【感想・ネタバレ】ムサシノ輪舞曲（２）【電子限定特典付】のレビュー

河内遙

【電子限定！雑誌掲載時のカラー扉収録！】
一途な片想いを寄せる年下幼馴染 vs 可愛さ炸裂の食えないバツイチ

「俺、こんな環の時間独占してんの生まれて初めてじゃないかな」

とぼけた色気の食えないバツイチ・衣笠に一目惚れした環（35）。むこうもまんざらじゃなさそうで、恋が始まるのは秒読み寸前！ しかしそこへ、10歳差の年下幼馴染み・阿川くん（25）が待ったとばかりに告白してきた。環は想定外の三角関係に動揺するものの、阿川くんとデートに出かけることになり…？

[もも · ★★★★★]

早く続きを!!

作者買いです！河内遥先生の紡ぐお話の独特なムードや流れが大好きです。25歳の阿川くんがピュアで良い。ずっと環の男性遍歴を近くで見てきたのかー。切なかっただろうな。続きがすごく気になります。

＃胸キュン ＃切ない ＃萌え

[つぶあん大好き · ★★★★☆]

続きがみたい

河内先生の描く男性が好きなんで全部読んでます。
年下男性がかなり上の女性とハッピーエンドな展開になりますように。

＃胸キュン

[ブクログ · ★★★☆☆]

環が罪悪感で龍の気持ちを受け入れにくい描写が
まともな大人はそうだよなと思う。

やっとデートに漕ぎつけて、一生懸命
気持ちを伝えようとする龍は応援したい気持ちになるし
環が戸惑う気持ちもそれはそれで理解もできる。
わざとではないのだろうが、ギャップというか
自分はもう大人だ、ということを龍が伝えるのは
正しいと思う。
幼い時を知られているというだけで
男として見てもらえないのはフェアではない。

しかし、彼を対象に見ようとすると
少女の私が傷つくという言い方はとても詩的で
納得するものだった。