高階佑のレビュー一覧
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原作小説既読。原作ファンなら誰もが高階さんの画で妄想したであろうディックとユウトがコミカライズされて紙の上で動いている!これこそ至福の喜びであり腐女子の野望の一つではないだろうか。
海外の作家さんが描いたような陰影のある精巧な人物像が、物語の世界観にぴったり合っていて本当に美しい!特に白人、黒人、ラティーノ、アジア人と描き分けが大変だったと思いますが全く違和感なくその世界に入り込めました。
まだ一巻なので物語的には序章といった感じですが、これからあんなシーンもこんなシーンも漫画で読めるかと思うとワクワクが止まりません\(//∇//)\次巻が待ち遠しいです! -
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ネタバレ『眠る劣情』のスピンオフ。
恋愛モノとしてみると、☆3つ。
推理小説としてみると、☆5つ。
なので、間を取って☆4つ。
ただ、犯人(?)はかなり早い段階で見えてきた。
串田のキャラが苦手。
けど、あのキャラだから、この本(ストーリー)は成り立っている気がする。
ただ、いまいち串田の感情がつかめなかった。
『恋人』となってからも、ちゃんと守のことを好きなのかは見えてこない。
また、守にしても、串田の中身じゃなく外見が好きなんだとしか見えてこない。
『眠る劣情』よりもこちらを先に読んでしまったけれど、『眠る劣情』を先に読んでいたら、串田のキャラもそこまで苦手ではなかったかも。
「や -
Posted by ブクログ
ネタバレ重い… ストーリーが重いんだけど、この重さ、嫌いじゃない。
読んでる途中は、攻のことを
「そんなに長年好きだったのならば、そんなに酷いこと言ったりやったりできないだろう…」
と思っていたし、受のことも
「攻への気持ちが全然見えてこないのに、これでどうやて攻への気持ちをつなげていくんだろう???」
と思っていた。
けれど、そういった疑問もすべてきれいにまとめられていて、納得のいく終わり方でした。
…私には…
ただ、内容として、攻を婚約させる必要があったのか?という疑問が残るのと、
攻は絶対に葛藤しているはずなのに、それが文面上にあまり出ていない
…受視点だからそれが当たり前なのかもしれない -
Posted by ブクログ
★4.5
待ちに待ったDEADLOCKコミカライズ。まさか高階先生の絵でまるまる一冊読めると思っていなかったのでとても幸せ!
内容自体私の好みですが、イラストがもし高階先生じゃなかったら・・・手にとっていなかった可能性もあります。そのくらい先生のイラストはDEADLOCKの世界観にマッチしています。
今回のコミックスも一ページ一ページ本当に丁寧に描いてくださってDEADLOCKファンとして感無量です。
小説既読者としては次が楽しみな一冊ですが、まだ序章(の中の更にはじめの方)なのでコミックスを先に手に取られた方はストーリーが掴みづらいとおもいます。ぜひ小説も読んでいただきたいです。 -
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ネタバレネタは今では使い古された『惚れ薬』。
『媚薬』じゃないですよ『惚れ薬』。
これはギャクかコメディかと思いながら読み始めると、なるほど中々シリアス路線。
それも、結構なドシリアスです……惚れ薬なのに。
作中、いろんな伏線も張り巡らされていて、主人公キユナ(受)の
出生の秘密だとか、謎も多くて先が気になり、非常にテンポよく
読むことが出来ました。
『惚れ薬』というスパイスが、物語を重たくせず、かといって薄くも
せず、とにかくその当たりのバランス、塩梅が絶妙。
泣き所もしっかりあって、結構冒頭あたりから胸が絞られます。
そのぞうきん絞り具合が、結構終盤までぴっぱられるので、全体
通してずっと胸がき -
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沙野センセの作品ではシリーズものが読み応えがあって好きなのですが、折々に読み返してしまうのがこれ。
舞台は昭和初期の離島。受け継がれる因習に翻弄される幼馴染み同士の話です。
ストーリーはかなりエロスなのに、美麗でストイックな高階絵師のイラストなのも心惹かれます。
そうなんです。かなりエロ要素が濃厚なのです。男巫女!それだけで広がる妄想…その期待を裏切らない品質プラス、辻褄の合う筋運びが満足感を高めてくれます。
まっさらDTの水哉は、「おしるし」の出現で巫女にまつりあげられてしまいます。それだけでも狼狽しているのに、海神が憑依して巫女と神事(H)を行う相手の「輝血」は、昔から大好きだった憧れの -
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男巫女。この設定だと、エロが炸裂しているのが間違いないわけです。そのあたりは期待通りの仕上がりですが、神様系と見せかけて実はかなり恐ろしくキモチワルイ妖怪ものでした…
巫女は、お約束の輪姦陵辱されていますが、そのボスは神様じゃなくて妖怪です。そして、主人公の笙は、このキモチワルイ妖怪に犯されることによって、年をとらず未来を予知してお告げをするという、特殊な能力を持つ巫女にされてしまったのです。
笙は、一緒に捕まり宮司となった悟を守ろうとして男巫女に甘んじているのですが、この弟とも隠微に絡む(絡まれる)シーンがあるんです。禁忌を犯す二人にドキドキさせられるのですが、雲居さまによる本意ではない行為