鷹野久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
明治時代、
妖怪関係の書物を隠れて収集する不思議な貸本屋
『向ヒ兎堂(むかいうさぎどう)』があった。
妖怪が見えてしまう 『向ヒ兎堂』の主人・兎崎伊織は、
猫又の銀、化狸の千代ら
あやかしの仲間たちとともに
妖怪たちの悩み相談所を開くことにするが…
自分は好きやなぁ〜
この空気感♪
嫌みのない柔らかなタッチの絵と
「明治時代」「貸本屋」「妖怪」「猫」と
自分のツボを
ピンポイントで刺激するキーワードの数々に
一人本屋でニヤけてしまったし(汗)
この作品の魅力は
舞台を明治にしたところ。
「はいからさんが通る」でお馴染みの袴姿や
鹿鳴館を思わす
レトロなドレス衣装、
ア -
購入済み
おフランス語だそうです
タイトルはおフランス語で、
倒れるとか,立場が変わるとかの意味だそうです。
品詞は動詞、第三文型のみかな。
出版は2017年ですから、事実上打ち切りかと、
中途半端なままですね。
まあ、それはそれでよろしいかと、といった内容です。
綺麗かもしれないけど、ちいぃとも可愛くないウサギさんたちが、
殺伐としたことやる話でした。
焼菓子でも焼いてる方がなんぼか生産的ですね。
あちこち、太るかもしれませんが。
まあ、お好みで。
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無料版購入済み
一話完結の短編集。一話めの牡丹の精がけなげでいじらしくてたまに読み返したくなります。
妖怪ものはホラー要素になると苦手だけど、こちらはほのぼのした感じで読みやすい。
主人公に謎もあります。 -
無料版購入済み
セリフが
女の子のセリフが「~なのよ」「~だわ」と全て翻訳調(?)で不自然で内容に入り込めない。こんなわざとらしい女言葉使う人、いないだろう…。食べ物はとても美味しそうなだけに、人物/魅力を描くという点で惜しいなと感じた。
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購入済み
おいしそう
様々な小説に登場する文字だけで美味しそうなイギリスのお菓子たちをティータイムに作って食べるお話。
タイトルしか知らない小説も沢山ありますが、お菓子が美味しそうでたまらないことは間違いないです。