鈴木潤のレビュー一覧

  • IT Text 自然言語処理の基礎

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    今、流行りのchatGPTの基礎となるtransformerを理解したくて読み始めた。つまみ食いしようとしたけど、読み進めるうちに、知っていることと知らないことがまだら模様だっただったことに気づいて、結局全て読むことに。いつもそばにおいておきたい一冊でした。

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    2024年04月14日
  • メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ

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     ヴィクトリア朝ロンドンに集うモンスター娘たち<アテナ・クラブ>シリーズの完結編。ヨーロッパから帰ってきた<アテナ・クラブ>の面々だが、行方不明となったメイドのアリスとシャーロック・ホームズを探すことになる。その陰にはモリアーティ一味の大英帝国を揺るがす陰謀があった。

     今作では全作で登場したラスボス感たっぷりの<錬金術師協会>の女性会長(マダム・プレジデント)を上回るラスボス(彼女の元上司?)が登場する。果たしてメアリたちは二人を救出できるのか?

     シリーズの中でも、今作が冒険活劇色が一番強いように感じた。できれば続編を書いてほしい。

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    2024年01月28日
  • IT Text 自然言語処理の基礎

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    自然言語処理の全体像を見る入門書であり,斎藤『ゼロから作るDeep Learning ❷ ―自然言語処理編』と併読することで効率よく知識が身につく。

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    2023年10月23日
  • モッキンバードの娘たち

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    母と娘、姉と妹、女友達。母から受けた影響はある意味呪いだ。その呪いを解除して明日への力に変えること。娘だった女は母になり、また母と娘の物語を紡いでいく。全ての女性たちへの物語。泣いたり笑ったり、とても心を動かされた。

    この「モッキンバードの娘たち」、読んでみると表紙から受ける印象と若干違う。主人公は三十歳の保険数理士。やや強情で皮肉屋、つまり面白い女性。魔術や精霊の話も出てくるけど幻想的というより結構現実的(先物取引とか)。主人公が妊娠してからはおもしろ妊婦小説と言ってもいい。皮肉の効いたジョークもたくさん。

    そして少し前に東理夫さんの「アメリカは食べる。」を読んでいたこともあって余計に楽

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    2016年04月19日
  • メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ

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    表紙イラストの帽子の被り方はこれで合っているのだろうか?リボンが顔の前に垂れて邪魔そうw
    ルシンダ、ローラ(ごめん誰だっけ)、アリスも共闘してメンバー勢揃いだけど、女王を救っちゃったらそれ以上派手な事件は難しいわな。
    ベアトリーチェに彼氏が出来るのはいいけどメアリとシャーロックはなんか違うだろうと思ってしまう。べつにホームズオタクではないけど。むしろ原典読んだことないんだけど。
    あとメアリ以外と人の話聞いてないね?元はお嬢様だから頑張ってるとは思う。

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    2024年02月06日
  • メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ

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    はいはい、完結編も面白かったですよ

    本書は19世紀初めのヴィクトリア朝時代に発表された古典文学を元にした登場人物たちが大活躍する物語なんですが、主要な登場人物のうちいったいどのくらいがオリジナルなのかな?なんて考えながら読んでたんですね
    で、解説読んだら…

    全部かよ!っていう
    主要キャラクターは全部引っ張ってきたキャラかよ!すごいわ!

    しまいにゃヴィクトリア女王まで登場させてるし

    それもそのはず(解説によると)作者のシオドラ・ゴスはなんとボストン大学で英文学の博士号を取得した才女
    ヴィクトリア朝期の文学についての論文まで書いてるし

    そりゃ詳しいはずだわ

    はい、そんで中身ね
    本作はね

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    2024年01月25日
  • 深層学習による自然言語処理

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    概要: 自然言語処理に特有のディープラーニング関係の技法(word embedding, sequence to sequence, attention, 大語彙softmaxの学習法)、メジャーな応用の概観(翻訳、要約、対話、質問応答)、あと応用のコツみたいな話。
    感想: 短時間で概要が頭に入れられるのであまり予備知識がない人(私)がざっと読むにはよい本だと思った。

