グレゴリ青山のレビュー一覧

  • グレさんぽ ~琵琶湖とかインドとか~

    出色のエッセイまんがですね

    この方の作品は初めて読みました。自分でも周った国内の旅先等、やはり訪れる人が変わるとこうも見方が変わるものかと思いますね。
    インド映画は娯楽作品が多々ありますが、配信サービス等ではあまり視聴できないので残念です。アジア地域の旅とかも、純粋に非常に楽しそうですしね。
    細かな観察力も鋭くて、ちょっと...続きを読む
  • 深ぼり京都さんぽ
    漫画である。が、内容は「漫画で表現されたエッセイ」という感じで非常に愉しかった。
    京都御出身で、現在も京都市の隣に住んでいるという作者が「京都人の京都知らず」という「意外な真実」を踏まえ、色々な人達と街を歩いてみるというような顛末が漫画で表現されている。
    東寺、二条城、哲学の道というような知られてい...続きを読む
  • スケオタデイズ 戦慄のフィギュア底なし沼
    スケート好きにはとてもよく分かるコミックエッセイ。

    絵はあまり上手くは無いと思うけど、

    エピソードとか構成とか面白いのでそれで十分です。

    次々と現れるスケ友さん達のキャラが最高。
  • 深ぼり京都さんぽ
    またまたグレゴリ青山さんの京都本。

    こちらも京都人の夫が、よく調べてるなぁ、と言うほどツウな情報が満載。

    京都人のグレゴリさんを案内するその道の達人たちとの交流も楽しく、その全てに訪れてみたくなること請け合い。

    コロナが落ち着いたら、この本を片手にのんびり京都を歩きたいな〜。
    特に伏見の利き水...続きを読む
  • ねうちもん京都 お金をかけずに京めぐり
    何が「ねうちもん」って、この本がまさに「ねうちもん」。
    京都人の夫も、これはちゃんと調べられている本だな…(若干上から目線)と言っていた。

    この本は2011年刊行なので、10年前の本。
    老舗も沢山出ているが、観光地のお店というのはなかなか継続が厳しいものだ。
    コロナ禍の今も頑張ってらっしゃるのかな...続きを読む
  • グレさんぽ ~琵琶湖とかインドとか~

    さ~~んふら~わあ~~

    おもしろかった!
    琵琶湖1日一周散歩とか、真似してみたい。大溝城跡?の乙女が池の橋、素敵な感じ。落ち着いたら自分も見てみたいなー
    まるで読んだ方まで実際そこに行ったみたいな、その場の空気を感じさせてくれるとても良いエッセイマンガだと思います。

    さ~~んふら~わあ~~
    さ~~んふら~わあ~~
  • ふたたびの旅。
    グレゴリ青山さんのコミックエッセイは最高。読んでて、無茶苦茶楽しいし、現地の情報や雰囲気が生き生きと伝わって来る。今回は、マレーシア、バリ、ベトナム、タイ、ミャンマー、そして豪華客船クルーズ。どの国の人たちも人情が厚いし、食べ物も旨そう!子どもたちが健気なのも感動する。行ったことがないのに、なんか懐...続きを読む
  • ねうちもん京都 お金をかけずに京めぐり
    これは最高に役に立つ、興味深い本だ。これを読めば、京都に行きたくなること必定。京都で生まれ、今京都に住んでこまめにあちこちを廻っている筆者でないと書けない貴重な情報が満載で、読むだけでも楽しい。挿絵の漫画もいい味を出しているよ。この本をガイドに京都を歩いたら、見る、食べる、買う、この3つを大満足させ...続きを読む
  • スケオタデイズ 戦慄のフィギュア底なし沼
    絵がうまくないのに、選手の特徴をよくつかんていて
    この絵だからこそ伝わるものもあって
    (全日本の回は泣いてしまった。。。)

    けれど基本突込みなので面白い。

    町田樹氏の地方大会、まるでユーリ!のよう(笑)
    去年の髙橋大輔氏もそうだったが。

    自分はSNSうといけれど、それでつながって交友関係ができ...続きを読む
  • グレゴリ青山のもっさい中学生
    プリーツが取れて、でろでろのスカートを履いていた元、もっさい中学生(そして現、もっさい大人)としては大変親近感溢れて笑える内容でした。のみならず、転校生だったヤンキー少女の過去エピソードや存在感のない同級生のエピソードにホロリとさせられたり、ヤンキー少年のエピソードに笑いつつラストはニヤニヤさせられ...続きを読む
  • ねうちもん京都 お金をかけずに京めぐり
    いきたくなった場所
    清水随求胎内めぐり
    かさぎ屋 ぜんんざい 夢二ゆかり
    河井寛次郎記念館 椅子 周辺
    五建外良屋 赤飯饅頭

    建仁寺 風神雷神 双龍図 と写真
    禅居庵 いのしし 建仁寺内
    とり新 親子丼
    六波羅密寺 おみくじ
    みなとや幽霊子育飴本舗

    圓徳院 山水図襖 長谷川等伯
    八坂庚申堂 さる...続きを読む
  • 田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~
    田舎暮らしって現実はいろいろ大変なこともたくさんあるけど、でもやっぱり田舎暮らししたいなーと思いました。
  • ナマの京都
    まさに京都に住むと実感するアレコレ。「しぶちん京都」もセットで読むことをオススメします。これらを知ると京都は倍楽しめます。
  • 田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~
    田舎暮らしの事例として、読んでためになる、かも。
    紀行モノとして読んでも充分面白い(著者自身が、この田舎暮らしを長期バックパッカー旅行と似てると表現している)
  • ねうちもん京都 お金をかけずに京めぐり
    何度も言うが、グレゴリ青山さんは家の近所の出だ。
    学年も近いと思う。
    地元の人にしかわからないディープな情報が出てきて
    最も面白い京都案内である。
    今回は観光客の為にねうちな京都の物を
    いろんなジャンルから紹介している。

    最後の章「ねうちもんとハズレもん」で
    今どきカフェめしの悪口を書いているのは...続きを読む
  • グ印関西めぐり(濃口)
    いつもディープな人生道を歩んでいそうなグレゴリ青山さんの関西紹介。濃口とあるように、関西人でも誰もが知っているとは思い難い関西の脇道を行っている印象です。登場人物の台詞が長く、読みごたえ満点。この漫画を描く労力を思うと、星5つ未満にはできません。
  • ふたたびの旅。
    アジア旅のエッセイ漫画。いつもながら味わい深い漫画ですが、最後に出てくる福岡・韓国・中国を周る船旅の話しが興味深かった。つまり、行きたいと思ったってことですかね。
  • しぶちん京都
    「ナマの京都」に続く、京都の人々のいけずさとしぶちんさを語り尽くす漫画エッセイ。またしても、おもしろかったです。とにかく中年女性の全身像を表現するのが上手で、この絵を見ていると安心して年をとれそうな気がします。
  • 田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~
    期待を裏切らず、面白かった(ネコさんの話は悲しかった)。  田舎暮らしの素晴らしさもモンダイも『グ』さんらしく素直に書かれていて、そして感謝の気持ちみたいのが所々ににじみ出てる気がしていいなと思う。 それにしても『グ』さんと『ヨコチン』さんの行動力も土いじりへののめりっぷりもすごいなと感心しきり。(...続きを読む
  • 田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~
    エコ・ロハス・素敵な田舎暮らし・マイ○○

    こういう流行を無批判に受け入れるでもなく、
    ひねくれて全批判するでもなく、
    自分の見える範囲で面白おかしく描いている、
    そうゆうの、いいよ。