グレゴリ青山のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
京都出身の漫画家(?)グレゴリ青山さん。
偶然見かけて初めて手に取ったこの本
コミックエッセイ?というのかな?
京都周辺に住んでいる方にはまさにツボ!どツボな内容
夜中に読んでて一人で大爆笑し家族に気持ちが悪いと
不審がられたが、この本を笑わずして読める京都人がいたら
是非お目にかかりたい!
京都人のソウルフード王将やいけずな料亭の仲居
もう懐かしすぎる京都国体マスコット未来君に河原町のジュリー
なんといっても私を抱腹絶倒させたのが京都テレビのもっさいCM
「いやアッー、何しはんのん?
おかーはんにゆうえーー」
このフレーズに覚えのある人には是非手にとっていただきたい本で -
Posted by ブクログ
グレゴリ青山さんが「別ダ」でずっと連載していた作品の単行本第1巻。中学生時代のグレゴリさん自身がモデルなので、80年代に青春時代を送った人にはたまらない要素がたっぷり詰まっています。んが、実は私、ポール・モーリアとかぜんぜん知らなくて、鼻歌が出てくるシーンは電話ごしに唄ってもらったりしました(恥)。なぜか年下の同僚は知っていたけど…。でも、私も中学生時代はジャージに毛玉作ってたもっさい女子なので、すごく共感しました。とにかくグレちゃんの行動にいちいち共感できて、その他のキャラクターも濃ゆくて、大爆笑間違いなし! カゲの薄い同級生の話を描いた「見えない中学生」シリーズはラストが泣けてオススメです
-
Posted by ブクログ
グレゴリ青山本、ハズレなし!(好きです)
散歩本3冊目で、副題にあるとおりコロナ禍期間中の過ごし具合とか、京都の話とか。個人的に一番爆笑したのが、天然砥石館。知ってることとか場所とか行ったことのある場所がたくさん出てくるので、ほんま、懐かしさ爆発。そして、グレゴリさんの感性と内容が信頼できる感じが自分にささるんやろなぁ、と思う。同じところを歩いていても、思うことや、目をもっていかれるツボとかが違うのが、ものすごく面白い!全く知らない場所の旅本も面白いが、違う目線の知ってるところの話というのもほんとに興味深いものだと思う。
私の知り合いでも養蜂家が数人いるが(趣味の養蜂)
蜂に情が移って、可愛く