新野剛志のレビュー一覧

  • 恋する空港 あぽやん2

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    第2弾ですが、1冊目を読んだのが結構昔なので頭の中で話が続いていない。

    第1弾ほどの面白さがないように感じたのは、1回で見放したドラマの所為か?

    浜幸君、可愛そう・・・

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    2013年12月07日
  • パブリック・ブラザース

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    いまどきの草食系男子はこんな感じなのかな?
    内容に山場がないようには思えましたが、たんたんと読めて、それなりに楽しめました。

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    2013年03月18日
  • パブリック・ブラザース

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    夏休みに海外ひとり旅を計画した智だったが、トラベル会社が倒産して出発できなかった。
    お金を工面して再度の出発をする、その間の友情や恋や、それにまつわるドタバタ。
    いまどきの大学生ってこんなもの?

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    2013年03月18日
  • 八月のマルクス

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    冒頭の酒場の場面からハードボイルドに拘る文章やセリフの連続に思わずにやりとさせられる。主人公の引退したお笑い芸人がいささかかっこ良すぎるが、そんなハードボイルドとは縁がなさそうな男が元相方の失踪から意外な事件に巻き込まれていく。芸能界の裏事情もうまく織り込まれ、犯罪に及ぶ心理描写の弱さや終盤の饒舌な説明的台詞などを差し引いても飽きさせない。一見ミステリアスに伝わるが人を食ったようなタイトルもうまい。

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    2013年03月16日
  • パブリック・ブラザース

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    こうも友だちから頼りにされる人っているもんなんだね。
    ちゃんと人の話を聞いてくれる人なんだろうか。
    自分のことのように一生懸命になってくれる人なんだろうか。
    周りに一人いればいい緩衝材になってくれて仲間同士円滑な関係性が保てそう。

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    2013年02月27日
  • 恋する空港 あぽやん2

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    話がいろいろ動いていくんだけど一作目のほうが好きだな。
    なんか今まで大切にしてきたものがちょっと疎かにされているような。
    話は相変わらずおもしろいんですが、、

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    2013年02月15日
  • 恋する空港 あぽやん2

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    TVのドラマは初回だけ終わりのほうに間に合って観た。
    どのお話か、どんな筋立てか、さっぱり分らなくて、伊藤淳史が空港中を走り回って中田喜子を送り出すところだけだったけど、何となく良かった。打ち込む仕事があるというのはいいもんだ。
    本のほうも「2」に入る。もはや遠藤クンも成長しアイランダー枝元を指導する立場に。
    空回りと暑苦しさは相変わらずだけど、指導者の立場になってくるとやや微妙。森尾との仲もグズグズでお節介加減にちょっとイライラ。
    引き続きテイストは悪くないけど、なかなか最初の話を上回るのは難しいね。

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    2013年02月11日
  • 恋する空港 あぽやん2

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    旅行代理店の空港でのお仕事物語・第2弾。
    ちょうど書かれた2010年頃の世相を反映しているような感じで。

    ラスト、なんとも気になる終わり方で、、続編を期待したいところ。
    なおドラマではこちらも原作に含まれるとかで、まとめ方も気になります。

    個人的には、お嬢様って怖いなぁ、、と感じたりも。

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    2013年01月28日
  • 恋する空港 あぽやん2

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    テレビ放送が始まる前に読みきった。


    申し訳ないけど、他の人には面白いとはすすめない1冊。


    飛行機を墜落させたのは、最悪でした。場所が遠かったとしても。

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    2013年01月25日
  • 八月のマルクス

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    第45回 江戸川乱歩賞受賞作
    乱歩賞なのに中身はミステリじたてのハードボイルド。
    でもいまいちでした。

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    2013年01月11日
  • 恋する空港 あぽやん2

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    ここ最近、重めの本に当たることが多く、週1冊以下というローペースでした。そんなわけで、ちょっと軽いのをと選んだ本です。
    実は前作の感想にも、タイトル『あぽやん』から軽いイメージがあったけれど読んだら意外に軽くなかったと書いているのですが、その事もすっかり忘れてました。
    ツアー客からの難題や天候に振り回される空港で働く旅行会社社員のお仕事小説。舞台といいストーリーといい月並みかな。まあCAを主人公にしちゃうと本当に何番煎じかになってしまうのですが。
    テレビドラマみたいと思ったら、本当に来年ドラマ化されるみたいです。帯に書いてあったのに気付かず買ってしまいました。

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    2016年07月23日
  • 八月のマルクス

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    乱歩賞は好きな作風が多いので読んでみた。

    うーーむ。
    後半はまだリードされるが、全体にもたもたした印象。
    役割の薄い人も多いかな?

