あらすじ
【電子限定!描き下ろし特典&雑誌掲載時のカラー扉収録】
「僕が今付き合いたいのは環さんだけですよ」
環の自宅に衣笠が転がり込んだ同居が始まった。
付き合う寸前の衣笠がひとつ屋根の下にいることで、環は否応なしに「先」を意識してしまう。
しかし衣笠の元妻・美宇からのSOS連絡に水を差され、宙ぶらりんな状態に。
一方、阿川にも仕事つながりでライター・ヨリコと出会いがありーー?
◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
環と衣笠さんの同居が続く中で、
環は阿川くんへの気持ちも全く無い訳でもなく。
ちょっと阿川くんに甘えすぎている気はする。
小さい頃の写真としてプロの写真が出てくるのは
確かに驚くし
自宅だからこそ撮影した同じ場所で
その写真集が見られるのはなんだか贅沢だ。
元嫁の所へ行くのを止めるのも大人げないが
複雑な気持ちになるのはよく分かる。
展示を見て魅せられてしまって、
両親のことを思い出す流れに胸がぎゅっとなった。
才能があってバイタリティがある人たちの力。
所謂カリスマ性みたいなもの。
自分の為にデザインしてくれたと言われても
作品としては元嫁のものなのに、それをもらっても
素直に嬉しくはなれないな。
阿川くん、ずっと片思いでも
「相手いるんで」
「他でうまくいった試しないんで」
と、言っていて切ないな。
結局いまいち土俵に上げてもらえなかった感がある。