横山信義のレビュー一覧

  • 巡洋戦艦「浅間」 激浪の太平洋1

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    リンドバーグ政権の軍拡、覇権路線に対抗すべく欧州各国と日本は連合して対米戦へ。 緒戦から米軍の攻勢に押されぎみだがミンダナオ攻防戦にて米軍に出血を強要すべく日本は反攻作戦を開始する。
    米軽巡の速射に対して巡洋艦殺しな浅間型かな?
    というか米軽巡の速射性能でバンバン撃ちまくりで戦艦ですら戦闘不能にまで追い込む。という独自理論は個人的にはちょっと(苦笑
    実際の戦闘だとそんなに活かされてないし、むしろ着弾観測に支障をきたして命中率が低下してそうなんで

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    2019年09月01日
  • 巡洋戦艦「浅間」 閃光のパナマ

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    パナマ運河破壊の為に太平洋、大西洋から攻撃をする日本艦隊
    一式戦爆による空襲、甲標的による機雷敷設
    攻撃の成否は…
    一方攻撃された米軍は日本機動部隊に対し航空、水上艦艇による追撃をかける
    日本機動部隊は切り抜けれるか?
    とパナマを巡る攻防戦を先んじて描かれている

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    2019年08月29日
  • 不屈の海3 ビスマルク海夜襲

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    ドイツの英本土チャレンジはまたも失敗。再チャレンジ不可。
    「あの島は遠すぎたな」
    遠い訳じゃ無いんだが、戦闘旗の航続力ガガガ、あと米軍航空隊が本格的に展開しちゃったし。

    日本海軍のラバウル攻略は失敗。
    「あの島は遠すぎたな」
    という訳で、GFはトラックからグアムに引っ越したまま、
    航空消耗戦から早めに脚抜けして防御に徹することに。

    そして大和は呉へ回航、大和復活編は4巻か?5巻か?

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    2018年11月10日
  • 不屈の海3 ビスマルク海夜襲

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    消耗戦の様相を呈し始めたトラックーラバウル間の航空戦。日米双方にその「距離」が敵となる。

    「八八艦隊物語」以来となる田中頼三少将の神がかった指揮振り。

    次巻あたりで「大和」復活か?

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    2018年10月21日
  • 旭日、遥かなり5

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    前巻末でのタラワ奇襲上陸からの展開。
    前巻と今巻で、戦術的な勝利が戦略的勝利に直結しない例というのがうまく描かれていると思う。
    [more]
    敵艦を沈めてわーい!じゃねえんだよと。
    艦砲射撃してそれで終わりじゃねえんだよと。

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    2018年10月14日
  • 旭日、遥かなり3

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    前巻で前哨戦の空母機動部隊激突があり、本艦で主力艦隊同士の激突。

    とはいえ、さすがに米軍も直行しない(前巻で既に示唆済み)どうするどうなる漸減作戦となるも、キツツキの戦法(とは言わないが)が功を奏し、キンメルを引きずり出すことに成功。ただし、キンメル茂吉航空隊の県外を決選場に選ぶ。そこまでは良い。良いのだが、その後。時間稼ぎをする連合艦隊にじれて、一部に突撃させちゃう。しかも、司令部からの命令に従わずに戻るタイミングを逸して勝機を逃す原因となる。ちょっと。うーん。ちょっとどうかなあ?って正直そこはね。

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    2018年10月14日
  • 旭日、遥かなり1

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    そこはソ連建国後も、ロシア帝国が極東に残置した世界。
    日独伊ロ四カ国同盟と米英ソの連合国が対立する世界。
    黒島GF主席参謀が倒れ、後任の下、真珠湾奇襲攻撃不可との結論が出た世界。

    一巻は日米開戦まで。次巻から本格的に日米開戦。
    駐独日本大使が変更されていたり、合衆国が裏口参戦戦略を目論むも、独伊ロ三カ国は『条約を遵守』して参戦しなかったり、興味深い変更点も多々あるので、次巻に期待。

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    2018年10月14日
  • 南海蒼空戦記4 太平洋艦隊強襲

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    T34/88など、ソビエトの技術を取り入れちゃったドイツ戦車の脅威に膠着するイタリア戦線。ソビエトの技術はドイツ1!そして、米海軍太平洋艦隊と米陸軍戦略航空軍20AFは先の敗因を巡り険悪な雰囲気。[more]政治上の理由から、マニラに孤立する米軍将兵4万名救出作戦を強要される米太平洋艦隊とフィリピン逆上陸と誤解したまま対処を進める帝国海軍。陽動の硫黄島強襲とあわせ、貴重な戦力と少なくない将兵を失いながらも作戦を成功させ、陸海軍のわだかまりを消失させた米軍に、ついにB29が!(先行量産機?)
    次はもう帝国海軍全力でマリアナ奪回を目指すわけか

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    2018年10月14日
  • 南海蒼空戦記3 マリアナ奪回指令

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    XB29の開発終了・配備開始までにマリアナを奪回しましょう!という時間制限付きのキャンペーン。フィリピンを優先して対処したので、当然その間にマリアナの防備は強まっているものの、ドイツ空軍のMe262がB17を落としまくったので、増援が無く守勢にまわっている米陸軍第20航空軍+米太平洋艦隊相手にマリアナ諸島を奪回せんと連合艦隊が…[more]米機動部隊を撃破し、艦砲射撃まで行ってもサイパン、テニアンの飛行場撃破まで。グアムは手つかずでマリアナ奪回はならず。連合艦隊は時と戦力を失い(赤城沈没、二隻中破)、米軍は再建中の機動部隊とサイパン、テニアンのB17と引き替えに時間を得た。