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    2017年12月30日
  • メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ

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    モンスター淑女完結編。
    19世紀末キャラのスマブラ状態。
    うまくまとめたっちゃまとめたが、メアリ・スー的なところがあるのと、登場人物の行動がなんかもたもたしていたり、登場人物の感情表現が冗長だったり、カップリングにこだわったり、登場人物が一生懸命これまでのあらすじを会話で説明したり、のあたりが同人二次創作かと思う。

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    2025年12月05日
  • Jホラーの核心 女性、フェイク、呪いのビデオ

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    書店で気になったもの。一読して、特に何も残らなかったといえばそれまでなんだけど、映像をメインにした、比較的最近のホラーの概説なので、読んでいるだけで結構楽しめた。心臓に悪い体験が嫌で、どうしても敬遠しがちなんだけど、こういう書を読むと、また観たくなっちゃうんだな~。

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    2025年11月21日
  • メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち 上

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    ジキル博士の娘、ハイドの娘、ジャコモ・ラパチーニ(ポー『ラパチーニの娘』)の娘、ヴィクター・フランケンシュタインの娘の4人が揃い謎解きをする話を自分達で小説仕立てに書いている、という体裁になっている。だから、時々娘たちの内輪話が挿入される。
    設定や内容も面白くないことはないのだけれども、続きを早く読みたい!という気持ちにならなのはなぜだろう。ということで上巻だけで止まっている。

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    2025年11月02日
  • モッキンバードの娘たち

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    クセのある「乗り手」に憑依されてしまったり、その「乗り手」にストーリーがあったり、メキシコの呪術を感じるイカれた車が登場したり、舞台はかなり面白かった。

    女たちの生きる姿と彼女らの絆の話のようだけど、作者が男性だからか、単に私と感性が合わないからか、「女」の描き方が「女」からズレているように感じた。
    もっと愚かしくて、もっと逞しくて、もっと地団駄踏んで、もっともがいて、最後には笑うしかなくなるのが、女だと思う。消化不良。

    ただし、カルロスは良かった。車もかなり良かった。

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    2025年04月10日
  • メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ

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    ネタバレ

    シリーズ3作目にして完結編。正直1作目があらゆる面でバランスがとれていた傑作だったので続編も期待していたのだが尻すぼみになった印象。

    好みの問題なのだろうけど、まず無駄な恋愛要素が多く感じた。とりわけメアリとホームズに関してはちょっと…。

    また、モンスター娘たちや女性の活躍を描きたいのはわかるのだけど、そちらを立たせる為に元ネタのある男性キャラたちが揃いも揃って無能にされている。今作に至ってはホームズはタイトル通りずっと囚われたまま何も活躍せず終わるし、モリアーティ教授というビッグネームを登場させたのにも関わらず、ただ偉そうにしてるお爺ちゃんという印象以外何もなく、あげくの果てにモラン大佐

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    2024年02月17日
  • モッキンバードの娘たち

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    テックス(テキサス)メックス(メキシコ)料理なんて言葉があるくらい、移民文化の混ざりあった南部の街での、家族のお話。住んでる人しかわからないような生き生きとした土着の生活。本当に男の人が書いたの?料理の作り方とか妊娠とか経験してるような、生理痛と日々戦ってるような、他にも読んでみたいが。いたこはあんまり重要じゃない感じ。主人公の妹がミランダカーで再生。ミランダさんも、家に帰ったら、ママ、ママ言ってそう。(家族大好き)

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    2019年01月27日
  • モッキンバードの娘たち

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    be attractive and be loved. characters. maybe, main characters are lost child and mockingbird. i want be happy to papa! view of front and back are wrong image for me.

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    2017年03月26日
  • TypeScriptで作るシングルページアプリケーション

    ネタバレ 購入済み

    内容はプログラムそのまま

    ほとんどプログラムが占めていて、解説など無いに等しい。
    あってもコメント程度
    しかもプログラムが間違っていたり、ファイル名が間違っていたりで
    この本のままだと動きません。
    Githubにちゃんとしたプログラムがあるので、そちらを読んだ方が良いと思います。

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    2018年08月20日