荒俣宏のレビュー一覧

  • 新帝都物語 維新国生み篇 上

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    幕末を舞台にしたSF作品。妖術を操る旗本である加藤重兵衛の日本を滅ぼして新しい世を創ろうとする野望を、新選組の土方歳三や平田篤胤門下生、会津藩や秋田藩の武士達が阻止しようとして加藤と激戦を繰り広げる話。

    幕末が舞台のSF小説を読むのは初めてでしたが、乾退助や斎藤一などの実在した人物が多く登場したり、古代の怨霊(これも平将門や橘逸勢といった実在の人物)を呼び戻すといった設定などが非常に面白かった。

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    2010年06月14日
  • 帝都物語 第弐番

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    最後の最後での恵子さんにちょっと疑問を持ってしまった。


    自ら占いの結果により決めた使命を遵守し、
    仕事に生きる夫と気の触れた彼の妹を守り、
    人妻でありながその清廉さから乙女を匂わせる美貌。


    まるで日本人形のように、艶っぽいのに無機質なイメージ。
    しかも、時に荒々しく精神面も強い。
    なんて利用の女性・・・!!


    と追っていた恵子さんの終盤の決断には、
    本当にド肝を抜かれたというか突っ込まずにはいられなかった。
    魔人・加藤も終盤の人間臭さに驚かされた。
    でも、物語的にはこの2人の結末は次への布石として面白いんだろうな。


    史実・実在の人物と創作的な伝奇要素が
    織り交ざっていて混沌として

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    2010年06月10日
  • 帝都物語 第壱番

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    登場人物も、話のネタもおもしろいんだけど、発生する事象がどうにもリアリティというか、説得力が足りない感じがして、イマイチ楽しみきれなかった。おもしろいんだけどね。

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    2010年04月09日
  • シム・フースイ Version4.0 闇吹く夏

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    荒俣先生のホラーかと思って購入。
    だけど、ホラーじゃなかった、SF小説って感じ。
    荒俣先生の風水薀蓄が面白い。
    ストーリーは、二の次だった・・・。
    ヴァージョン1.0〜3.0は、未読です。

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    2009年10月04日
  • 帝都物語 第壱番

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    この著者なら、小説よりも、何か集めたり紹介したり語ったりしているジャンルの本の方に惹かれるんですが、この作品はちょっと別格につき。
    加藤良いよ加藤。

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    2009年10月04日
  • シム・フースイ Version1.0 ワタシnoイエ

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    新婚家庭で、幸せいっぱいのはずの夫婦に、
    災いが降り注ぐ。。。
    新しい家なのに、なぜか、カビが異常に繁殖する。
    新妻は、恐ろしい悪夢にうなされることも多くなった。
    そして、次第に、カビ・ノイローゼに陥り、狂っていく。
    困り果てた夫は、半信半疑で、風水師・黒田を訪ねた。
    女風水師。ミヅチと共に、調査を開始した黒田は、
    恐るべき、邪気の存在を知る。。。
     

    恐ろしいカビの化け物と対決するシーンは、迫力があり、
    恐怖がじわじわと迫ってきて、面白い!のだが。。。
    ラストがあいまいすぎて、いまいち、すっきりしない。
    出来れば、納得のいく、結末にしてほしかったなぁ。。。
     
    風水って、あまり気にしてなか

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    2009年10月07日
  • シム・フースイ Version4.0 闇吹く夏

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    黒田龍人が、風水によって事件を解決するシリーズ第四弾。
    最初はどうかな…と思っていたが、ついつい続きを読んでしまう…。

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    2009年10月04日
  • 妖怪大戦争

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    映画化したっていうから見てみたかった本。神木君だったし。
    彼は可愛いね、うん。
    ラストの展開にちょっと不満がないでもなかったけど、面白かったです。
    エンコが可愛すぎるんだけど、どうしよう!
    地の文が突然くだけた調子になったりで吃驚だったよ!
    (2006/05/16)

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    2009年10月04日
  • ヨーロッパ ホラー&ファンタジー・ガイド 魔女と妖精の旅

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    変態用『地球の歩き方』てな塩梅のお手軽さ。
    旅に出たくなりますぜ、ホント。挿絵(写真・図版)が楽しい
    欲を言えば、カラーならもっと楽しいのにね…
    この本を参考にして、ヨーロッパ旅行のプランなぞ立ててみたくなりますなぁ。

    解説文は、怪奇マニア入門編レベルなので一般向けに最適かと思います。
    つまり既にマニアな読者には物足りない、他資料と併用すると良いかも。

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    2009年10月04日
  • 帝都物語 第壱番

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    映画は「安っぽいSF」だったが、原作はしっかりとした力作。明治維新からの歴史を辿りつつ、2×4建築の利点、新暦に変わった理由など、雑学者の権威、荒俣宏氏ならではの知識が詰まっている。

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    2009年10月04日