【感想・ネタバレ】旭日、遥かなり7のレビュー

あらすじ

連合艦隊はマーシャル諸島を放棄し、トラック環礁へ後退。空母「加賀」「瑞鳳」を失う痛手を負うが、米国との戦力差を埋める時間を稼ぐという作戦目的を達成した。一方、欧州前戦ではソ連の崩壊が間近に迫る。しかし、ソ連領における利害関係をめぐり、四国同盟に不協和音が生じる。ユーラシア大陸が混沌に包まれるなか、米・英の大艦隊が日本の最重要拠点となったトラックに来襲。皇国の命運は、旧式戦艦である「伊勢」「山城」の二隻に託された――。シリーズはいよいよ佳境へ!

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Posted by ブクログ

山口多聞中将が軍令部次長から血戦兵力である一一航艦の司令長官へ。
GFを引っかけた米軍の早期来寇に立ち塞がる捨て奸となった旧式戦艦「伊勢」「山城」の二隻。

艦載機補充のためにいったん引く米軍vs追う角田司令長官の一機艦(後編(八寒)へ続く。
その先にあるのは、米軍のバックハンドブローなのか、角田チャージなのか。

そして近づく、ソ連崩壊の結果としてのドイツとロシアの衝突Xデー

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2018年10月14日

購入済み

新兵器や1人の人間の力で戦争は

この手の本で何時も思うのは、戦力、国力、科学力、組織力で劣っている国が如何にして大国に勝つことが出来るか、そのためには先進性や個の人力の活用、情報の有効活用と戦闘後の勝因や敗因の正確な分析力、敵を知り自国のの現状を正しく理解して戦略や戦術、主人公の人物象を描く(群像劇に成る場合多い)事がストーリーの展開に幅を持たせるのに、敵国の将軍や大将や大統領が優秀で日本人は歴史の事実のまま無能Ⅱ描かれている場合が多いし、一発逆転みたいな戦いで勝利するストーリーが多いのはいただけない。

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2018年01月06日

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