高階佑のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレどうも文章が苦手な他の作家さんと勘違いして避けていたらしく、夜光花センセ初読み。損した、もっと早くから読んでればよかった!とても読みやすい文章で、先の展開が知りたいとぐいぐい読ませる作品。細部に「ん?」と思ったり「ええと?」と目が戻ってしまう部分はあれど、それが気にならない程没入できた。そして高階センセの美麗なイラスト。周りから「綺麗だ」と言われ続けている主人公の晶、高階センセのイラストはほんと綺麗で素晴らしい…!
ただ、女性の扱いが。妹は兄に執着しすぎるいいとこなしのイタい困った女。攻めの婚約者は、いい人っぽいんだけど、扱いが酷い。この方に関してはホントかわいそうでお気の毒としかいいようがない。まあ、それに目を瞑れれば。
ミステリというか謎を追っかけてゆく展開。誘拐された妹の解放条件は、晶の親友の婚約破棄。どうしてそうなるの?と話は進む。
以下激しくネタバレ。ネタバレしちゃうと台無しな作品なので注意。
まずなぁ、いい人だって描写がある攻めが、酷いと思うんだけどなぁ。暴君かと思った。まあ違ったってことか。「一度だけで終わりにするつもりだった」って、そしたら10年間頑張ってきた友情も壊れちゃうと思うんだけど?それでもいい程、ってことなのか?Mな受けにそれが目的かとなじって突き放すけど、自分だって最初は体ってことじゃないんかなぁ。
途中で出てくる、高校時代の友人で晶のことを好きだった清水とか、あれで終わりなんかー。おいしそうな予感がしたのになー。からくり時計館の客で推理小説家の久緒は結構出てくるから事件のキーパーソンまたは絡んでくる人物かと思ったのに、んー、ワトソン?話を導く人?作者の分身?でも途中からいい味出てきて、久緒のパートが楽しくなってきたりして。他の作品には出ていないのかな。30前後ということだったけれど、何故か頭の中でじいさんボイスで再生されていたのが、最後の方の挿絵で攻めと変わらぬイケメンだったので「おぉっ?」と萌えてしまいました*^^*
ここをもうちょっと掘り下げ、とか、ここはちょっと飛躍が、とか、気になるところもあれど、まあ、オッケーかな。
収集がつかない感想になってしまった。それだけヨカッタということで。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
刑務所に潜伏するテロリストのリーダー・コルブスの正体を探る──
同僚殺しの冤罪を晴らすため、密命を帯びた麻薬捜査官のユウト。
対象者の調査を続けていたある日、仲間のミッキーが起こした騒ぎで懲罰房に入れられ、高熱に倒れてしまう!! 意外にも優しく看護してくれた同房のディックに、ユウトはついに己の素性を告白するが──!?
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待ってました『DEADLOCK』第二巻!!
私のバイブルである原作はもう何度も繰り返し読んでいるので、こうして漫画になったDEADLOCKを読むと小説を読んでいた時に感じた面白さとはまた違った面白さを感じる事が出来て楽しいです。
特にこの巻ではディックがユウトに口移しで水を飲ませる有名なシーンが描かれていて、当時、このシーンを原作で読んだ時は萌え過ぎてベッドの上でリアルに転げ回ったなぁ…と思い出してしまいました(笑)
そして今回はユウトがシャワー室でレイプされてしまう痛ましいシーンで終わっているのでコミック派の人は続きが気になるところなんじゃないでしょうか?
この後の展開がもう神がかり的に、最ッ高に面白いので、続きが気になる人は是非!
もう是非!!原作を読む事を強くお勧め致します!!!
一度読んだら最後、絶対に他のシリーズにも手が出てしまうこと間違い無しです!
