杜康潤のレビュー一覧

  • 坊主DAYS

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    お寺の娘として育った著者による禅宗のお寺のお話。
    お兄さんの出家の話や、修行の話など、なかなか普段知ることのない世界を窺い知ることが出来て楽しいです。

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    2011年11月17日
  • 坊主DAYS

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    購入品(おそらく目黒行き)

    『鋼の錬金術師』で一躍有名になった荒川弘のアシスタントを長らく勤めてきた杜康潤。彼女の実家である臨済宗のZ寺を舞台に寺を継いだ兄が寺を継ぐまでの間の僧院生活を丹念に描いている。

    画のスタイルや作者のノリといったものは、やはり同じ新書館で展開された師である荒川の『百姓貴族』と瓜二つの印象を受けてしまうが(『百姓貴族』とは掲載誌も同じである→担当は違うはずなのだが)、直接の当事者が語りかける(あるいは畳み掛ける)のとは若干異なった印象を受ける部分があるのも事実である。

    一方、宗教社会学の観点で本書を眺めることができるのかもしれないとは評者の考えである。一般的に宗教

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    2011年10月11日
  • 坊主DAYS 2 お寺とみんなの毎日

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    お寺が実家の著者が送るエッセイコミック。
    関係者でもないと謎のベールに包まれているような、お坊さんやお寺の家族の生活をコミカルに、でもさすが実家だけあってリアルにわかりやすく描かれています。いろんな「お寺の当たり前な日常」が楽しく知ることが出来ます!
    「お坊さんもサラリーマンだよ!」だったり、意外なほど広い住職のお役目(仕事)などは目から鱗でした。住職の奥さんのお仕事や家族の生活、女性(副)住職などの話も興味深く、最初はお寺に興味が無くても、読み終わる頃には俄然興味がわいてくること請け合いです。

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    2011年10月04日
  • 坊主DAYS 2 お寺とみんなの毎日

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    201/06/08:読友さんの感想で2巻が出ていることを知りました。
    1巻に続いてお寺に関することを解りやすく掘り下げてて面白かったです。
    特に通販カタログの話とか思わず噴出してしまいました。

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    2011年06月08日
  • 坊主DAYS

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    面白い。臨済宗の坊主様の実情を赤裸々告白 笑。寺の息子に生まれてしまったために、後を継いだ坊主様の裏話を妹が聞いて漫画にしている。そもそも、そういやなんで坊主の家系って存在してんだっけ、だって結婚しちゃだめなんじゃんかったっけ?とかまえまえからおもっていた。廃仏毀釈ってーことで、明治時代以降、お坊さんたちは後継者探しが困難になったため、タブーであるはずの妻帯を許されるようになり、平成の現代では、世襲のような形で坊主3世がうまれてしまっているらしい。いやー日本らしい。なぞがとけた。/あと、幽霊の存在を普通にいるものとして、坊主さんが話をしていたもの衝撃をうけた。だって、成仏したら幽霊なんて仏教の

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    2011年06月05日
  • 坊主DAYS

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    中高がカトリックだったので、キリスト教については(信者じゃないけど)なんとなくわかるけども、逆に仏教についてはあまり。
    なので、この本はすごく興味深い内容でした。
    臨済宗って無茶苦茶ハードなんですねぇ・・・私には絶対無理だわ。

    京極夏彦の「鉄鼠の檻」のお寺って何宗だっけ?
    禅のこととか公案のこととか、お寺のなかでの役割のこととか、ちらちら懐かしい単語がありました。

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    2010年03月23日
  • 坊主DAYS

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    ザックリとお坊さんについて知りたい人にはいいと思います。読み終わった時、お坊さんがちょっと可愛く身近な存在に感じられました。

    うちがお世話になっているお寺はこの本に出てくる所とは宗派が違うけれど、お寺を維持するというのは同じくらい大変なんだろうなあ・・・だって跡継ぎの息子さん、タイ人の奥さんもらったもの。敬虔な仏教徒とはいえ、いろいろあったと思うなあ。鎌倉の歴史あるお寺でさえ嫁不足、深刻だなあ・・・

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    2010年01月31日
  • 坊主DAYS

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    あえての雑学カテ。漫画ですけど。エッセイ・マンガです。
    寺育ちの作者が、身内の当事者(=住職)にインタビューを行い、ある程度フィールドワークも行っているので、内容が充実しております!普段知る機会が無いだけに貴重…!事例が臨済宗なので、禅の話も出てきます。同じ禅宗の曹洞宗の方なら肯ける所もあるのでしょうが、真言宗や浄土真宗とは大分異なると思われますのでそこだけ。ちゃんと「諸説あります」と断っていらっしゃるところが謙虚でまた良いのです笑
    馴染みは無いけども、実は私たちに身近な仏教の世界。この世界の奥深さを垣間見ることができます。というか、お坊様に頭が下がる思いです…。

