釈徹宗のレビュー一覧

  • お経で読む仏教

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    本当にざっくりと掻い摘んでお経にはどんな事が書いてあるのかを網羅的に解説した本だった。

    まぁとにかく仏教の世界は広大だという事が分かっただけでももうけもんか。

    知れば知るほど深みを増しちゃって訳が分からなくなる仏教。

    締めに縁を大事に興味を持ったところから、とあったが正にその通りだと思う。

    ぼんやりとでも仏教の世界が見えてくるにはまだまだ読書が必要だな。

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    2024年05月14日
  • お経で読む仏教

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    「スッタニパータ」、「涅槃経」、「ミリンダ王の問い」、「維摩経」、「阿弥陀経」のハイライトを噛み砕いて解説している。
    成立時期や宗派が異なるため、仏教の幅広さを感じ取れる反面、結局仏教が何なのか、ということは分かりづらい。
    密教に興味があるから、その経典が盛り込まれていなかった点は残念。
    ゆくゆくは他の経典の解説書も手に取りたい。

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    2023年10月25日
  • お経で読む仏教

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    執着手放すのなんて無理〜
    生への執着なんぞ捨てたら最早生物にとって命も意味のない者なんだから繁殖する意味なくね

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    2023年10月10日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    2020年、COVID-19が席巻した世界では次々と社会の歪みが露呈した。そのコロナ期とポストコロナ期に、次世代の若者たちがどう生きるべきかを内田樹をはじめとした様々な年代の言論人たちが語る。

    内田さんが声をかけて集まった様々な分野の今をときめく著名人たちがコロナとコロナ後の世界をテーマに執筆しました。内田さんのセレクトだけあってみんなけっこう尖っていて(偏っていて)どれも読み応えのある内容でした。中学生向きということで平易な文章で一編が短いのも読みやすくていいと思います。そしてみんな分野が違うので、コロナ期というものを違う角度から見ているのも面白い。また、分野が違っても結局、多くの著者が今

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    2023年08月11日
  • 法然親鸞一遍

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    鎌倉時代。それまでの「悟り型仏教」に対して、「救われ型仏教」である浄土仏教を日本において根付かせ、主流にまで発展させた浄土宗の祖・法然、浄土真宗の祖・親鸞、時宗の祖・一遍の三人の思想を比較検討しながら、その特色を知る内容になっています。

    悟り型仏教は、俗世間を離れて修行をし、自分の力で悟りを得て救われようとする仏教です。いわゆる「自力」の考え方です。一方、救われ型仏教は、たとえば法然の言うところであれば、南無阿弥陀仏と唱えることで阿弥陀様が救ってくださる、という「他力」の考え方です。「他力」には修行はいらないのです。阿弥陀様を思って、生涯にわたって念仏を唱えて救いを求める気がありさえすれば(

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    2023年06月10日
  • 別冊NHK100分de名著 「わが道」の達人 水木しげる

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    50年前の最初のテレビ漫画のゲゲゲの鬼太郎は見た。実写版の悪魔くんもうっすら覚えている。昭和ヒトケタの父親が鬼太郎は面白いと云っていたなあ。
    子供時分は、水木さんの絵は少し苦手だった。手塚さんや石ノ森さんの丸っこい描線が好きだった。今見ると、背景や妖怪の緻密な描写や点描の凄さに驚きつつ、人物、人間側の鬼太郎達の描き方と奇麗な女性やイケメンの描き方にギャップがあるなと思う。
    4人の語り手が水木さんを解き明かす。境港での幼少期、食うや食わずの紙芝居描き、貸本時代。死地を彷徨った軍隊時代、幻想怪奇譚好きが水木さんを形づくったとのこと。
    成程、改めて、この人は野放図な天才だと知ったよ。

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    2023年05月20日
  • 日本霊性論

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    本書の前半には、2012年に相愛大学でおこなわれた内田樹の3日間の集中講義が収められています。後半には、内田が館主をつとめる凱風館で釈徹宗がおこなった、鈴木大拙の『日本的霊性』についての講義が収められています。

    内田の担当しているパートでは、これまで内田がさまざまな著書のなかで述べている内容をまとめたもので、武道などの体験を通じて内田自身がその存在を実感している身体知の重要性を指摘し、そうした目に見えないものについての感受性をないものとしてあつかってきた現在の社会のありかたに対する危惧が表明されています。

    他方、釈の担当しているパートでは、大拙の主著である『日本的霊性』の解説というかたちを

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    2023年04月27日
  • みんな、忙しすぎませんかね?~しんどい時は仏教で考える。

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    案の定、程よいゆるさ(なお哲夫だけじゃない)で肩の力が抜けた。

    仏教寺院がイスラム教徒から攻撃を受けても報復をしなかった、という話が好き。成熟してるという表現もなんとなく悦に浸れた。

    偏ったら逆方向に、引っ張る。まさに中道をいこうとする姿。お手本だなぁとしみじみ。バランスをとることが個人的には好きなので、中道はあらためて大事にしたい考えだと思った。

