横山信義のレビュー一覧

  • 八八艦隊海戦譜 攻防篇2

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     米豪分断を狙ってソロモン海に突入するものの米国の新型巡洋艦と戦艦の逆襲に合い追い込まれてしまう。帝国海軍も高速雷撃艇で戦果をあげてはいるが限定的なものであり、新鋭艦を次々と送り込んでくる米国に敵うはずもない。連勝が続いたことによる自信と油断もあるだろうが、やはり地力の違いは大きい。

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    2013年10月30日
  • 八八艦隊海戦譜 攻防篇1

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     米軍がレーダー搭載艦を投入。これを迎え撃つ劔型。いよいよ米国の逆襲が始まった。定石通りの戦い方をする日本海軍とレーダーを活かした作戦を採る米海軍が対照的であったが、お互いの砲戦距離に入ってしまえば四六センチ砲を持つ日本が有利であるものの、米海軍がアウトレンジからの奇襲に成功したという事実はこれから訪れるであろう破局を予感させた。

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    2013年08月31日
  • 宇宙戦争1945

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    1941年のハワイ奇襲から太平洋戦争が勃発するはずが、なぜか火星人が地球に攻めてきていて……というところから始まる宇宙戦争もついに完結。当時の地球の科学力と軍備で、いかに星の世界を渡ってきた超兵器と戦うかという架空戦記SF。最終刊は世界の総力をあげてのスーパー大戦。

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    2013年05月12日
  • 宇宙戦争1945

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    火星人や接近中の人工天体の謎が解け、ヨーロッパや西海岸を放り出してボルネオを奪還しないと人類敗北という状況で、トライポッドとの戦闘やらルーデルやリトヴァクといった有名エースのシーンが楽しかった。

    けど、もう少しSFっぽい結末が欲しかったと思うのは贅沢かな?

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    2013年04月18日
  • 八八艦隊海戦譜 勇進篇2

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    大きな損害を被りながらも英東洋艦隊をシンガポール沖で撃破し、シンガポールの攻略完了をもって南方作戦完了。今回も砲撃戦の描写がメイン

    さて、日米英ともに動かせる主力艦が無い状態で、米軍による通商破壊戦が始まるのかな。

    連戦連勝にもかかわらず敗色が濃く感じるんだけど、リメイクだから?

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    2013年03月20日
  • 八八艦隊海戦譜 勇進篇2

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     勝っているはずなのに勝っているように思えない雰囲気漂う、実に横山らしい内容だった。勝ちが続いたことによる楽観と慢心、八八艦隊とそれ以外の者との間の微妙な確執が見え隠れするなかでの決戦。かろうじて撃退するものの徐々に追い詰められていく様子が見て取れる。

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    2013年02月26日
  • 八八艦隊海戦譜 勇進篇1

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     早くも八八艦隊全艦と太平洋艦隊による総力戦。戦艦同士の激しい殴り合いは読んでいてワクワクするものがある。日本側は2回の海戦で共に勝利を収めたものの決して無傷とはいえず、むしろ満身創痍。一方の米国側も大きな損害を受けているが、その工業力は侮れない。何より四六センチ砲の威力という戦訓を持ち帰ることに成功していることから八八艦隊が苦戦を強いられるのは必須だろう。さらに西方より英国艦隊が来寇の兆しを見せ、日本が徐々に追い詰められていっている様子が伺える。

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    2012年10月28日
  • 八八艦隊海戦譜 開戦篇

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     「開戦篇」と銘打ってあるとおり、開戦に至るまでの経緯を中心に最初の戦いでシリーズが開幕した。ともすれば「日米開戦ならず」となりそうな雰囲気も漂わせつつも日米開戦へと軸を切ってしまう様子が緊張感を持って描かれていた。日本の八八艦隊と米国のダニエルズ・プラン艦の配備が一通り完了している、つまり日米双方が一通りの戦力を保持した状態で開戦を迎えたこともあり緒戦から激しい戦いが描かれていた。日本側はほぼ全力を出し切ったといってもよい状態に対し米国側はまだ主力を残しているという状況で次の戦いを迎えなければならない中、八八艦隊がいかに戦い抜くかが見もの。本作では、日独伊の軍事同盟が成立したことが戦端のきっかけの一つであるためヒトラーが登場するのだが、最近読んだ仮想戦記ではヒトラーはすでに死んでいたり、存命であっても直接登場していなかったりしたので、ヒトラーが直接登場したシーンは妙な新鮮さを感じた。なお、「八八艦隊物語」のリメークとのことだが、「八八艦隊物語」を読んでいないので、純粋に新シリーズとして楽しむことにする。

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    2012年08月31日
  • 宇宙戦争1943

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    架空戦記はこのぐらいのが面白いよね。それかできる限りリアル。タイムスリップはもういいよ。もう少し情報収集がうまくいって日本が無条件じゃない降伏をするとかそういうのでいいのだよ。
    んで、本書。文字通り宇宙戦争。火星人を倒すべく統合軍ができたりソビエトがうざかったりアメリカが\及び腰だったりする。突然な展開に最後なっていた。とても続きが楽しみ。

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    2012年07月27日
  • 宇宙戦争1943

