新野剛志のレビュー一覧

  • 迷える空港 あぽやん3

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    あぽやんシリーズ第三弾。第二弾で森尾と付き合う事になって展開が楽しみ!って思ってたら、会社がピンチで成田所が閉鎖の危機になってしまった。そして更に遠藤が出社出来なくなって休職してしまうというピンチ…期限ギリギリに出社出来たが、問題を起こしてしまう。中々上手くいかないものだ。これからはLCCの時代となり、安いがサービスは低下が段々と定着していくんだなぁと思った。

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    2024年12月05日
  • 恋する空港 あぽやん2

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    あぽやんとして活躍している遠藤が枝元をスーパーバイザーに育てる為に奮闘する中、様々なお客様トラブルが絶えない。そんな中で森尾と遠藤が恋に落ちる。次回作が楽しみです。

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    2024年11月28日
  • あぽやん

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    正直、あまり期待していたわけでは無かったけど、文章は読みやすく話も面白く読めました。主人公にも好感。
    続きがあるようなので、ぜひ読んでみたい。

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    2024年10月29日
  • キングダム

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    幻冬舎文庫 496ページ

    ちょっと読みにくいかなあ…
    ヘルドッグスを読んだ後だと、だいぶ冗長感を感じる。
    ヘルドックスのスピード感が異常なのかもしれないけれど。

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    2024年03月11日
  • 戦うハニー

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    あるシーン、何回読んでも笑っちゃう。終わり方は予想できたし、物語の流れとか特別面白い訳じゃないけど、作者の言葉選びが面白くて飽きない。

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    2023年06月22日
  • 恋する空港 あぽやん2

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    前作から何人かの魅力的なメンバーが抜けてしまい、その分だけ、新たに関わりを持った乗客の物語が加わって来るのだが、私はそこにやや入り込めない感があった。
    と言いつつも、既に次作を買ってしまったのだが。

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    2022年10月08日
  • 迷える空港 あぽやん3

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    成田空港の旅行会社の話。
    様々な人が行き来する空港で働くって良さそう


    遠藤くんがサービス重視のあぽやんに成長していくおはなし。

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    2022年10月05日
  • 恋する空港 あぽやん2

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    シリーズ第2弾。
    成長した主人公遠藤君の人柄も魅力的で映像化された伊藤淳史を
    浮かべてしまう。ピッタリだ。
    お仕事小説で空港で働く人の奮闘がわかりやすく描かれている。
    お年頃らしく恋の行方も気になるところ。次回作も期待してしまう。

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    2018年10月24日
  • あぽやん

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    旅行会社の空港営業所でのさまざまなトラブルを描いた話。
    業界の豆知識も随所に織り込まれ、ひとつひとつの話もとても楽しめた。
    偏見かもしれないが空港というと女性スタッフと接することが多いので、主人公が女性だったらどうだろう、とか考えてしまうが、逆にあえて男性目線がよかったのかもしれない。
    次作も読んでみたいと思えた作品。

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    2018年10月07日
  • あぽやん

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    諸侯会社の空港勤務の主人公が、出世街道から外れることに不満を持ちながらも、仕事を通じてやりがいを持っていく青春後期のお話。

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    2018年07月21日
  • 恋する空港 あぽやん2

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    遠藤慶太30歳。
    空港業務も2年目になり、
    後輩が出来たり、テロリスト騒ぎに巻き込まれたり。
    恋愛模様も波瀾万丈

    キャラが安定してきて1作目より読みやすくなったかも。
    続きが楽しみ!

