自分の為にデザインしてくれたと言われても
作品としては元嫁のものなのに、それをもらっても
素直に嬉しくは -
Posted by ブクログ
ネタバレもうこれ以上邪魔しないでやってくれよ
自分の身体をのっとった島尾に対して
しかも片思いでしかない店長の為に
こう言って泣ける葉月くんがとこまでも良い人過ぎる。
一方で、六花が
「私が好きになった葉月くんはどこにいるの?」と問う場面が切ない。
良かれと思って身体を貸したことで二人共にしんどい思いをさせたのではと謝ろうとするのも印象に残る。
死者への未練と、生者の恋。
どちらも否定せずに、生きている人間が前へ進むことを肯定する着地が良かった。
幽霊という設定を使いながら、描いているのは
「喪失を抱えてどう生きるか」という普遍的なテーマ。
読後感の良い、大人の恋愛漫画だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ仕事はでき、男にも女にもモテるイケメンエリートなのに、
「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦で
どこかピントのずれた人生を送ってきた30歳の関根圭一郎。
一念発起して向かった小さな手芸用品店で、孫娘のサラと出会う。
何もかも完璧なのに、恋だけは信じられないくらい何もわかっていない。
しかもその完璧さゆえに、本人にその気がなくても、何をやってもたらしに見えてしまう。
美少年すぎて過去に辛い経験をしてきたために
受け身で生きてきた、という背景も、
彼の不器用さに説得力を与えている。
編み物を軸に物語が進むのが良い。
編み目を数える手つきに、彼の器用さと、
心の不器用さが同居している。