    個人的乱歩賞1位は圧倒的に「テロリストのパラソル」だなぁと
    再確認。

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    2012年08月23日
  • 八月のマルクス

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    江戸川乱歩賞受賞作。
    読み終わってしばらく経ってしまったので、あまり思い出せない・・
    ということで、印象は「普通」であった。

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    2012年08月19日
  • 中野トリップスター

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    ネタバレ

    韓国人のスリ団の迎え屋という裏の顔を持つ旅行代理店「中野トリップスター」。
    そこでオーナーとして働くことになった武闘派やくざの主人公。
    かたぎも含まれるその会社では、様々なトラブルが勃発するが・・・
    やくざモノではありますが、任侠よりでもなく、ハードボイルド風でもなく、割と軽いトーンで描かれていて、どっちつかずではありますが、あぽやんの時のように、全体としてほんわかしていました。
    最後は少し謎を残す終わり方でしたが、まあ読みやすい作品ではありました。
    もうちょっとエンタテインメントに徹しても良かったのかなという気もします。

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    2012年05月04日
  • 中野トリップスター

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    ミステリとしては、ありきたりに思えるのだけれど、いい意味でどこかに引っかかる。面白いのかなあ、これ?。よくわからん。

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    2012年02月14日
  • 中野トリップスター

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    スピード感ある小説なはずなのに、途中でリズムが狂う。しかし、面白かった!!韓国スリ団を手引きするための隠れ蓑、旅行会社のトリップスターのお話。

    のめり込めそうになるとちょこちょこと躓く感じがあったのがもったいない感じはする。
    それぞれの登場人物が個性豊かで面白い。
    ただ、ラストに関しては、ちょっと現実的には難しいんじゃないか?!と疑問符

    一気に読み切れました!

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    2011年11月20日
  • 八月のマルクス

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    江戸川乱歩賞
    江戸川乱歩賞はボクにとってはすこし難しかったです。つまみ食いみたいな読み方になってしまって内容があまり理解できなかったです。新野さんごめんなさい。

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    2015年03月18日
  • 中野トリップスター

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    ニュースなどで「外国から来た窃盗団」なんて表現を聞いていたけど、誰かが段取りしないと確かにはるばる日本には来れないよね。宿の手配や空港でのピックアップ、仕事の段取りから身の回りの世話など。
    そうか、そんな段取りをする旅行会社があるんだ。って納得しかけたけど、普通じゃないよね。
    が、ヤクザさんがそれを仕切るために手に入れた旅行会社。会社存続や社員の安全確保のために奮闘する姿は立派なマネージャーです。
    マネージャーとはかくあるべき。というビジネス書かもしれません。でも、面白い物語です。

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    2011年10月10日
  • 八月のマルクス

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    マルクスは思想家のマルクスじゃなくって昔のアメリカのコメディアンの名前。ギョーカイスキャンダルからつながった事件。謎解きまでずっとひきつけてくのだけど、最後答えの箱からドシャドシャいっぱい出てき過ぎて駆け足だったなあと思う。ラストのところももうちょっと余韻っぽい方がよかったなあ。

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    2011年09月02日
  • 八月のマルクス

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    5月-6。3.5点。
    元お笑い芸人が、失踪した相方を捜す。過去の事件と現在の事件が
    交錯し、真実が明らかになっていく。
    お笑い芸人の物語って紹介にあったので、コメディタッチかと思いきや、
    しっかりとしたハードボイルド。途中の中だるみもあったが、
    後半は一気に進む。結構面白かった。

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    2011年05月11日