坂井久太のレビュー一覧
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2013/08/31
【好き】コインランドリーでオカリン消失から。 ループするのがSTEINS;GATEなので映画の時は展開がよく解ってなかったんだと活字を読んで改めて気付いた部分も結構あった。 本編とは逆に今度は、紅莉栖がオカリンを失わないために奔走したり、デジャヴがリーディングシュタイナーの欠片みたいな設定がロマンチックで好きだ。 本編よりも恋愛色が強いのは好みが別れるかもしれないが、これで本当に本当に終わった、と満足出来る作品と出会えるのは嬉しい事だと思う。 ただ、映画の時から気になってた少年オカリンとの邂逅はやっぱり偶然すぎ?行き当たりばったりすぎ? もう少し必然性があればコロッと説得 -
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2013/08/25
【好き】4章構成。 1章→アニメ最終話後のラボの様子 2章→テレビ未放送エピソードの25話 3章→年末年始の出来事(筆者オリジナル) 4章→映画の序盤。 コインランドリーでオカリン消失まで。 3章のオリジナル部分は紅莉栖からの手紙がついていた資料集?でのSSと時期が被るので胸熱だった。 映画ではコインランドリー内でオカリンが消失したと記憶していたが…細かいことはまぁいいか。 シュタインズゲート世界線到達後、オカリンの紅莉栖への想いと理性がブレ続ける様子がイイ感じで描かれていたのが印象深い。 ヘタレで繊細で心優しいオカリンが愛しいわホント(笑) -
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ネタバレ映画でよくわからなかった部分、特に時間の流れがどうなっているのかがよくわかりました。
この本を読むと、映画は未完成品を見せられているという感じです。
上巻は映画を見る前、下巻は映画を見てからのほうが楽しめるかも。
------ここから映画を見た人用-------
映画を見て、下記内容について疑問に感じたら読むべし。
なぜ、タイムマシンが作られ、鈴羽が未来からやってきたか?
紅莉栖がタイムリープした時の、鈴羽の言動について?
1回目のタイムトラベルした時の岡部はどうなった?
2回目のタイムトラベルに矛盾は起きないのか?
紅莉栖がタイムトラベルの行き先に指定した日時のエピソードは上巻 -
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2012/06/08
【好き】キャラクター・アンソロジー第1弾。 鈴羽と紅莉栖。 ①鈴羽が、8月9日に1975年へタイムトラベルしたその後の物語。 ドラマCDを含めいろいろ断片的に明かされていた鈴羽改め橋田鈴の軌跡。 視点が天王寺の『恩讐のブラウニアンモーション』と対になっているので両方読むと更に感慨深い。 ②紅莉栖がオカリンを看病するという、とある世界線の話。 本編とは関係ないので紅莉栖のデレを楽しむ感じ。 時間軸としては、8月9日~11日あたりだろうか? 茶色いミルク粥の所や、汗を拭く所はニヤニヤ&爆笑が止まらなかった。 紅莉栖ガンバレ…(笑) 表紙にいるルカ子の登場がなかったのであれ -
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2012/05/27
【好き】アニメ版シュタインズゲートを紅莉栖視点で進行させる小説、最終巻の第3巻。 紅莉栖が知ることの出来なかった本編内容を、岡部が回想で語り補う方法は、仕方ないとは言えダイジェストぽくてあまり面白くなかった。 とはいえ、前巻でのいろいろな疑問は解消されたので良かった(笑) 第8章・因果律のメルトは、フェイリス大活躍のドラマCDの内容をプラスしてβ世界線に移る直前まで。 紅莉栖の心情がよく語られていていたので面白かった。 第9章・循環輪廻のカーラチャクラはオリジナル。 β世界線へと移動している間のほんのわずかな時間内に、β世界線の執念オカリンとα世界線の紅莉栖とのあったかも -
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2012/05/23
【好き】アニメ版シュタインズゲートを紅莉栖視点で進行させる小説、第2巻。 紅莉栖が恋を自覚してからのデレというか壊れ具合に笑わされたり癒されたりするが、やっぱりこのシュタインズゲートの世界観もシリアスだなと思う。 この巻を読みながらずっと気になっていたのは、今進んでいる話の世界線はどこなんだろう?ということ。 13日にタイムリープマシンが完成したあと、岡部がタイムリープしてきて「俺の願いを聞いてくれ」と13日以降に経験してきたすべてを語り出したところで、ロト6のDメールを送った世界線(戻ってきた方)だったのかと思ったけれども、その世界線ではラボメンになっていない人もいるよ -
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ネタバレ椎名まゆりの死を回避しようと岡部倫太郎は、タイムリープマシンを駆使して孤独な戦いを強いられる。岡部の苦しみを共有できない仲間たちはどう感じていたのか?
アニメやゲーム本編では岡部だけの視点でしか描かれなかった為に気づけなかった、牧瀬紅莉栖の苦悩や岡部への愛情が『STEINS;GATE 3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth』では描かれる。
実際に記憶はなかろうと苦しむ岡部の姿を見ているのだから、ある意味ではその不安は本人よりも大きかったかもしれない。岡部がまゆりを救いたいのと同様に、牧瀬も岡部を救いたかったのだから。しかし彼女は直接手を貸すことはできないのだから切ない。彼女の -
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ネタバレ紅莉栖視点のSteins;Gateの第2巻目。
ストーリーの流れはアニメ第8話から0.57…%の世界線を軸に進んでいきます。
そのため、ロト6以降の世界線移動の話はメインストーリーでは出てきません。
が、要所要所の話は他の世界線と同じ内容で進みます。
そのため、世界線が0.57…%を移動していないことが終盤まで気が付きませんでした。(^^;
そして終盤で話はいきなりアニメ第20話のFBの携帯からDメールを送った後、世界線が0.57…%に移動し、ダルがコミマに行っていないためタイムリープした後ダルに頼み込む場面になります。
が、その後に0.33…%から0.57…%の世界線に戻るまでの話を岡部