杜康潤のレビュー一覧
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母を人質とされ、曹操の配下にある除兄、久々の登場。方士元との再会、意気投合も胸熱だが、久しぶりの再会に胸襟開いて洗いざらいぶち撒ける方士元も凄い。
イヤ、その前段階であれこれの策を全部共有する方士元と孔明ってのもとんでもない。
孔明、叙兄、方士元の三位一体攻撃って、コリャ曹操、相手が悪いや。 ...続きを読む -
やっぱり赤壁の戦いは面白い!
本番はまだこれからですが、今巻の見どころはやはり十万本の矢ですよねぇ。
ああ、三国志展の展示を思い出します(写真撮ってあるけどね)やはり、あの迫力はどの作品でも共通ですわ!
軍師って偉大だわ、改めて。Posted by ブクログ -
さぁ、周瑜との会談も終わり。
これから本格的な戦が始まります。
赤壁の戦い。曹操軍が二十万、孫権軍が三万、そして劉備軍が二万。
この圧倒的な数の差をどのようにしていくか、演義も吉川版もドラマや映画で見ていて結果はわかってるんだけど、ワクワクするの!
Posted by ブクログ -
荒川弘の本で、この作者は知ってたけど、作品をあまり読んだことなかったので、かなり面白かったです。
三国志の予備知識がある人の方が楽しそう。4コマでほのぼのとして、どこから読んでも大丈夫という感じでした。 -
赤壁の戦い!は次なんだが、そこに至るまでの紆余曲折というか、ドタバタと言うか。特にそこの密航者🫵!と月英さんの絡みが最高な一巻。
贅沢言うなら、徐母さんの登場シーンが欲しかった。徐兄は曹操に捕らえられているし、もう登場は無理、かなぁ -
語り尽くされた名場面が新たな視点で描かれ、とても新鮮に感じられる。先は知ってるのに、どんな展開になるのか楽しみで、ワクワクが止まらない!(笑)Posted by ブクログ
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もともと三国志好き。軍略とか政争ではなく、生活の姿が描かれていて面白い。孔明夫婦が仲良かったのは聞いていたけれど、そのエピソードを読むことができてうれしい。本当だったか分かりませんが、ほんわか夫婦でいいですね。
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ずっと後ろ姿のみで弟や子供から驢馬ににているとされていたお兄ちゃんのご尊顔が拝めます。
優しくて思慮深くて穏やか光線を四方に照らす素敵なかたでした。
孫権、周瑜、後の孫夫人なども続々登場。お久しぶりの士元様も相変わらずの仏頂面ですがお元気そう。
しかし嫁ちゃんの有能さはチート過ぎるw
でも可...続きを読む -
いよいよ赤壁の戦いへ向かうのですね。
同盟を組むために呉へ向かう孔明と月英。
肝心の呉では曹操へ降伏するべきという家臣と徹底抗戦をするべきだという家臣の間で、孫権は板挟み。
そんな中へ同盟の為に重臣たちの前に立った孔明の策は。
毎月、雑誌は読んでいるので内容はわかっているのですが、やはりまとめ...続きを読むPosted by ブクログ -
武田信玄の風林火山という言葉は有名ですが、その基になっている書のお話です。孫子の伝記の形をとりながら、兵法の内容がかかれていて、とても分かりやすいです。戦争は最終手段で、被害は最小に、という、戦争をよしとしていなかったことなど、大変勉強になりました。
呉越同舟、臥薪嘗胆など、四字熟語が出来た時...続きを読む -
李白·杜甫·仲麻呂という有名人の繋がりにピックアップし、詩の心を説きながら、きちんと歴史が分かります。更に、地理まで分かる優れもの。内容が深いのに、分かりやすいのが素晴らしい!
初めて漢詩に触れた時、その清らかさや美しさに深く感動したのを思い出しました。そして、この本のおかげで、命懸けで詩人と...続きを読む -
とうとう戦ですね。
とりあえずは曹操に一泡吹かせることはできるけど、それ以上のことはできない力が足りないことを自覚しなくてはならない逃亡になるのが辛い~。
この辺りはドラマや小説でも読んでますが、毎回、うう! となってしまいます。
まだまだこれからも戦いが続くし、雑誌ではそろそろ赤壁へ向...続きを読むPosted by ブクログ -
これまで、孔明夫婦の愛情物語を楽しく見せてもらいましたが、とうとう三国志本編に突入しました。軍師としての孔明の活躍とそれを支える月英の愛情と知恵。これからの展開が楽しみです。