鷹野久のレビュー一覧

  • 向ヒ兎堂日記 6巻

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    6巻。

    メインは伊織の里帰り、ですかね。怪の森へ行って育ての親・識と再会します。勝手に森を出たのに放置されていたのを拗ねていた伊織でしたが(本人は認めていませんでしたが)、会って話すとすぐに蟠りは氷解して実の母の話も聞くことが出来て良い里帰りになりました^^。一緒に森へ帰った千代の親族出現(狸がいっぱい!)の画には笑いました。千代と言えば、仙石さんがぼんやりした顔で結構優秀な事が判明☆。この2人の今後が気になりますね。巻末番外編、藤乃さんと都築さんのお見合い直前の話も楽しかったです^^♡

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    2020年08月18日
  • 向ヒ兎堂日記 5巻

    購入済み

    5巻。

    都築さんは、奥さんの藤乃さん共々完全に仲間になってしまった模様ですね。藤乃さんのキャラ、はんなりな京言葉なのも含めて好きです。ご夫婦が2人揃っている図はこの巻で初めてでしたが、いつも無表情な都築さんも藤乃さんと居ると表情が柔らかくて良いですね^^。彼の双子の弟くんは何を考えているんでしょうかね?。兄夫婦と敵対したいワケじゃなさそうですが、伊織たちの今後と合わせて都築家の行方も気になります。そして…甕の水に浸かっている河童がやっぱり可愛い♡、癒し担当です^^♥

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    2020年08月07日
  • 向ヒ兎堂日記 4巻

    購入済み

    4巻。

    幼い頃は山で鬼と暮らしていた伊織が人間の兎崎家へ引き取られた経緯やら、違式怪異取締局の目的やらが明らかになって、取締局は何やら意見の相違で分裂しそう?ってな動きのある巻でしたが、それはとりあえず置いておいて、とにかく河童の亀七が可愛過ぎ!。こんな玉子っぽいフォルムの河童は初めてです(笑)。大きさも抱き枕サイズで、抱っこして寝たいな~なんて思いマシタw。さて、取締局の都築さんと仙石さんは1巻の頃から向ヒ兎堂へ来ては何かを探っていましたが、ここへきてちょっと味方っぽい感じ?。次巻での展開が楽しみです^^♡

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    2020年08月07日
  • 向ヒ兎堂日記 3巻

    購入済み

    3巻。

    向ヒ兎堂の3人組、伊織&千代&銀の子供の頃の話が可愛くて良かったです^^。千代さんは今じゃしっかり者のお姉さん然としているけれど、子供の頃はなかなか悪ガキですねぇ(伊織も)。狸姿に戻っちゃって、そういえば化狸の妖だったね~と思い出しました。銀もまだ尻尾が1本?の子猫で可愛いです。それにしても、伊織は鬼に育てられてたんですねぇ。…という事は、取締局の局長が語っていた子供は伊織の事なのでしょうね。取締局の方にかなり動きが出てきました、彼らの動きが伊織たちにどう影響するか心配しつつ次巻へ^^

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    2020年08月07日
  • 向ヒ兎堂日記 2巻

    購入済み

    2巻。

    雨降小僧や画霊の熊さん等、見た目がカワイイ妖さんがいっぱい訪れて和みます。彼らを捕まえようとしている違式怪異取締局の面々はいったい何をしようとしているんでしょうかね?。伊織の身体に起こる異変(右目は元からで、新たには時々右手の爪が赤くなる程度ですが)も合わせて、未だ解らない事だらけです。個人的には妖さん達の御用聞きな話だけでも楽しいですが、そのうち向ヒ兎堂vs取締局みたいな事になるのかな?。取締局の都築氏の弟さんの動向と目的も気になる所。人間も妖たちも心穏やかに暮らせるようになれば良いなぁと願いつつ次巻へ^^

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    2020年08月07日
  • 午後3時 雨宮教授のお茶の時間 1巻

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    優しい時間

    おいしそうなお菓子と、優しい時間が流れる作品。
    多くは語られず、端々に描写される事から推測するあれこれがあって、物語のスパイスになっているかと。

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    2020年05月07日
  • 午後3時 雨宮教授のお茶の時間 1巻

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    イギリスのお菓子は美味しい?!

