荒川弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
つい最近にこの部分のアニメ見たばっかりだったのですが、違いがすごく新鮮でした。
例えば「引き」。
1ヶ月間の空く漫画だとピンチで終わりになる形式の「引き」で終わるようになっているのに対してアニメだと一週間しか空かないからか、キャラ心情の「引き」で終わるんですよ。
例えば、漫画だとホークアイさんがざっくりされて「引き」なんですが、アニメだと大佐が人体錬成を促されて「わかった」って言って「引き」なんですよ~!この違いは面白い。
あと漫画のテンポ早い!爽快感があるというか。
戦闘シーンなんかだと込めたい迫力が見せ画に集約されているからぽんぽん進むんですよね!
あと、違いの話に戻るのですがランファンが -
Posted by ブクログ
“「「おまえを倒す」という ただひとつの 目的のために 俺に協力して くれている」
「賢者の石が 個々の意志を持って 協力しているだと?
ただの エネルギー体が?」
「「ありえん」と 思うか?
たしかに 荒ぶる魂 一人一人を 相手にするのは 気が狂いそうに なったよ
だが こいつらと 対話する時間は たっぷりあった
おまえのくれた 死ねない身体の おかげでな」
「対話?」
「そう それこそ おまえが しなかった事…
俺の中にいる 五十三万六千三百二十九人 全員と 対話を終えている!」”
すごい。
すごいよホーエンハイム。
そうか、この手があったのか。
仲間の死が、悲しい。
Thanks -
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“「それは困る 君を 失う訳には いかない
………… なんだろうな この状況は
子供に 怒られ 私を敵と 狙っていた男に 諭され
君に こんなマネを させてしまった
私は 大馬鹿者だ
銃を 下ろしてくれ 中尉
すまなかった」”
ページを捲る手が止まらない。
なにこの息もつかせぬ展開。
Thanks to H.R.
“「賢者の石…!!
たしかに これがあれば 勝てるかも しれないけど… …でも…!!」
「ああ 知ってる これ 人の命で できてんだろ
元の身体に戻るのに これを使いたく ないってのも おまえの兄貴に聞いた
だったら おまえらのためじゃなく 世界を守るために 使ってやれ
こん -
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“「私は君に 助けを求めては いなかった 誰の指示で こんな事を?」
「話しますか? 本人と
どうぞ」
『……シンの お偉いさんか?』
「国軍大佐 ロイ・マスタングです このたびは まことに「ぶっ くくく……
かしこまっちゃって まぁ いつもの口調で いきましょうや 大佐
愛されて80年 あなたの町のハボック雑貨店!
パンツのゴムから 装甲車まで 電話一本で いつでもどこでも お届け参上!
で? お支払いは?」
「出世払いだ ツケとけ!」”
ハボックの良いとこ取りには思わず笑みがこぼれる。
こういう、最後に皆が集まってくるって感じが好き
Thanks to H.R.
“「あの兄弟も 連れ -
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“「へへ――」
「うへぇ」
「またこんな 派手なの 着る気か!」
「なんで 赤なんだよ」
「強そうじゃん! 血がたぎるっ つーか!
たぶん奴らと 最後の闘いに なるだろうからさ 気合 入れてかないと」”
マダム・クリスマス:クリス・マスタング、マスタングの養母
とうとう最終章。
ちゃんと終わるんだという安心感と、メインキャラが一人ぐらい死んでしまいそうだという不安。
Thanks to H.R.
“「落とし穴 だとしても 進むしか ないでしょう」
「ですね」
「逃るなら 今のうち「「「何を 今更」」」
「命令を」
「……今の我々が 持っているのは 戦場への片道切符
失敗すれば 元に戻る -
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“「何を今更 悲しむ事がある? 今までさんざん 賢者の石を 作ってきたんだろ?
人の命を 使ってさぁ!!」
「…そうだ 私は多くの人を 犠牲にして 賢者の石を作った… そうとも
この国の 誰よりも 石の作り方を よく知っている
作り方を 知っていると いう事は
壊し方も 知っていると いう事だ!!!」”
ダリウス:元軍属
ハインケル:元軍属
ああそうかと、今更ながらに発覚納得。
味方が増えてきたのが読んでて楽しい。
Thanks to H.R.
“「聞いてる?」
「んはぁ!!」
「理解した?」
「えーと 奴隷が父さんで 賢者の石?」
「うん そう」
「ああ そう」
「……信じてないだろ -
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“「…… ホーエンハイム 貴方 いったい 何者…!?
化物… ……と言いたい ところだけど 貴女には 本当の事を 言っておこう
ヴァン・ホーエンハイム という 人間の形をした 賢者の石だ」”
ホーエンハイムの意外な過去。
予想を遥かに上回る。
“「逆転だ!!
それ! そっくり そのまま ひっくり返して みて!」
「何?」
「紙の 並び位置は 変えずに!!」
「「「!!」」」
「よし!」
「なんだ なんだ?」
「何が 起こるんだ?」
「……どう?」
「当たり ですネ
錬丹術を 組み込んで 発動すル 新たな アメストリス国土 練成陣でス」” -
Posted by ブクログ
“「ん?
一番古いのは 1558年の リヴィエア事変?」
「アメストリス 建国後 すぐ… …だな
宣戦布告無しに 当時隣国だった リヴィエアに 戦争を ふっかけた」
「これ… 各地の事件全てに 軍が関係している!!
クーデターだったり 内乱だったり
リオールもだ 本来なら 教主をシメて終わる はずだったものを 中央軍が出て来て 事を大きくしている」
「建国の 時から…!」
「我が国は初め 領土の小さな 国だったが 周囲の小国を 併呑しながら 広がって来た
この円を作るのに 必要な分だけ 要領よく
奴らは この国を利用して 何かをしようと しているのではなく
何かをするために 一からこの国を 作 -
Posted by ブクログ
“「あった!
これが 傷の男<スカーの兄の 研究書…」
「シンの錬丹術と アメストリスの 錬金術を 融合させた 秘伝なのですネ!!
不老不死の法は 載っているで しょうカ?」
「さぁ どうかな
これは 希望の書か はたまた 絶望の書に なるか…」”
グラマン:中将
ゾルフ・J・キンブリー:紅蓮の錬金術師
オリヴィエ・ミラ・アームストロング:少将、アレックスの姉
バッカニア:大尉
マイルズ:少佐
セリム:大総統の養子
展開早い早い。
Thanks to H.R.
“「「「あ」」」
「ファルマン准尉!!」
「エルリック兄弟!! なんで ここに いるんだよ!?」
「北方司令部 勤務じゃ なか