あらすじ
二千年以上の時を経てなお輝きを失わない不朽の戦略書は、なぜ生まれたのか? 三国志や戦国期の武将から、現代のビジネスマンにまで大きな影響を与える「孫子の兵法」。その誕生を、孫武の波乱の人生と共に綴る。
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Posted by ブクログ
三国志を読み始めて、『孫子』も手に入れたものの、積読状態……。
わかりやすい解説と杜康さんらしい漫画を堪能。戦争を起こすのではなく、戦争をしないための兵書。きちんと本書も読みなくちゃですわ!!
武田信玄の風林火山という言葉は有名ですが、その基になっている書のお話です。孫子の伝記の形をとりながら、兵法の内容がかかれていて、とても分かりやすいです。戦争は最終手段で、被害は最小に、という、戦争をよしとしていなかったことなど、大変勉強になりました。
呉越同舟、臥薪嘗胆など、四字熟語が出来た時代なので、歴史の勉強をしたい方にもお薦めです。
これだ
すごい 孫子の現在(令和)分かっていることの全てが網羅されてる
って思う(裏付け自分ではとれない><)
でも こんな感じなのかなって思う
偶然に伍子胥に逢って
とがった対応で将軍なって
楚の国 倒して
いなくなる
楚の国倒せなかったら 書物のこらない
残っていたなら 呉の国が亡ぶの分からない
でも
もっと不思議な因縁あってもいいよね
その後の孫子みたいなの 描いて欲しいな
歴史に合っているとかどうでもいいの
杜康潤さんの フィクション見たい
孫子 大好き
杜康潤のフィクションで大活躍の孫子が見たいな
画の好みで評価が分かれると思う
現代に残されている「孫子」を基に、その作者とされる孫武と伍子胥の逸話を、極めて乏しい資料から生き生きと描き切っている。ときおりギャグを入れるテイストも悪くない。
ただ、このギャグタッチの画は、個人的には好みでないため、星一つ減点します。