    ああ、1番刺さった話を忘れてた。
    「他者がやったことと、他者がしなかったこと」ばかり見るのではなく、「自分がやったこと」「自分がしなかったこと」に目を向けること。
    他者ではなく、自分が人生の主人公。

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    2023年03月07日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    中高生を想定読者とした、現在30代〜70代の20名からのメッセージ。今回のパンデミックであらわになった日本社会の欠陥について、こんなに不出来な社会を後続世代に遺すことになってしまった責任を感じ、補正しきれなかった悔しさがにじむ。

    世代が変わると考え方や行動も変わる。是非、現状を反面教師として欲しいです。

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    2023年01月05日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    斎藤幸平さんの名前があったので読んでみた。
    一番心に残ったのは平川克美さんの文章だろうか。会社勤めするようになって当たり前のように見聞きしてきた経済合理性。原価を絞り、無駄を排除して、より低価格の製品を提供する。お客様の要望に応え、お客様が期待する以上の価値を生み出すこと。製造業をはじめ、経済はそのようにして成長するものだと思っていた。
    しかし、現在は総供給が総需要を上回っている状態。必要ないものを売るための広告やマーケティングなど、ブルシットジョブ(この本で言及してる人の多いこと!)が蔓延し、限られた利潤を確保するために「集中と選択」という言葉に現れるように、偏った資源配分をし、競争優位性の

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    2022年12月14日
  • お経で読む仏教

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    あまりグッとこなかった。

    少し書き味が淡白であるからかもしれない。
    それも仏教の空気感かもしれないが

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    2022年06月06日
  • 覚悟の決め方 僧侶が伝える15の智慧

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    3.11の震災をテーマに5人の僧侶の方が書かれた本。着目されているところがそれぞれで個人的にとてもよかったです。他著書あたっていきたい
    と思います。

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    2022年06月06日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    大半はゴミだか 中田さんのは素晴らしい 二つの真理と偽りの神に気をつけろ まさにそのあと起こったこと

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    2022年05月01日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    VUCA感がめちゃ高まっている現在
    今、そしてこれからの世界をどのように生きていけばよいのか。
    それを自分のために、そして若い人達のために知りたい。
    そのような気持ちで本書を読みました。

    執筆者は、内田樹先生セレクトというバイアスはあるので、ものすごい多種多様な意見という感じではないですが、それでも幅広い年代と専門分野にわたっています。
    そしてみなさん暗くなりがちな話題にも関わらず、暖かで柔らかい前向きな文章を書かれており、こちらも穏やかな気持ちでページをめくり続けることが出来ました。

    全体を通してある程度共通だと感じたメッセージは
    •現在や過去(大人、制度、システム)を信じすぎないでね

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    2022年02月07日
  • NHK「100分de名著」ブックス 歎異抄 仏にわが身をゆだねよ

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    残念ながら、嘆異抄については珍しく理解しにくかったです。私の理解力不足かも?時間を空けて再チャレンジしたい!

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    2021年11月04日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    玉石混交の内容だが、面白い議論もある。人の行動は変わらないが、コロナの記憶は当面続く。国境の意識、遠隔技術の成果は明らか。企業や国家の行動に影響はあるだろう。イノセンスな効率至上主義は若干減少すると期待したい。

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    2021年11月03日
  • ダンマパダ ブッダ「真理の言葉」講義

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    自由な雰囲気で語られるダンマパダの連続講義。著者は浄土真宗の僧侶。後半は親鸞ら浄土教の話がメインで、初期仏教と一神教的な浄土教(というか大乗仏教)との差異が際立っていた。

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    2021年10月31日
  • お経で読む仏教

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    スッタニパータ/涅槃経/ミリンダ王の問い/維摩経/阿弥陀経を手がかりにして、仏教思想と仏教史のエッセンスにアプローチしたもの。改めて、仏教を学んでみたくなった。各派に見られる共通項を、「智慧」と「慈悲」、「今・ここの自分に対して説かれている」との点に見出しているのはよいと思った。

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    2021年09月01日
  • 天才 富永仲基―独創の町人学者―(新潮新書)

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    専門的過ぎるところがあって正直よく理解できなかった。
    それなりの知識があるのならばそれなりに楽しめたかも。
    そんな思いがよぎった一冊。

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    2021年08月17日
  • 天才 富永仲基―独創の町人学者―(新潮新書)

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    現代的な文献批判の方法を駆使して、仏典の歴史的な形成を解明した富永仲基の思想を解説している本です。

    著者は浄土真宗の僧侶ですが、仏教の研究者として近代以降の「大乗非仏説論」などの歴史的研究の諸成果に通じており、それに匹敵するような合理的な仏典解釈にいち早く取り組んだ「天才」として仲基を位置づけています。ただし、仲基を時代から隔絶した「天才」と位置づけることに対しては、宮川康子が著書『富永仲基と懐徳堂―思想史の前哨』(1998年、ぺりかん社)のなかで批判しており、慎重であるべきなのではないかという気がします。仲基の思想の独創性とされるものは、日本の近世における儒学や仏教のありかたの特殊性によっ

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    2021年06月14日