おそらく次の巻が出るのは2年以上先だと思いますが、何年経ってもDEADLOCKシリーズだけはストーリーを忘れない自信があるので2年先だろうが3年先だろうが全然大丈夫です!寧ろどんとこい!(笑)
それぐらい大好きな作品なので、次の巻を気長に待ちたいと思います♬
余談ですが、この作品に英田先生と高階先生のサインを入れていただけた事が私の何よりの自慢です。この巻だけは何があっても一生手放しません…! -
購入済み
苦しい
青の抱える抱えきれないほどの葛藤と重圧が。愛されたかった必要とされたかった寂しかった、幼少期に覚えた孤独が青を歪めてしまい義父への「依存」を愛だとそれ以外何もいらないと盲信させてしまったのは誰に非があったのか。否、本当に「愛」ではあったのだけれど。。男娼設定故に複数と関係を持つ事を先刻承知で手に取ったものの、う〜ん読んでて正直気分は良くなかった。なはずなのに止めることは出来ず青が一体何を感じ欲しているのをどうしても確かめたい一心で一気に読んでしまいました、さすが榎田さん(パチパチ)ってことですよね。結局青の自虐的な思考や感性を理解するのは難しかったけれど心に一石投じられた感じで「愛すること」「愛」って何だろうと考えさせられます。私にはトオルが一番共感出来る安心標準キャラ(?)で他出演者はかなり強烈な個性を放ってますがそれぞれに味があって、榎田さんの作り出す人間も好きだなぁと本作読んで痛感。結論から言えばハピエンではありますが、、複雑な気分になる本作、読み手により好みは分かれるかもしれませんね、私はナンダカンダで感動し結構なお気に入りの一作となりましたが。
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Posted by ブクログ
最近増えてきた官僚BL。色気とは無縁でお堅いイメージしかない国家公務員という職業だからこその、ギャップ萌え!
お仕事ものと言えば、やはりいつきセンセです。
いつも書いていますが、単にキャラの肩書きだけには終わらせることなく、仕事の内容をリアルかつ詳細に描き、読み終わった頃にはその職のことがかなり理解できるようになっているのです。
キャリア官僚同期のライバルでありながら、深い友情を育んできた逸見と一樹。一方は出世街道を順調にたどり、一方は左遷され覆面捜査官として暗躍と、立場が変化してもなお断ち切ることのできない思い、そしてそんな二人が結託して、ある重要な法案を通すことに成功します。
エリートでライバルの二人がデキるなんて、常識的にありえないんだけど…でもありえるよね?と思わせてくれるドリーム。まさに体験させていただきました!どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなの?と、境目がわからないところがとってもいいんですよね~
仕事にも色恋にも、二人とも色々と策略をめぐらせていて頭脳明晰なところをいかんなく発揮していたのが、官僚らしさを引き立てていて面白かったです。特に逸見は頭の中でいろいろ考えすぎて、仕事にも友情にもすごく真摯に向き合っていて真面目な性格。
一樹にものすごく恋しているのに、友情!!と思ってるところがお堅い官僚ぽくて萌えました。
一樹の官僚らしからぬ自由さは育った環境のせいだと思うととても納得。ポジティブで型にはまらないところはゆくゆくは大物の風格もあってカッコよかったです。
…ただこれ、介護士のお仕事もののスピンオフだったんですね。こちらの話では一樹が完全なる当て馬状態だったのでそこはほっとしたんですが、二作ともすごい好みのストーリーだったんですよね…
なので、どちらももうちょっとじっくりたっぷり読みたかったです。二つ収録されていたせいで、どちらも駆け足的な展開になっていた気がします。
エロも好みだったけど、もっとスリリングでドキドキするシチュの一樹×逸見と、カノウさん×玲の絡みを見てみたかったです。Hのマニュアル調べてた逸見は彼らしくてすごくかわいかったですw -
購入済み
いい奴だけどノリが軽っ、てな印象のロブでしたが本編ではユウトに玉砕。確かに「報われろー」と思いました。本作ではそのロブが過去に関わった猟奇殺人事件に対するサイコな模倣犯に振り回されつつ超美形王子ヨシュアと微妙な関係を築いていきます(笑)お調子者なロブと感情欠落しちゃってるヨシュア、良さそうな取り合わせですが残念ながらこの2人には萌えなしでしたぁ(個人比)。萌えなしですが全体像が良かった。ヨシュアの不遇さには同情しちゃいましたね。その後のユウトとディックはすっかり落ち着き払った熟年夫婦のよーで実に微笑ましい。そのディック、なぁんだ、リチャードってことは元々ディックだったんだね〜。前作では告げられず終わって「ううーんイケズ〜」(笑)と唸っちゃいましたが、、はあぁスッキリした。しかしこの愛称て男性のアレってゆー意味もあるので名前の記載の度に「やっぱディックはディックなだけにデカイのか?」と考えずにはいられなかった不埒なワタクシであります(笑)それにしてもビーエムズセキュリティ、是非とも務めたい(真剣)!
