さやかのレビュー一覧

  • 一鬼夜行 花守り鬼

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    2015.2.15

    桜の季節みんなでお花見きました。

    今までただのご近所のお姉さんだった綾子さんや深雪ちゃん、前回最後に登場の旅人 高市やらの生い立ちや想いやら…

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    2015年02月15日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

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    2015.2.12

    硯の精 が主役だと思う。
    綾子さんと上手くいってほしい…

    多聞のアレはどこから始まっていたのかな…

    そして、またもや次回予告的な人物登場…

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    2015年02月14日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

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    2015.2.12

    あれから半年
    鬼面な人間 喜蔵 と かわいい鬼 小春 のてんやわんやな話 第二弾

    彦次が行方不明になり、腑抜けな妖怪(?)が蔓延り、女子はおかっぱになり、喜蔵に友ができる?

    一巻の途中にフラッと(一巻の話に全く関係なく)登場してた妖怪が今回の主役。でも、硯の精がいい働きしてます

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    2015年02月14日
  • 一鬼夜行

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    2014.10.10

    期待し過ぎたかな…?いや、でも?

    夜行から落ちた 鬼 小春と妖怪達も恐れる鬼以上の強面の 喜蔵 の話。

    いくら明治の世になったからと言っても金色の髪の子に 他所様からのツッコミは無いのかいっ!

    ほとんどの内容が 問題起きる→二人で解決する→絆深まる…ってので、喜蔵のお仕事描写が無く、仕事しろよっ!って思った。客 来ないけど…
    せっかくの古道具屋設定も付喪神が出てくる以外 何も無くて残念…(´Д` )

    時代描写も時々 現代で言うと… と説明が入るのが、対象が低めなので諦めるが( ポプラ社だから )私的には要らなかった。

    後半で ちょっと泣けた。
    続きが手に入った

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    2014年10月11日
  • 一鬼夜行 花守り鬼

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    一緒に暮らし始めた兄妹にの可愛さにニヤニヤしたくなる。強いと言われている深雪ちゃんのいじらしさと、大事なことはちゃんと口にしないとな喜蔵。
    あと綾子さんの話も気になるところ。

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    2014年10月05日
  • 一鬼夜行 花守り鬼

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    一鬼夜行シリーズ3作目。
    桜の下で眠ってしまって、夢から覚めたようなふわふわした雰囲気。
    今回は深雪と綾子の話がメイン。

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    2019年05月18日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

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    うーん何とも言えず不思議な話。
    夢なのか現実なのか、白昼夢の様な。

    付喪神の硯、いいやつだなぁ。
    こんな素敵な妖怪になるのなら、私も物を捨てずに大切にするのに!!

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    2014年05月23日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

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    一鬼夜行シリーズ 2作目。
    前回の話から半年後。
    前作でこのシリーズが大好きになったので続編があって嬉しい!
    今回は人を引き付ける魅力のある色男・多聞が登場。
    ほんの一寸喜蔵に人間らしさが出てきた?月を見上げたり、味噌汁冷やしたり…

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    2019年06月07日
  • 一鬼夜行 鬼の祝言

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    シリーズ第5弾。前作で小春がアチラに戻ってから数日後、
    長屋の大家さんから縁談の話が舞い込む。
    慌てた喜蔵は付喪神を巻き込んで大騒ぎ。
    その直後、妖怪に襲われる喜蔵。間一髪で小春に救われるも
    様子がおかしい。そして縁談相手の家に赴く事になるのだが
    由緒ある家とはいえ、だたの家ではなかった。
    数百年に及ぶ愛ゆえの呪いが続いていた。
    鬼の愛、神の愛、妖怪の愛。それが哀しい。
    この話には序章があって、結末であろう部分は読める。
    いかにも人情妖怪譚ってな感じのお話でした。

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    2014年03月22日
  • 一鬼夜行 花守り鬼

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    シリーズ第3弾
    前作で登場した岡場所の平吉や、記録本屋を生業にしながら
    古道具を集めている高市も登場して、裏長屋の綾子や
    彦次達と花見に行くことになったご一行。
    喜蔵は不参加だったが、多聞の出現により、慌てて後を追うが
    夢か現かわからないような曖昧な世界で、深雪や綾子や小春の
    過去が語られるのだが、どうもスッキリしない。
    多聞が何をしたいのかがわからないからだろうなぁ~

