グレゴリ青山のレビュー一覧

  • ふたたびの旅。

    Posted by ブクログ

    面白い。一度行ったところを再訪するというのは、ある意味度胸が必要なもの。せっかくのいい思い出が、再訪することによってなくなるかもしれない、思い出は思い出のまましまって置けばよかった・・なんて後悔することにならないとも限らないからである。僕にとって、ベルリンがそうだったかもしれない。最初にベルリンに行ったのはまだドイツが東西に分裂していた頃で、東ベルリンの整然さと、西ベルリンのなんとも猥雑な雰囲気が奇妙におかしくて、どちらの街も魅力的だった。10年後に訪れたベルリンはなぜか知らないがときめかなかったなー。
    グレゴリ青山は、なんと言ったらいいんだろう、蔵前「旅行人」仁一グループのひとりといったほう

    0
    2010年08月12日
  • 旅で会いましょう。 大人の週末バックパック

    Posted by ブクログ

    写真とマンガ。週末のちょっとした海外旅行。2泊3日でも、楽しい出会いはあるし、新しい発見もある。旅は構えていくものではなく、週末のちょっとした時間にも、隣の町に行くように行くこともできるということ。

    0
    2010年08月22日
  • ふたたびの旅。

    Posted by ブクログ

    グレゴリ節、全開でございます。

    ほんと良いです、この人のエッセイは。
    肩に力が入ってないナチュラルな笑い。

    一度行った場所や会った人に、再度会いに行く。
    ほんとめちゃくちゃ贅沢なことですよね。

    普通の社会人にとって、とっても羨ましいこと。

    それが本になる。余韻も企画も感性も素敵だと思います。

    0
    2009年10月04日
  • グレゴリ青山のもっさい中学生

    Posted by ブクログ

    岡田あーみん・西原理恵子・辛酸なめ子に次ぐ(わたしの中の)ヒット、グレゴリ青山さん。絵はシンプルなんだけど、語り口がおもしろすぎる……あと個性的に世の中をとらえてるところと、記憶力のよさが好き。中学生の頃を振り返った話なのにいきいきしてて、自分にしか見えてないような幻覚とか自分ルールとか、そうゆうの思い出せてとてもいい。

    0
    2009年10月04日
  • しぶちん京都

    Posted by ブクログ

    同じ年のグレゴリ青山さんのあの独特の絵。
    ストーリーに、ネタに、濃厚な灰汁があって、
    まるで青汁のように一気に飲み干すには捨て身の勇気と達観した精神力が必要です。
    でも、居酒屋「静」に行ったことがあって、あの絵を見たことがあります。

    0
    2009年10月04日
  • 旅で会いましょう。 大人の週末バックパック

    Posted by ブクログ

    気の抜けた絵がなんとも疲れた体に丁度いい(笑)1人でブラリ海外の旅・・・楽しそうだ。でも自分はムリムリ。だから この本読んで行った気になるのだ〜。

    0
    2009年10月04日
  • しぶちん京都

    Posted by ブクログ

    京都の穴場案内から京都のいけずの実態まで描くコミックエッセイ。京都は好きだけど、これを読んだら嫁にはいかれない...。(っていうか、京都の老舗にね...。)

    0
    2009年10月04日
  • ナマの京都

    Posted by ブクログ

    たぶん同じ年齢で、同じ京都を自転車でうろうろして、相前後して中国へ鑑真号で旅立った。
    でも、小生には彼女ほどの絵のセンスとおもしろいネタをもっていない。
    本当の京都を知るにはけっこうマニアックだけど、京都の人はニタァと笑っている作品です。

    0
    2009年10月04日
  • 添乗員奮戦記

    Posted by ブクログ

    添乗員・岡崎さんの実際の添乗奮戦記です。今回は困ったツアー客が中心です。うーむ、確かにこんなお客さんは困りものかも。でも旅行会社が作成する旅行者の寸評、私も書かれているんでしょうね。

    0
    2009年10月04日
  • ナマの京都

    Posted by ブクログ

    著者は、京都生まれの京都育ち。そんな著者が暴露する(?)「ナマの京都」のお話。
    京いけず、京食、京まぼろし、京観光の4部構成で、京都と京都人を、
    おもしろおかしく解剖するというもの・・・。