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    2010年01月29日
  • 坊主DAYS

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    作者のお兄さんが、一人前のお坊さんになるために修行した日々(お寺の日常も描いてある)をメインにわかりやすく楽しくマンガで解説してくれるエッセイマンガ。


    臨済宗こええよ……。
    というか坊さんって大変だ……。

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    2010年01月09日
  • 孔明のヨメ。 1巻

    CAT

    無料版購入済み

    最初は絵柄を見て不安になりましたが、思ったより面白かったです!
    三国志はマンガが沢山あるけど、なかなか新鮮でした。

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    2023年04月30日
  • 孔明のヨメ。 3巻

    F

    購入済み

    真面目な話になってきた………

    2巻までがほのぼのしていて、二人の心理的な距離もだんだん縮まってきて、3巻はもっと仲の良い二人を期待していたのですが、政治的な話がけっこう長くて、2巻までの雰囲気からちょっと変わったかなぁ、と思いました。三国志がベースだし、孔明は軍師だし、当たり前だけど。難しい話よりもほのぼのしたふたりをもっと見たかった。

    #胸キュン #タメになる

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    2022年02月26日
  • 坊主DAYS

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    お坊さんになるには?

    実家が、兄が寺の坊さんという、なかなか巡り合わない生活。
    こういう状況なんだ、というものから
    修行って…という話まで。
    お布団は干したい、と思う時点で
    煩悩にまみれてる、ということなのでしょうか??

    日本は妻帯おっけーですが、中国はアウト。
    その辺は…もう変化した、としか言いようがないかと。

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    2021年01月27日
  • 坊主DAYS

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    百姓貴族六巻発売を記念した杜康さんのインタビューを読んで、興味が湧いたので百姓貴族⑥と一緒に購入しました。
    内容は仏教に興味があるのであれば楽しめると思います。お寺の厳格で、稀に緩いエピソードや、住職になる為の修行の大変さ、また作者さんの寺の娘としての視点の話など、読み応えがあります。生半可な気持ちと覚悟では決してお坊さんにはなれない、というのが伝わってきました。
    ただ絵に関しては、建築物や道具などは巧いですが、人物の絵は……後半になるにつれ段々と巧くなってはいくのですが、それでもギャグ調にデフォルメされた人物の、喜怒哀楽の表現が物凄く拙い。発行自体が2009年というのを考慮しても古臭く、悪い

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    2019年12月04日
  • 孔明のヨメ。 10巻

    購入済み

    ついに軍師に!

    物語が大きく動いた10巻でした。
    面白かったー!続きが気になるっ!

    ・・・でも後半のレポートが結構ページ数あって、私はあんまり興味無いからその分もっと本編か小話的なの入れて欲しかった。

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    2019年07月04日
  • 坊主DAYS 2 お寺とみんなの毎日

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    お坊さんは一体何をしているのか、エッセイ漫画第2弾。

    住職さんが給料制やら、亡くなったら出て行くやら
    知っている事も出てきましたが、知らない事の方が
    当然多い状態。
    奥さんは何をしたらいいのか、住職になるには等々。
    楽しいほど、血族を売りまくっているのが楽しいですw

    亡くなられてからが一番大変ですが
    それ以外にもやる事たくさん。
    お布施だけで生活できないのは当然ですが
    兼任、してもいいのは初めて知りました。
    それはそうですよね…誰も生活支えてくれないわけですし。

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    2017年04月13日
  • 孔明のヨメ。 1巻

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    三国志の有名軍師孔明とその妻月英の話。

    1巻は結婚前から結婚直後まで。

    歴史的には孔明が劉備と出会う前まででした。

    4コマ漫画でほのぼのとしてます。

    疲れたときに気が向いたら2巻買おうかな。

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    2015年10月17日
  • 中国トツゲキ見聞録(1)

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    中国留学記です。

    SARSの対応など中国らしい一コマが見えます。

    何度でも読みたいとは違う感じかな。

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    2015年09月20日
  • 孔明のヨメ。 4巻

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    まぁ、その2人のウブな感じは読んでいてそろそろ飽きてきました(´∀`*)ほほえましいですけどね。天才軍師、諸葛孔明にも支えてくれる人たちが大勢いたというのは頼もしくもあり、孔明の人柄だろうなと改めて思います。この先も追っかけるかは微妙ですが、政治や戦争が史実に基づきもっと絡んでくればスピード感も上がって楽しく読める気がします。

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    2015年05月07日
  • 坊主DAYS

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    臨済宗の僧侶となった兄を通して仏教界を知るかとができる。
    托鉢許可証があるのは初めて知った。公案関係のことも記載されているが詳述を避けているところを見るとどうもキナ臭い。

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    2015年03月19日
  • 孔明のヨメ。 4巻

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    経済的な作戦はまだついていけるんだけど、基本的に三国志に興味が無いのでそろそろ地理が辛くなってきた…あと人の名前(初歩!)

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    2014年11月14日