【感想・ネタバレ】旭日、遥かなり3のレビュー

あらすじ

クェゼリン沖海戦に勝利した連合艦隊は、メジュロに潜む米太平洋艦隊主力を発見。戦力で上回る敵艦隊を減殺するために、一式陸攻による夜間攻撃を敢行する。連日の夜襲を受けた太平洋艦隊司令長官キンメルは、メジュロからの出航を決意。ポナペ島沖にて、日米決戦の火蓋が切って落とされた! 第一撃では駆逐艦「黒潮」らの遠距離雷撃により、連合艦隊が戦局を有利に運ぶ。しかし、その裏には米艦隊の思わぬ策略が……。「ノース・カロライナ」「ワシントン」をはじめ巨大戦艦が勢揃いする米国に、「大和」「武蔵」不参加の日本はいかに挑むのか!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻で前哨戦の空母機動部隊激突があり、本艦で主力艦隊同士の激突。

とはいえ、さすがに米軍も直行しない(前巻で既に示唆済み)どうするどうなる漸減作戦となるも、キツツキの戦法(とは言わないが)が功を奏し、キンメルを引きずり出すことに成功。ただし、キンメル茂吉航空隊の県外を決選場に選ぶ。そこまでは良い。良いのだが、その後。時間稼ぎをする連合艦隊にじれて、一部に突撃させちゃう。しかも、司令部からの命令に従わずに戻るタイミングを逸して勝機を逃す原因となる。ちょっと。うーん。ちょっとどうかなあ?って正直そこはね。

0
2018年10月14日

「歴史・時代」ランキング