荒川弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『鋼の錬金術師』以外の作品が見てみたくて購入。
絵柄が可愛いのに、筋肉をはじめとする身体をきちんと描くところが好き。
実は絵はあんまり好きではないのだけれども…。
北斗七星の中国での呼び名を元に作られている作品で、かつて同じ題材で小説を書こうとしていた私としては、先を越された感じをもちつつ、これからを追って行きたい。
北辰天君と出会っておきながら、別れて行くという流れに、おそらくこれは巻数がけっこう出るんじゃないかと思っている。
原作付きと言えども、きちんと書き分けができる荒川先生は、才能ある人だなと、実感した。
とりたてて面白いとは思っていないが、ちょっとの間追いかけよう。 -
Posted by ブクログ
【ストーリー】
過去の術で犠牲を負いながら錬金術への覚悟を固めた兄弟、エドとアルの旅の話。元の体を取り戻すため、彼らが捜し求めるのは術法増幅器といわれる賢者の石。だがその全貌は謎に包まれている。探れば探るほどに、国家をも巻き込む陰謀の魔手に引き寄せられていく・・・。
収録内容は、
7巻「主の元へ」「ダブリスの獣たち」「匹夫の勇」「王の眼」「外伝 戦う 少尉さん」
(捕らわれたアル、人造人間たちと軍の戦い、の話)
【感想】
DVDを少し見て惹かれたのでコミックスを集めました。2巻と6巻で特に強く深くはまった感じです。テンポが良くて絵が綺麗。すごく読みやすくて、読み応えのある作品で、久々に自分の