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Posted by ブクログ
原作小説既読。原作ファンなら誰もが高階さんの画で妄想したであろうディックとユウトがコミカライズされて紙の上で動いている!これこそ至福の喜びであり腐女子の野望の一つではないだろうか。
海外の作家さんが描いたような陰影のある精巧な人物像が、物語の世界観にぴったり合っていて本当に美しい!特に白人、黒人、ラティーノ、アジア人と描き分けが大変だったと思いますが全く違和感なくその世界に入り込めました。
まだ一巻なので物語的には序章といった感じですが、これからあんなシーンもこんなシーンも漫画で読めるかと思うとワクワクが止まりません\(//∇//)\次巻が待ち遠しいです! -
Posted by ブクログ
ネタバレ『眠る劣情』のスピンオフ。
恋愛モノとしてみると、☆3つ。
推理小説としてみると、☆5つ。
なので、間を取って☆4つ。
ただ、犯人(?)はかなり早い段階で見えてきた。
串田のキャラが苦手。
けど、あのキャラだから、この本(ストーリー)は成り立っている気がする。
ただ、いまいち串田の感情がつかめなかった。
『恋人』となってからも、ちゃんと守のことを好きなのかは見えてこない。
また、守にしても、串田の中身じゃなく外見が好きなんだとしか見えてこない。
『眠る劣情』よりもこちらを先に読んでしまったけれど、『眠る劣情』を先に読んでいたら、串田のキャラもそこまで苦手ではなかったかも。
「やっぱり順番どおりに読むべきだった…」と思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ重い… ストーリーが重いんだけど、この重さ、嫌いじゃない。
読んでる途中は、攻のことを
「そんなに長年好きだったのならば、そんなに酷いこと言ったりやったりできないだろう…」
と思っていたし、受のことも
「攻への気持ちが全然見えてこないのに、これでどうやて攻への気持ちをつなげていくんだろう???」
と思っていた。
けれど、そういった疑問もすべてきれいにまとめられていて、納得のいく終わり方でした。
…私には…
ただ、内容として、攻を婚約させる必要があったのか?という疑問が残るのと、
攻は絶対に葛藤しているはずなのに、それが文面上にあまり出ていない
…受視点だからそれが当たり前なのかもしれないけれど見たかった…
ってことで、☆4つとしました。 -
Posted by ブクログ
★4.5
待ちに待ったDEADLOCKコミカライズ。まさか高階先生の絵でまるまる一冊読めると思っていなかったのでとても幸せ!
内容自体私の好みですが、イラストがもし高階先生じゃなかったら・・・手にとっていなかった可能性もあります。そのくらい先生のイラストはDEADLOCKの世界観にマッチしています。
今回のコミックスも一ページ一ページ本当に丁寧に描いてくださってDEADLOCKファンとして感無量です。
小説既読者としては次が楽しみな一冊ですが、まだ序章(の中の更にはじめの方)なのでコミックスを先に手に取られた方はストーリーが掴みづらいとおもいます。ぜひ小説も読んでいただきたいです。