    「いけず」というのは、いわゆる「いじわる」で、京都の「ぶぶ漬け」の話などは有名ですね。
    京都のお宅に行き、「ぶぶ漬け(お茶漬け)出しまひょか」などと言われたら、
    「はい、ご馳走になります」などと言っては絶対にいけません。
    なぜならそれは、「もうそろそろお帰りにならはったらどうどす?(=早く帰れ)」
    という意味なのですから・・・。
    (そういえば昔、実際にそれを体験したという話を聞いたことが・・・。)

    でも

    0
    2009年10月04日
  • ある手芸中毒者の告白:ひそかな愉しみと不安 縫い欲にまみれたその日常

    Posted by ブクログ

    グレさん、手縫いにはまる。
    私は編み派で、縫いの技術ないけど
    とにかく楽しそうなので
    読んでいるだけでハッピーな気分。

    ひとりで作業をしているとき
    脳内で『ソーイング・ビー』の
    日本語吹き替え音声が流れるそうですが
    わかる…あの番組の妙なテンション( ^∀^)
    あと同年代に子供時代を過ごしたから
    もちろん大高輝美の
    フェルト人形作ってました。
    インドのミラー刺繍ははじめて知った。

    手作りと大量生産の問題についても
    ページが割かれています。

    0
    2025年03月19日
  • 深ぼり京都さんぽ

    Posted by ブクログ

    コミック仕立て。一般の京都案内では紹介されないような、コアな京都を紹介してくれる。神社仏閣だけでなく、美味しいお店も紹介されていた。また次に京都に訪れる時の等ために、いくつかをリストアップしておいた。

    1
    2023年12月18日
  • ねうちもん京都 お金をかけずに京めぐり

    Posted by ブクログ

    昨今 京都には行かんようにしてるんですけど、好きなお店や場所があるんでピンポイントで行って、周りさーっと見て。迷惑にならんよう 静かに裏道帰ってます。

    0
    2023年11月09日
  • グレさんぽ ~琵琶湖とかインドとか~

    無料版購入済み

    エッセイ漫画

    1コマ目の作画で引きそうになりましたが、
    台詞が気になったので読み進めました。
    一人の女性の人生観や旅にまつわる思い出などの感想エッセイ集。
    旅の規模が、国内から海外迄幅広い。
    作画は、気合の入った背景や食べ物と人物の落差に笑える。
    ただ小さいコマにこまごまと描いてあり、台詞も多いので読むのには根気がいる。

    #ほのぼの

    0
    2023年03月14日
  • 深ぼり京都さんぽ

    Posted by ブクログ

    百閒先生人形をもって旅行するって発想が素敵!
    これは第三阿房列車の解説に著者漫画での出会い。

    その人の京都案内は、新しい発見がたくさんあった。
    東寺の毎月21日弘法市、コロナが収まったらいろいろ食べ歩きたい。

    さてさて、気軽に京都に行ける日はもう少し先か・・・
    そろそろ旅虫がうずうずしだしている。

    0
    2022年04月15日
  • グだくさんのグ!! どうでもいいこだわりに溢れた人生の断片コミックエッセイ

    Posted by ブクログ

    雑多にやや強引に詰め込んである感じが面白い。「ヘンな人」と「ヘンな人・医者編」は爆笑。「お風呂屋さん年代記」は自分のことかと思った。

    0
    2022年02月01日
  • ナマの京都

    Posted by ブクログ

    ガイドブックでは味わえない京都を垣間見せてくれた。京都あるあるのイケズの女性の話から街中の看板、小路の店先と、楽しませてくれた。こんな時だからせめて本の中で旅したい。

    0
    2021年02月16日
  • 田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~

    Posted by ブクログ

    虫とか噂好きなとことか、やっぱり自分には田舎暮らしは無理だ、と分からせてくれた。田舎暮らしのリアルな現実を教えてくれて感謝。

    0
    2019年04月02日
  • ナマの京都

    Posted by ブクログ

    京都出身の方の本なので、タイトル通りナマの京都でよかった。京都のおしゃれなお店などでは無く、餃子の王将に通った思い出、お揚げさんの美味しさ、姿を消しゆくひやしあめ、京番茶が定番など。

    0
    2018年10月09日
  • 深ぼり京都さんぽ

    Posted by ブクログ

    観光地に関するストーリーもありつつ、やはりこの人の描写はディープな京都をこそ描くのにふさわしいし、それこそタイトルの「深ぼり」を体現するもの。
    とくに三条商店会の元商店の話しや千本中立売を紹介するストーリーは秀逸で、自分も千ブラしたくなりました。次回京都に行った際には立ち寄ってみたい。

    0
    2018年09月08日