    とっても丁寧に物語が進む。
    登場人物が様々な年代がでてきてどの世代も楽しめるような作品となっている。

    そして昔から誰しもが馴染みがある、イギリスの児童書とその作中にでてくるお菓子が作り方と共に絵や写真で知れるのはとてもありがたい。小説で文字でしか知らなかったお菓子が可視化され、由来や種類など知ることができ、とても興味が持てるようになっている。
    また、イギリスの料理はあまり美味しくないと言った通説が覆される作品である。

    ぜひ、児童書好き、お菓子好き、日常系漫画好きに読んで欲しい作品である。

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    2020年04月05日
  • 午後3時 雨宮教授のお茶の時間 1巻

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    食べたい

    イギリスのお菓子がいっぱい出てくるし、作り方もあって作ってみたいわ~😆✨と思わせる。
    そこに人間関係もあるからそれも気になる。
    2巻が楽しみな作品かな。

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    2019年12月16日
  • 骨董猫屋

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    心に傷を抱える少女がふと立ち寄った骨董屋。中にはしゃべる猫のぼんてんと店主が…人と猫の絆をつなぐちょっと不思議な物語!

    【感想】

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    2017年07月29日
  • 向ヒ兎堂日記 7巻

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    伊織達は捕らわれた怪(あやかし)達を助けるため、遂に違式怪異取締局に宣戦を布告する。狐の仮面を被った男が街に現れ局員を撹乱し始める。果たしてその真の目的とは一体…!? 怪救出作戦、いよいよクライマックス!! 核心へと迫る緊迫の第7巻!雑誌掲載時に好評を博した番外編「都築と藤乃の出会いの話 その2」も収録!

    【感想】

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    2017年07月25日
  • 向ヒ兎堂日記 6巻

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    怪が街に解き放たれ世間を騒がせる。そんな中、伊織たち向ヒ兎堂が取締局に立ち向かうべく動き出す……! 水面下で進行する「向ヒ兎堂」と「取締局」との対立。次々と明らかになる違式怪異の思惑。そして伊織たちが向かう先は、育った場所“怪の森”。そこで待ち受けている者とは……!? 物語が風雲急を告げる注目の第6巻! 雑誌掲載時に好評を博した番外編「都築と藤乃の出会いの話」も収録!

    【感想】

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    2017年07月25日
  • 向ヒ兎堂日記 5巻

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    時は明治。文明開化とともに「怪」と「陰陽師」の存在は不要とされる世の中になっていく。怪が見える貸本屋の主人伊織は、違式怪異取締局に隠れて怪を助ける相談所として日々暮らしている。一方、怪退治の強硬路線に舵を切る取締局に異を唱え、反旗を翻した都築は、伊織たち向ヒ兎堂のメンバーと共闘することを決意する……。そんな中、謎の怪が帝都を跳梁跋扈し始める。遂に違式怪異取締局、最大の作戦が始まった――。緊張感が高まっていく第5巻!!

    【感想】

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    2017年07月25日
  • 向ヒ兎堂日記 4巻

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    時は明治。文明開化とともに「怪」と「陰陽師」の存在は不要とされる世の中になっていく。怪が見える貸本屋の主人伊織は、違式怪異取締局に隠れて怪を助ける相談所として日々暮らしている。そんな中、取締局内では怪退治の強硬路線を主張する鷲沢と都築の弟・辰二郎が実権を握ることに。都築(兄)の相棒だった仙石は、西から呼び戻された謎の陰陽師とコンビを組み怪退治の任務へ……。果たして、渦中の向ヒ兎堂はどうなってしまうのか……!?ハラハラドキドキの第4巻!!

