Jホラーの核心 女性、フェイク、呪いのビデオ

Jホラーの核心 女性、フェイク、呪いのビデオ

ビジネス・実用
1,210円 (税込)

6pt

3.6

再燃する国産ホラーブーム。その歴史と本質を新たな視点で説き明かす画期的論考

なぜ幽霊は「髪の長い女性」なのか、なぜ「ビデオ」が呪いを伝播させるのか。『リング』『呪怨』ほか黎明期の名作から『変な家』『近畿地方のある場所について』に至るまで、気鋭の映画研究者がジェンダー/メディアの観点でJホラーの本質を緻密に分析する。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

Jホラーの核心 女性、フェイク、呪いのビデオ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ホラーは基本見ないがブームの波というものは時代ごとに現れ、最近も一つの波が来ているようには思う。テーマごとの分類も主観が交じるとはいえ理路として整然。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    ホラー映画を中心に据え、なぜ「女性幽霊」が描かれるのかを紐解いていくのが面白かった。
    こういったことは、気になったとしても中々自分では調べられないので、良い書物を見つけたと思う。

    0
    2026年05月29日

    Posted by ブクログ

    映像ジャパニーズホラーについて言及された本。アメリカ型だとモンスターや殺人鬼に暴力的に消されていくのが類型的だが、日本だとねっとりと呪殺される傾向が強いように思う。『リング』と『呪怨』という二大傑作が後に影響を与えたのは本書にもある通り。キチンと『女優霊』について日本モキュメンタリーの祖としてキチンと分析している点だけでも本書の価値はある。もっと遡ってもらいたいくらいだったが流石にJホラーという観点から離れてしまうのでやむなしか。
    『本当にあった呪いのビデオ』や『ノロイ』といった作品が好きなのだが個人的には『リング』に出てくる呪いの映像のクオリティ(原作とは違う)意味不明かつ不気味さでトップクラスでありJホラーに決定的な影響を与えたように考えている。

    0
    2026年05月04日

    Posted by ブクログ

    ハヤカワ新書で気になっていたやつ
    ホラーは何を恐怖の対象とするか、恐怖の対象をどう描くかでその作品に何が込められているのかを表現している
    恐怖は差別や偏見の源泉になりやすく、だからこそ取り扱いに注意を払わねばならない
    昨今またブームが再興しているJホラーについて、Jホラーの歴史や用いられてきたモチーフを取り上げながら、そのモチーフがどう使われてきたのか、それはJホラーにどういう影響を与えてきたのか、それが今のJホラーの再ブームにどうつながっていくのかを論じている
    私としては第3章の「女性」が特に気になっていた。Jホラーは女性の幽霊が恐怖の対象として出てくることが多い
    なぜそれは女性なのか、なぜ髪が長いのか。恐怖の対象としての女性は何を浮かび上がらせているのかを分析している
    こういうジェンダー的側面からモチーフを分析したり解釈したりするのはいずれの分野でも挑戦する価値はあるだろうが、恐怖の対象としての数の非対称性からするとやはりホラーで行うことは有異議なものだと思われる

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    80年代以降のいわゆるJホラーと呼ばれる映像作品を、「ビデオ」「家」「女性」「都市伝説」「フェイクドキュメンタリー」といった頻出するモチーフを切り口に読み解いていくという本。新書ということもあって内容的にはJホラーガイドブックといった感じで、読み応えという点では若干物足りない感じはあるものの、テレ東の大森時生や「フェイクドキュメンタリーQ」といった直近の話題作も取り上げていて、今読むガイドブックとしては他人にお勧めできる内容。

    著者の鈴木潤さんは本邦のホラー映画における女性表象について研究しているということで、その方面でもっと切り込んだ内容のものを読んでみたい。

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    核心というより歴史かなぁ。
    ネタバレ全開で話の核心には触れている。
    貞子や伽椰子あたりは観てたし変な家や近畿地方とか読んでたけど、その他の興味がなかったコンテンツに興味は持てたかな。
    きっかけで「邪願霊」観ました。
    面白かったです。

    なぜ髪が長いのか……
    個人的には髪を切るという行為には文化的、社会的な側面があると思う。
    人に切ってもらう、整えてもらう。
    そこに背を向けて伸びるがままというのは野性的な野蛮な迫力がある。
    髪が伸びる事には怨恨の増幅も含まれる。

    その時の姿のままという事で色んな髪型があるとは思うけど、貞子や伽椰子の様な長い髪には上記にある様な印象があるかな。

    0
    2025年12月25日

    Posted by ブクログ

    書店で気になったもの。一読して、特に何も残らなかったといえばそれまでなんだけど、映像をメインにした、比較的最近のホラーの概説なので、読んでいるだけで結構楽しめた。心臓に悪い体験が嫌で、どうしても敬遠しがちなんだけど、こういう書を読むと、また観たくなっちゃうんだな~。

    0
    2025年11月21日

Jホラーの核心 女性、フェイク、呪いのビデオ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハヤカワ新書 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

鈴木潤 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す