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    2018年07月17日
  • 溺れる月

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    ランニングに取りつかれた男の物語。
    迷惑と言えば、皇居ランナーもよく言われて、実際迷惑なわけだが、この小説では、
    公園のランニングコースを走っているのでその点は問題ない。
    まぁもっと大きな問題が発生し、結局、自ら取り込まれてしまうのだが。

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    2018年07月15日
  • あぽやん

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    空港で働く旅行会社の社員のお仕事小説。APOとはairportを指し、あぽやんは空港で働く社員を指すそうで。旅行会社を通じて旅行することもあるが、こちらには分からないが、もしかしたら、時にはこんな風に一生懸命動いてくれているのかも、と思うと、旅行会社だけでなくて、空港で働く人たち全体への好感度が上がる。

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    2018年01月13日
  • 恋する空港 あぽやん2

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    人物像がハッキリしてきたせいか、
    1よりも2の方が楽しめた。
    今回もうまくまとまっていて、
    なんとなーく安心して読めてしまうのがいいかんじ。

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    2017年10月27日
  • あぽやん

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    空港職員の話
    仕事、人間関係、恋愛などなど。
    旅行会社特有のトラブル対応など読みやすい内容だった。

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    2017年06月24日
  • あぽやん

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    お、面白かったー!!空港に勤める三十路間近の主人公が新人スーパーバイザーとして奮闘する話。出世にも興味があり、自身の成長がなくなってしまうのではと恐れる主人公の心意気がちょうどよい。OJTを担当する今泉もベテランの森尾も社会のどこかにいそう。なんだかんだ言いつつもしっかりお仕事してて、トラブルにハラハラしたり他部署との関係にキリキリしたり上司に楯突いたりまだまだ熱血な青二才な感じがとても良い。なんだかんだ言って愛されてるじゃん、主人公!

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    2017年03月22日
  • カクメイ

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    1980年代のバブル経済に浮かれる日本を舞台にしたミステリー。江戸川乱歩賞作家が過去の善き時代へのオマージュと、今もなお続く格差に翻弄される若者たちを描く。交通事故の遺児である津田修介と檜山暁夫、橋本希美子の三人の高校生の出会いが前代未聞のカクメイ事件へとつながる。

    確かに、あのバブル経済時代にテレビ局はバカな番組を数々生み出し、自分も含め、多くの日本人は何の疑問も抱かずにバカな番組を楽しんでいた。明るい未来が永遠に続くと勘違いしていたあの時代…

    少し込み入ったプロットの割りには事件の真相と結末があっさりと見えてくるのが残念。若者たちの怒りのエネルギーがもっと伝わって来ても良かったのだが。

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    2016年09月30日
  • 僕の探偵

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    主人公がデリヘルの店長で、探偵役が居候の同居人……という、二人の連作短編集でした。
    どの話もオチが楽しめました。そういうことか……

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    2016年06月23日
  • あぽやん

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    成田空港を舞台に描いた、旅行代理店の社員達「あぽやん」の物語。「あぽやん」の仕事は、発券ミスや予約重複など、空港のカウンター裏で起こるさまざまなトラブルを解決し、お客様を笑顔で無事に送り出すこと。とある三十路手前の男性あぽやん・遠藤の視点で物語は進んで行く。
    本社で花形の道を歩んできた遠藤。しかし上に迎合しない性格の彼は、空港勤務に「飛ばされて」しまう。
    お客様のために奮闘したり、上司と正面切って戦ったり、また解雇を言い渡すという思い任務を背負ったり、恋をしたり。
    遠藤は最初は望まない転勤にくすぶっているのだが、自分なりのやりがいを見出していく。私も遠藤と年が近いので、性別は違えど、共感できる

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    2016年05月26日
  • あぽやん

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    とにかく楽しい。飛行機好き、空港好きにはワクワクする小説。
    その昔、テレックス時代にairportの略字として使用していたAPOからつけられた空港エキスパートの『あぽやん』。旅行会社空港デスクの主人公が『あぽやん』として活躍するストーリーは、まあエピソード満載である。そんなことばかり起こったら身体壊すでしょ。。。的な事件が沢山起こるのだが、サービス業の在り方を見せつけられる一種のビジネス本かもしれない。ちょっと大袈裟だが『お客様の為にやれること』がかっこよいし、ほっこりしたエピソードも心地よい。

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    2016年02月20日