    【感想】

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    2017年07月25日
  • 向ヒ兎堂日記 3巻

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    時は明治。文明開化とともに「怪」と「陰陽師」の存在は不要とされる世の中になっていく。妖怪が見える貸本屋の主人伊織は、違式怪異取締局に隠れて妖怪を助ける相談所として日々暮らしている。3巻に登場する怪は、猫又、白姫、唱猿、烏天狗。そして伊織たちの少年時代の出来事から向ヒ兎堂の秘密に迫っていく……!? 都築兄弟の確執に加え、違式怪異取締局の局内政治もきな臭くなってきて、物語は風雲急を告げる展開に……!

    【感想】

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    2017年07月25日
  • 向ヒ兎堂日記 2巻

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    2巻に登場するあやかしは、雨降小僧、画霊の熊、狐面の少年。不思議なあやかし達のちょっと変わった悩み相談に、伊織は振り回されて大変なことに……!? 物語が進むにつれ店主・伊織の秘められた過去や謎が少しずつ明らかになり、さらには違式怪異取締局の都築や仙石達の暗躍にもはらはら。もちろん猫又の銀と化狸の千代、鳴釜らおなじみ向ヒ兎堂メンバーのかわいい活躍もあり…?

    【感想】

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    2017年07月25日
  • 向ヒ兎堂日記 8巻(完)

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    なんとなく、題名と毎巻の最初と最後のページに記されてることから、このようにまとまるような気はしてた。けど、やっぱり好き。要するに、私は伊織の怪談本を読んでいた、ということだ。宝物にします(*´꒳`*)

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    2017年07月16日
  • 骨董猫屋

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    再掲載の特集で、ねこパンチに載っているものは雑誌で集めて読んでたのだけど、そこには載ってなかった話も半分くらいあり、とっても楽しめました!同作者の向ヒ兎堂日記につながりそうな登場人物がいて、わくわくしました。また、猫と人とのとても不思議で温かな繋がりが描かれていて、とても心がほんわかする作品で、読めて良かったと思える読後感の良い作品でした。

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    2017年05月03日
  • 向ヒ兎堂日記 1巻

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    時は明治、文明開化華やかなりし頃……時代に逆行して妖怪関係の書物を隠れて収集する不思議な貸本屋があった。その名も向ヒ兎堂。世の中は、妖怪関連すべてを取り締まる『違式怪異条例』が施行され、妖怪を消そうと巡査達が動き出す……。そんな中、妖怪が見えてさわれてしまう本屋の主人・兎崎伊織は、猫又の銀、化狸の千代ら仲間達とともに、妖怪の悩み相談所を開くことに……。実力派新鋭が贈る明治妖怪奇譚、第一巻。

    【感想】
    読んですぐにお気に入りのマンガになった。久しぶりにこんなマンガに出会えた。イラストもストーリーも楽しくて、どんどん物語の中に引き込まれていった。続きが気になる。この後、どんな展開を

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    2017年07月25日
  • 向ヒ兎堂日記 6巻

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    ネタバレ

    違式怪異だかなんだか、敵メンバーが誰がどういう位置の人かよくわからないけど、面白かった。伊織と織が再会したのは嬉しい。意外とあっさりしたところがらしいというか。次巻も楽しみ。

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    2025年02月20日
  • 向ヒ兎堂日記 6巻

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    あれ?もしかしてわたし5巻読んでない…?と思って確認しましたが、読んでました。すっかり内容を忘れていたようです。ちょっと、どことどこの人がつながってて、仲間なのかわかなくなってきました…。
    でも、伊織の親の話が読めてうれしかったです。
    ちゃんと、愛されていて、心配されていて、よかった。
    連載はもう終わったのでしたっけ、最終巻読むのが楽しみです。

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    2016年01月24日