こうしなきゃいけない。がんばらないといけない。
やりたいことよりも、目の前の現実をなんとかしなきゃいけない。
自分自身をがちがちにしてしまって、中学時代の八軒のようにこげつきそうだった駒場。
うすうす感づいてはいたけど、こげつきをそのままにしていた駒場。
その彼をほぐしてあげたのは、クラスメイトでした。
周りがいい人ばかりだな。適当に生きてる人がいないからだろうな。
何も考えていない常盤の一言が、一番ほぐしてあげれたんじゃなかろうか。
無邪気こそ最強。
西川は怒らしてはいけませんね。自分、撃つ覚悟ないので。