グレゴリ青山のレビュー一覧

  • スケオタデイズ 戦慄のフィギュア底なし沼
    前作「グだくさんのグ!!」でもフィギュアスケート好きについては描いていたけど、今回は丸々一冊フィギュアスケート。最初から最後まで濃ゆい。

    出されたお菓子の「モロゾフ」に反応して、途端にフィギュア話が始まってしまうっていうのもスケオタならではだし。
    何より写真を撮るとなったらエデンの東やマンボのポー...続きを読む
  • グだくさんのグ!! どうでもいいこだわりに溢れた人生の断片コミックエッセイ
    「すげぇもん見せようか?!」
    と、
    両手をおにぎりの形に丸めてやってきた息子。

    この小さな手の中に納まるくらいの「すげぇもん」って一体何かな?
    「ほらっ!」
    「えっ?何これ?鼻〇ソ?!」

    「ちげぇよ!消しゴムのカスで作った玉だよっ。」

    小学生の頃の息子は、
    チビ鉛筆だの、消しゴムのカス製鉄球だ...続きを読む
  • 田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~
    ■面白かった。
    ■田舎暮らしに憧れてはいたのだけれども,
     やはり,ま,大変ですよねぇ~と。
    ■家賃は5000円と格安かもしれないけど,
     その他の雑費で,何だかんだでお金が出ていってしまう。
    ■都会と田舎の中間(トカイナカ)が
     コスパや便利さを考えると無難なのかもしれない。
  • ふたたびの旅。
    止まらずこれも。グレちゃんが言うとおり、一度行ってとても良かった所を再訪するのはちょっとコワイ。いろいろ変わってるだろうからなあ。大連や上海の変貌ぶりにたまげたり、仲良くなった子が大きくなっててしみじみしたり、自分も少しだけ一緒に旅する気分を味わう。
  • 旅で会いましょう。 大人の週末バックパック
    「旅のグ」を読んだら、なんだか勢いがついてしまってグ印本を次々と手に取ってしまう。いいなあこんな旅、はぁ~(ため息)。あれ?今ちょっと煮詰まってるのか?ワタシ。
  • グだくさんのグ!! どうでもいいこだわりに溢れた人生の断片コミックエッセイ
    グレゴリさんの身辺ネタマンガを集めたもの。ちょうどフィギュアスケート全日本選手権をコーフンして見た後だったので、四大陸選手権観戦記がとても面白かった。

    グレゴリさんが言うとおり、フィギュアのトップ選手ってどうしてああいう緊張にたえられるのか?と思う。失敗と成功がこれほどくっきりしているスポーツもあ...続きを読む
  • しぶちん京都
    あはは、わかるわかる。京都人って本当にシブチン(けち)でイケズなんだよね。京都生まれのグレちゃんが、その生態を楽しく読ませてくれる。

    京都は、古い街なのに外国人や学生に優しいと言われたりするが、なーに、それは、どうせ「ガイジンさん」や「学生はん」はよそ者でそのうちどっか行くからなのだ。はんなり嫋や...続きを読む
  • 添乗員奮戦記
    おもしろかった!
    添乗員って本当に大変なのね…

    イタリアやアフリカなど様々な国でのツアーの回想記。
    事件起こりまくり!でも仕方ない
    トラブル=トラベルなのだから…
    だから面白いといえる岡崎さんに乾杯
    シリーズものなので他のも読みたい
  • 田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~
    グさんのロットリングタッチは気になってたけど、著書をちゃんと読んだことなかったので、この本が初グ。
    他のレビューでも書かれていたけど、田舎暮らし日記というより旅本だなぁと思った。あちこちバックパックでもしてなきゃ、4年も暮らすのムリだと思う、たぶん。都会では無駄なこだわりさえなければ、暮らすことにい...続きを読む
  • グ印関西めぐり(濃口)
    同郷のグレゴリさんは大好き。やっぱり面白い。関西のあるあるネタ満載。濃すぎて、つゆに例えるなら(?)3倍濃縮タイプって感じです。京都人は「にゃ」と言う。のところでは、大阪の人は言わないということを初めて知りました。私のメールのやり取りには「にゃ」が時々出てきます。「されてへんにゃろ?」みたいな…めっ...続きを読む
  • 田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~
    一気読みしちゃった。
    田舎暮らしは大変だと思い知らされるだろうと期待したのに、
    やっぱり田舎暮らしいいなぁ~って思いました。
    猫連れて散歩とか素敵★

