【感想・ネタバレ】シム・フースイ Version4.0 闇吹く夏のレビュー

あらすじ

異常気象―その年、黒く怪しい闇が夏を阻んでいた。雨が降り続け、人々は不安にかきたてられ、東京はカビに覆われようとしていた。時を同じくして、遙か南太平洋では、エルニーニョ現象が起こっていた。南米ナスカ高原の呪術師は渇ききった砂漠で雨乞いの儀式を開始した。その裏で密かに進行する首都移転計画の影には、暗黒の帝都建設の陰謀があった。異常気象の謎を解くため、風水師・黒田龍人は、東北へと飛んだ。もう、夏はこないかもしれない―風水ホラーの傑作。

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Posted by ブクログ

荒俣先生のホラーかと思って購入。
だけど、ホラーじゃなかった、SF小説って感じ。
荒俣先生の風水薀蓄が面白い。
ストーリーは、二の次だった・・・。
ヴァージョン1.0〜3.0は、未読です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

黒田龍人が、風水によって事件を解決するシリーズ第四弾。
最初はどうかな…と思っていたが、ついつい続きを読んでしまう…。

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2009年10月04日

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