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    2014年03月02日
  • 一鬼夜行 花守り鬼

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    前作までに比べて、話の入り方が強引と感じた。

    キャラクターが増えてきて、それぞれの逸話を前提に話が展開していくため、話の継ぎ目が読みにくいことがある。

    キャラクターの魅力は変わらず健在、次作は読みやすて面白いといいな

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    2014年01月26日
  • 一鬼夜行

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    装画:さやか
    装丁:松岡史恵

    時は明治のはじめ。骨董を扱うしがない商人、喜蔵の家に夜しりもちを着いて痛がっていた、小生意気な少年・小春。自分は大妖怪の鬼で、百鬼夜行からはぐれたと言い、腹をすかせている様子。追い出そうとする喜蔵だが、なぜか同居することに。それから次々に妖怪が集うようになって…

    無口で鉄面皮な喜蔵がいいキャラ。そして、まわりにあつまる人々の
    過去のエピソードもうまく収まって淡々としつつも温かい一遍に。

    妖怪話がそんなに好きではなく個人的なツボに
    はまらなかったのでちょっと評価は辛め。

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    2014年01月05日
  • 一鬼夜行

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    独特の「ちょっと説明臭い」文体が、
    今ひとつ私の趣味と合わないかな(^ ^;
    どうやら私は「テンポの良いセリフ回し」が
    好きなようだ(^ ^;

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    2013年12月24日
  • 一鬼夜行

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    以前、一度読んだ本ですがこの前「東京ホタル」で小松エメルの作品を読んで、もう一度読んでみようと思い再読しました。

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    2013年09月02日
  • 一鬼夜行

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    時代背景や登場人物、またその経緯があまり生き生きとしていませんでした。言葉にも違和感が感じられ、「妖怪」という言葉自体もまだこの時代では世間に広まっていないはずでは?などと考えてしまいました。しかし、とくに気にすることなく読めば、あたたかい物語だと思います。小春には良い奴なのか悪い奴なのかと騙されっぱなしでした。続きもすでに買ってしまいました。

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    2013年06月21日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

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    硯の精の過去の話からスタート。人に歴史あり、です。人じゃないけど。
    このラストと、本編ラストのつながりが、じんわりきます。

    喜蔵の偏屈さが、すこしずつすこしずつほぐれてゆく。
    ATフィールド全開だったけどね。すこしずつほぐれてきてます。
    喜蔵補完計画ってことで。

    トリックスター多聞の再登場はあるんでしょうか?
    喜蔵としては、宿敵とかじゃないけど、友人でもない。再登場しても、愉快犯なんでしょうけどね。

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    2013年04月30日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

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    どう考えても、下手人は一人しかいないだろ、と突っ込みながら読み進めました。
    いや、黒幕いるから二人なんだけど。

    ま、それは読者だから思うだけで、喜蔵と小春には無理な話。

    事件の概要が判明したところで、下巻へ続く。
    飄々としてトリックスター的な多聞との対決です。

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    2013年04月30日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

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    妖の想いも、人間の想いも、存在も、みんな不安定だけれど、ともに在ることの喜びと別れて離れる寂しさも知るものは弱くて、強い。小春が現れることで頑ななものがほんの少しずつ解れていくのはやっぱりいい。シリーズは始まったばかり、これから明らかにされていく過去や未来の話が楽しみ。

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    2013年03月01日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

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    第2弾。小春がいなくなって半年、ほぼ以前と変わりない生活を送る喜蔵。しかし、戻ってこない小春のことを思い夜空を見る喜蔵を見守る付喪神や彦次、深雪たちは…。喜蔵の頑ななまでの防御は切ない。心の傷は何年経っても癒えることはないようだ。けれど、それを見守る人々の言動に心が温かくなる。下巻へ。

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    2013年03月01日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

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    一鬼夜行シリーズ2作目上巻。
    前作は文章が読み難く台詞も誰のものだか分かりづらいと感じたのだが、格段に読みやすくなっている。
    登場人物がいきいきと描かれていて、情景が思い浮かんでくる。
    1作目でやめないで、続きを読んで良かった。
    たまたま、節分の前あたりから読み始めたので、季節感もぴったり。

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    2013年02月09日