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    タコ型の火星人に反撃開始。やっぱり楽しいわ。
    マニラ奪還に成功し、火星人の謎が少しずつ判明しつつある所、正体不明の人工天体が地球に接近中であることが判明。
    で次巻につづく。これは楽しみ。

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    2012年06月23日
  • 巡洋戦艦「浅間」 閃光のパナマ

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    なんか途中を飛ばしすぎな感じが否めないが十分面白い。とりあえず日英同盟が続いていてドイツが共和制でうまいことやってるっていうあり得ないけどタイムスリップする話を読むよりはよっぽど現実味があって面白い。
    とりあえずシリーズを集めようと思う。あと、綾瀬艦長がかっこいい。

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    2012年06月14日
  • 宇宙戦争1941

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    表紙はともかく内容は完全にネタだと思って購入したもののきちんと宇宙戦争をしている。ちょっと日本がいいやつすぎる気もするが内容は良い。登場で不思議がりなんとかして既存の兵器でたたかう。実によい。
    続刊に期待。単純に楽しめる。面白い。

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    2012年03月24日
  • 宇宙戦争1941

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    H・G・ウェルズの「宇宙戦争」が、1941年に再び起こる!対するは第二次世界大戦時の各国艦船・戦闘機・戦車!
    ……という、一歩間違えればトンデモ架空戦記になってしまいそうなところ、それ以外の部分を忠実に描くことで、かなり出来のいい「宇宙戦争」のパスティーシュになっていると思う。トライポッドや三角エイと戦う零戦というだけでなんかわくわくしてきた。続刊が楽しみ。

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    2012年03月12日
  • 碧海の玉座10 マリアナ決戦

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    ネタバレ

     最終巻。因縁の海マリアナでの大和型・ライオン級がモンタナ級・ケンタッキー級との最終決戦に挑む。全てのお膳立てが整い、戦艦同士の一騎打ちがついに実現したのだが、これまでに何度も打ち合いをしていたため、戦闘描写が似通ってしまっていていまいち盛り上がりに欠ける展開になってしまったのが残念だった。

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    2012年02月26日
  • 碧海の玉座9 トラック邀撃戦

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    ネタバレ

    ついに英太平洋艦隊根拠地トラックが米軍に占領され、英軍はパラオに後退。
    グアムにはB29が配備され日本本土への戦略爆撃が開始される。

    日英軍の巻き返しはどうなるのかな

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    2012年01月16日
  • 碧海の玉座9 トラック邀撃戦

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    ネタバレ

     モンタナに続いて戦艦ケンタッキー登場。日本側も信濃が戦艦として登場予定など計画に終わった艦が次々と登場するのは仮想戦記ならでは。このままいけば超大和型戦艦として紀伊や尾張も登場しそうだが戦況はそうも言ってはいられない状況となってしまった。アメリカはモンタナ級を量産し日英軍を圧倒。そしてついにB29が飛来。ついに「敗戦」の二文字が見えてきてしまった。この状況をひっくり返せるのか、それともそのまま終りを迎えてしまうのか。次巻が待ち遠しい。

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    2011年12月21日
  • 宇宙戦争1941

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    ネタバレ

    1941年12月8日、日本軍は真珠湾奇襲を謎の3本足メカに先を越され、第一次攻撃隊は大損害を受ける。
    のみならず、フィリピン、マレー半島も先を越され、実はサンフランシスコ、モスクワ、ベルリン、ロンドンも謎の侵略者から攻撃を受け壊滅状態。
    実はイギリス人だけは41年前の奴らが帰ってきたと知っている。そう敵は火星人。前回に懲りて今回はちゃんと防疫措置をとってきたらしい。

    南方資源地帯を先に取られてしまった日本としても放ってはおけず、宣戦布告は無かったことにしようというアメリカの提案に乗り、火星人との戦いが始まる。
    こりゃ2巻以降が楽しみ。

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    2011年11月22日
  • 碧海の玉座7 グアム攻防

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    ネタバレあり。
    期待通り金属製モスキートにマーリン飛燕登場。だけど米軍重爆の頑丈さと、それ以上にラスボス的頑強さを誇るモンタナ級は横山世界では相変わらずでした。

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    2011年07月03日
  • 八八艦隊物語1 栄光

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    自分が読んだ初めての架空戦記小説です。もし八八艦隊計画が実現していたら、というよくあるifモノですが、奇想天外な架空戦記とは一味違った作品でお気に入りです。

    *八八艦隊計画
    日露戦争後に行われたアメリカ海軍を仮想敵国選定とした旧日本海軍の国防指針と第一次世界大戦の戦争景気による経済成長を背景に計画した、新造戦艦8隻と新造巡洋戦艦8隻を根幹とする艦隊整備計画。補助艦として古鷹型重巡洋艦、多数の5500トン型軽巡洋艦、峯風型、樅型駆逐艦を含んだ大艦隊整備計画の事。(Wikipediaより)

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    2009年10月04日
  • 修羅の波濤1 真珠湾の陥穽

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    連合艦隊の真珠湾攻撃は事前に察知されていた……とはよく指摘される事柄なわけですが、ではもしアメリカ側が迎撃する気マンマンだったら、ひいては攻撃が失敗に終わっていたら日本はどうなるのか?というifをシミュレートする小説。横山氏はどの作品も設定がストイックで好きです。なにしろ冒頭から大和と武蔵の一騎打ちですもんね。

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    2009年10月09日