    虫とかは慣れるだろうけど、寂しいのは分かる気がする。
    あそこまで田舎じゃなくていいやって思いながら読んでいたら
    やっぱり少し都会に移住してた。
    お勉...続きを読む
  • ねうちもん京都 お金をかけずに京めぐり
    京都生まれのグレゴリさんによる京都「ねうちもん」ガイド。あ〜、こういうのを読むと「また京都で暮らしたい!」という思いがふつふつとわき上がってくる。

    学生時代を過ごした街に、今また大学生の娘が住んでいるので、時々遊びに行く。大学近辺は小綺麗になったような気もするが、基本的に30年前とあんまり変わって...続きを読む
  • 田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~
    サブタイトルは「うちの家賃は5千円」。

    東京から和歌山の山奥へ。田舎の家を探すのに、自治体へ手紙を出して、それに返事がある・・なんてことはびっくり。こんな探し方があるんだ! 
    著者が書いているように、彼女等にとっては「旅」の続きだったんだろう。サラリーマンではない彼女等だからできる・・・のか?

    ...続きを読む
  • ふたたびの旅。
    面白い。一度行ったところを再訪するというのは、ある意味度胸が必要なもの。せっかくのいい思い出が、再訪することによってなくなるかもしれない、思い出は思い出のまましまって置けばよかった・・なんて後悔することにならないとも限らないからである。僕にとって、ベルリンがそうだったかもしれない。最初にベルリンに行...続きを読む
  • 旅で会いましょう。 大人の週末バックパック
    写真とマンガ。週末のちょっとした海外旅行。2泊3日でも、楽しい出会いはあるし、新しい発見もある。旅は構えていくものではなく、週末のちょっとした時間にも、隣の町に行くように行くこともできるということ。
  • ふたたびの旅。
    グレゴリ節、全開でございます。

    ほんと良いです、この人のエッセイは。
    肩に力が入ってないナチュラルな笑い。

    一度行った場所や会った人に、再度会いに行く。
    ほんとめちゃくちゃ贅沢なことですよね。

    普通の社会人にとって、とっても羨ましいこと。

    それが本になる。余韻も企画も感性も素敵だと思います。
  • グレゴリ青山のもっさい中学生
    岡田あーみん・西原理恵子・辛酸なめ子に次ぐ(わたしの中の)ヒット、グレゴリ青山さん。絵はシンプルなんだけど、語り口がおもしろすぎる……あと個性的に世の中をとらえてるところと、記憶力のよさが好き。中学生の頃を振り返った話なのにいきいきしてて、自分にしか見えてないような幻覚とか自分ルールとか、そうゆうの...続きを読む
  • しぶちん京都
    同じ年のグレゴリ青山さんのあの独特の絵。
    ストーリーに、ネタに、濃厚な灰汁があって、
    まるで青汁のように一気に飲み干すには捨て身の勇気と達観した精神力が必要です。
    でも、居酒屋「静」に行ったことがあって、あの絵を見たことがあります。
  • 旅で会いましょう。 大人の週末バックパック
    気の抜けた絵がなんとも疲れた体に丁度いい(笑)1人でブラリ海外の旅・・・楽しそうだ。でも自分はムリムリ。だから この本読んで行った気になるのだ〜。
  • しぶちん京都
    京都の穴場案内から京都のいけずの実態まで描くコミックエッセイ。京都は好きだけど、これを読んだら嫁にはいかれない...。(っていうか、京都の老舗にね...。)