【感想・ネタバレ】旭日、遥かなり1のレビュー

あらすじ

資源獲得のため仏印に進駐した日本に対し、米国は対日禁輸政策を強化、石油の輸出を禁止した! 一方同時期、ペトロパブロフスクのロシア帝国軍が反乱を起こした。日本はロシアの要請を受けて反乱鎮圧に助力するも、その際に米国の輸送船を誤射してしまう。怒る米国は日本に最後通牒であるハル・ノートを突きつけた! 対米開戦を決意した日本は、真珠湾攻撃を計画。だが図上演習の結果は日本の惨敗だった――。真珠湾攻撃がなかった太平洋戦争を描く待望の新シリーズ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

そこはソ連建国後も、ロシア帝国が極東に残置した世界。
日独伊ロ四カ国同盟と米英ソの連合国が対立する世界。
黒島GF主席参謀が倒れ、後任の下、真珠湾奇襲攻撃不可との結論が出た世界。

一巻は日米開戦まで。次巻から本格的に日米開戦。
駐独日本大使が変更されていたり、合衆国が裏口参戦戦略を目論むも、独伊ロ三カ国は『条約を遵守』して参戦しなかったり、興味深い変更点も多々あるので、次巻に期待。

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2018年10月14日

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