新野剛志のレビュー一覧

  • 八月のマルクス

    Posted by ブクログ

    少し硬質なハードボイルドが読みたい時にオススメ。
    謎か絡み合いながら一人称で進む。

    センス良くまとめようとしているセリフに白々さは感じるが、お笑いとミステリーという構成が興味深い。

    ラストはもう少し爽やかさが欲しかったが、全体的に飽きることなく読み進められた。

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    2011年02月19日
  • あぽやん

    Posted by ブクログ

    さらさらと読み終えました。
    軽い内容で、感情移入しやすい私は実生活に支障なく楽しく読めたことは結構大事。
    仕事の楽しさを感じることができて良い作品でした。

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    2019年01月16日
  • 八月のマルクス

    Posted by ブクログ

    表紙のイラストが昔の長*剛にみえてしょうがない。

    (以下ネタばれあり)

    事故で亡くなったとされている売れないお笑い芸人が
    マルクス兄弟が好きだったそうだが
    それにしては描かれるそのイメージがあまりにも魅力なさ過ぎ。

    どっか一部分でもいいとこがあれば最後のオチにも多少は納得するんだが。

    こういう内容は実際のお笑いのシーンをどう描くかが難しいと思う。
    ネタがおもしろくなければ、「売れてる芸人」という設定に無理が出るから。

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    2009年12月16日
  • 八月のマルクス

    Posted by ブクログ

    マルクスはマルクスでもこっちかい、というマルクス。元お笑い芸人だった主人公の結構ハードボイルドな小説。

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    2009年10月04日