横山信義のレビュー一覧

  • 巡洋戦艦「浅間」 北米決戦2

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    ついに戦争は終結へと向かう
    大西洋を横断し日英独仏伊連合艦隊が米西海岸への侵攻を開始
    同時に富嶽による米本土空襲
    残存米艦隊は迎え撃つべく出撃するが…
    そしてヒトラー達は脱出を図り改アラスカ級で逃亡するが浅間級を含む艦隊に発見され、、最終海戦が始まる

    海戦シーンが、ちといまいちでしたが面白い作品ではありましたね
    最後に描かれている戦争終結後の蕎麦屋の一幕がとても個人的には好きでした

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    2019年10月23日
  • 不屈の海3 ビスマルク海夜襲

    購入済み

    不屈の海3

    う~ん

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    2018年11月05日
  • 不屈の海2 グアム沖空母決戦

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    ネタバレ

    表紙は、宿毛湾に佇む「大和」、寄り添う工作艦「朝日」が良かったな。印象に残ったセリフは「同盟の破棄だけならまだしも、米英側に立って参戦するような真似をすれば、我が国の歴史に消えない汚点を残します。『裏切り者の国』などという汚名を、子孫に背負わせるわけにはゆきませんからな」(イタリア軍大佐)。お前がいうか、という感じ。

    日本海軍、米太平洋艦隊ともにお互いの空母を最優先目標とし、日本にとっては意外な海域で航空戦の火蓋が切られる。

    日、英、独、伊、ソ連といったプレーヤーからそれぞれの戦略的思考が伺える一方、アメリカからはあまり感じられず、少なくとも太平洋においては政治のプレッシャーで軍が動くあり

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    2018年08月26日
  • 絶海戦線3 真珠湾の雷鳴

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     元々それほど長く続く作品ではないとはいえちょっと駆け足な終わり方だった。たしかに真珠湾での戦いを細かく描写する必要は無いが、何も描写しないのではエピローグで語られた幾つかの出来事に唐突感しかない。また、海戦自体も手抜きとまではいかないものの中途半端な印象を受けた。主砲の命中率が良すぎるのはともかくとして、いつの間にか雷撃が敢行され、しかも当たっていた、というのは流石に都合が良すぎる。肉薄雷撃で全弾命中のほうがよっぽど説得力がある。過去作品のリメイク的なものということで違いを出そうとしたのは分かるのだが、却ってそれが仇になってしまったように思う。

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    2015年12月25日
  • 八八艦隊海戦譜 死闘篇2

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    米艦隊のトラック来寇。連合艦隊はマーシャルを放棄しトラックに兵力を集中して邀撃。米艦隊を撃退して戦術的な勝利を得たものの結局戦略的には敗北。ということで最終巻の終戦編に続く

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    2015年03月06日
  • 絶海戦線1 滾るミッドウェー

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     八八艦隊海戦譜簡潔から間を置かずに新シリーズが始まった。展開はいつもどおりであるが、横山にしては珍しく末端の兵士の様子が多く描かれているためこれまでとはちょっと雰囲気の違う作品になっている。
     ミッドウェーに全戦力を投入するというif展開になっているが、それ以外は防諜の不備も含めほぼ史実通りである。加えて米軍はレーダー射撃を行っているような描写もあり、開幕から帝国海軍が不利な状況に陥っている。ギリギリのところで踏みとどまるという作風であるが、本作はすでに負けが見えてしまっている。近年の作品のように踏みとどまるのか、それとも本当に負けてしまうのか。

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    2014年10月30日
  • 八八艦隊海戦譜 攻防篇2

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    高速雷撃艇「爆龍」登場とソロモン海の攻防。
    まぁガダルカナル砲撃はお約束だから良いとして、そろそろ米軍に勝てなくってきました。
    多島海での魚雷艇活躍は現実的でいいね。
    前の八八艦隊シリーズでは決戦海面で活躍させてた記憶があるんだけども、それはやらないのかな?

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    2014年02月03日
  • 八八艦隊海戦譜 攻防篇1

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    蘭印で潜水艦による通商破壊を始めた米軍と機雷堰の構築を急ぐ帝国海軍。さらに夜間の駆逐艦や重巡による攻勢
    ついにはレーダー搭載のレキシントン級との戦い

    戦闘描写がメインだったかな。次巻は高速魚雷艇がでるみたい。名前は瀑竜だったかな?

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    2013年12月24日
  • 宇宙戦争1945

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    第二次世界大戦を舞台に人類と火星人の戦いを描いた三部作完結編。

    時間がなくなったことを知った人類は、火星人の本拠地と思われる命運を賭けボルネオに総攻撃をかけるが……という内容。

    満を持して大反撃、のはずがバカスカやられて、なんともストレスが溜まったw 作品としてはきれいに完結しているのは良い。

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    2013年09月06日
  • 宇宙戦争1941

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    久しぶりに読むSFもの
    ジューンベルヌの宇宙戦争がベースか
    舞台は太平洋戦争直前、これから闘う相手と、これまで戦っている相手と共同で第3の相手(火星人)対していくれのか
    圧倒的な火星人に対しての今後はで1943へと続くよう。
    映画マーズアタックとスピルバーグの宇宙戦争を何故か思い出す。
    結論は全く見えないが

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    2011年12月06日
  • 烈日 下 ミッドウェー1942

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    上の続きです。
    戦況一変、劣勢下の日本海軍が奮戦し、戦況を打開しようとする姿がリアルに映し出されています。上下あわせて読むととても面白いです。

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    2009年10月04日
  • 旭日、遥かなり7

    購入済み

    新兵器や1人の人間の力で戦争は

    この手の本で何時も思うのは、戦力、国力、科学力、組織力で劣っている国が如何にして大国に勝つことが出来るか、そのためには先進性や個の人力の活用、情報の有効活用と戦闘後の勝因や敗因の正確な分析力、敵を知り自国のの現状を正しく理解して戦略や戦術、主人公の人物象を描く(群像劇に成る場合多い)事がストーリーの展開に幅を持たせるのに、敵国の将軍や大将や大統領が優秀で日本人は歴史の事実のまま無能Ⅱ描かれている場合が多いし、一発逆転みたいな戦いで勝利するストーリーが多いのはいただけない。

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    2018年01月06日