たかぎなおこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一人暮らしの悲喜こもごもを書きつらねた本。
読みながら、自分の一人暮らし時代と重ねあわせて懐かしく感じたり、クリスマスの孤独感に感化されてこちらも寂しくなったり、実家の団欒が楽しそうだったり、読み応えのある本でした。
長期連載のエッセイをまとめたものなので、初期の部屋の写真が時代を感じさせます。ブラウン管テレビだったりパソコンが分厚かったり。
そんなに絵はうまくないけれど、ほんわかしてなんだか好感を持てる絵柄。
一人暮らしのかわいいワンプレートご飯に憧れていたけど、実際に始めてみると安さ重視の食生活になってるところとかリアルだった。
次の夏は私も青じそを育てよう。
しかし、この作者といいボンビーガールといい、どうして若い娘は不動産屋にムチャな価格で良い物件を要求するんだ…
たかぎさん、若い頃はつましい暮らしぶりで不安な思いをずっと抱えてたんだな。
作中の若い頃のたかぎさんに「あなたは将来有名なエッセイ作家になるよ」と教えてあげたい。 -
Posted by ブクログ
育児イラストエッセイを読むのが好きです。
普段からブログやインスタで一般の方のイラストエッセイを読み漁っています。
やはりたかぎなおこさん、プロだ。
面白いし、絵が可愛い!(当たり前のこと言ってすみません)
赤ちゃんの可愛さが、絵からすごく伝わってきます。
そして、読んでいてとても幸せになりました。
誰の悪口も出てこない、誰への文句や不満も出てこないんだもん。
思えば、文句と不満だらけだった私の新生児育児…。子どもはすごく可愛いくて愛しいのに、なんだかとても孤独だった記憶です。
たかぎさんも、そういう気持ちはゼロではないのかもしれないけど、エッセイの上では、赤ちゃんとの幸せな生活を読めて、読者として幸せです。
後半、娘ちゃんがたかぎさんの靴を出してくれた時は私もジーンときちゃった。
我が子も、時々そういうことしてくれるんです。このジーンときた気持ちを忘れたくないと思い、初心に戻れました。
毎日お散歩して、午後からはお義母さん宅に行って娘さんを見てもらってる間に仕事…。
さらりと描いてるけど、これはスーパーお母さんですよ。
あと、たかぎさんのお母様のお料理の写真も見られて嬉しかったなぁ。たかぎさんのお料理エッセイも読んでいたから「これが!あのお母様の!料理っっ!」って気持ちが高まりました。
ネットで無料で読めるイラストエッセイは数多ありますが、これはお金出して買う価値のある、育児エッセイ本だと思います。