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    2018年10月14日
  • 南海蒼空戦記1 極東封鎖海域

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    今度は航空戦だ!ドイツから来た技術もあるよ!(クルト・タンクもエルンスト・ハインケルもいるよ!)でも、技術者を引き抜いたのでドイツとは険悪だよw
    まあ、蘭領東インドを(傀儡国として)独立させちゃうような力があるなら、在比米軍と正直に航空戦やらずに、もう少しそっち側の動きがあっても良いと思うの。

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    2018年10月14日
  • 八八艦隊海戦譜 死闘篇1

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    大和発進!の巻
    そしてソロモンでの消耗戦と米軍の反攻始まる。そして、戦いは八八艦隊計画艦やダニエルズプラン艦から、ポストダニエルズプラン艦の時代へ

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    2018年10月14日
  • 八八艦隊海戦譜 終戦篇

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    モンタナ級相当(というか、まま)のニューハンプシャー級登場!最終決戦へ

    (18インチじゃなくて16インチ3連装×4)なのは意外だった(補給問題を理由にしていたが、大艦巨砲主義の世界でその理屈はどこまで…とは思ったが)そりゃ、砲の口径だけが全てじゃないものの。そして、ドイツの東西に閃いた終局の光で戦争が終わるのだが、やはり欧州情勢が変化しないと日米間の戦争終わらんよなあ(^^;

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    2018年10月14日
  • 八八艦隊海戦譜 死闘篇2

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    修理中と改装中だった剣型がようやく戦線に復帰。大和型と46センチ砲搭載艦が揃って、決戦へ。GFはトラックに戦力を集中するも…

    初めて戦線に投入されたウェザーマンはいきなり大活躍しなかったw

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    2018年10月14日
  • 八八艦隊海戦譜 攻防篇2

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    日本軍(軍じゃ無く、国力としてか)の越えられない壁、米豪遮断作戦の巻。。。
    とはいえ、前巻巻末で現れた『決戦兵器』の活躍など今までとは違う新鮮な展開も。そして、米豪遮断作戦の発端が地球の裏側かよ・・・
    [more]
    ここまでの喪失艦:小笠原沖での陸奥、土佐に加え、赤城、加賀(大破着底)、近江(大破着底)、駿河

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    2018年10月14日
  • 八八艦隊海戦譜 攻防篇1

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    トラック/小笠原で可動可能な主力艦を失った米海軍の潜水艦による通商破壊から、政治的理由により、レキシントン級巡洋戦艦三隻を投入した反撃が潰えるまで。
    巻末に帝国海軍が蘭印防衛の新戦力として魚雷艇を投入する賢さと、米豪分断の誘惑という愚かさが並んでいる辺り、攻防篇2の明日はどっちだ!?

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    2018年10月14日
  • 八八艦隊海戦譜 勇進篇2

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    小笠原沖で米大平洋艦隊を撃退した物の、八八艦隊計画艦を損傷した日本に英東洋艦隊が本国から新鋭主力艦(セント・アンドリュー級、インヴィンシブル級)の増援を受けて立ちふさがる!の巻。
    しかし、前巻でもそうだったが、異様に物わかりの良い嶋田GF長官(第一段作戦完遂に水を差す苦言に耳を傾ける)への違和感w

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    2018年10月14日
  • 八八艦隊海戦譜 開戦篇

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    仏印進駐から戦端が開かれるにしても、陰謀もアクシデントもなしに米側から宣戦布告は意外な始まり(若干ひねってはあるが)そして、米国の参戦を防ぐどころか、積極的に日米開戦を促すヒトラー・・・策士策に溺れるエンドなのか?さらに、主力艦ではなく補助艦に制限というブラッディーな軍縮条約w

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    2018年10月14日
  • 碧海の玉座10 マリアナ決戦

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    完結。
    ワイバーンが有りなんだから、トールボーイにもドイツ製の誘導装置が欲しかったかも。しかし、決戦後に講和できる状況ってのは外部要因(欧州状況、米大統領交代)しか無いんだよなあ。
    一昔前なら欧州編について外伝が出るだろうが、今じゃあ難しいかな。

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    2018年10月14日
  • 碧海の玉座9 トラック邀撃戦

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    日本の戦艦は一回休み。その代わりビスマルク級vsモンタナ級の夢の一戦!さらに改モンタナ級まで現れて…第二艦隊が突入するもトラックは陥落し、遂にグアムからB29が本土へ。しかし、ビスマルク級の速射性能ってそんなに凄いとは知らなかった

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    2018年10月14日
  • 宇宙戦争1941

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    「昭和16年12月8日奇襲ハ先ヲ越サレタリ−」何この帯燃える!
    そうか、『宇宙戦争』は史実で、英国政府は事実を情報操作で隠蔽してたと。なるほど
    米国が対火星人軍事同盟を列強各国に提唱しても、籠もったきり回答しないヒ総統の動きが次巻以降楽しみ

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    2018年10月14日