大石英司のレビュー一覧

  • 米中激突1 南洋の新冷戦

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    残念ながら(やっぱり)サイレントコアシリーズだった・・・目の付け所は良いようで、じゃあ上手く料理できているかというと・・・いくら安く済む介入手段といっても、ミクロネシアまで充分なバックアップ無しに2個小隊しかない最精鋭の特殊部隊の半分を投入するとかさあw(このシリーズも全シリーズのように途中で読むのやめちゃうかもなあ・・・)「新世紀日米大戦」くらい暴れてるのが良かったなあ

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    2018年10月14日
  • 戦艦ミズーリを奪取せよ 上

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    イラクで武装勢力の捕虜となった日系人部隊の解放(交渉)を米政府に求めて、ハワイで大統領令嬢人質事件が。ハワイで研修中のサイレントコアが・・・

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    2018年10月14日
  • 合衆国消滅(上)

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    マッドマックスとか北斗の拳を北米を部隊にするとこうなるな。最近はミリシアって単語あまり聞かないけど(^^;

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    2018年10月14日
  • アメリカ分断 上

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    『封鎖』と『消滅』の間に『分断』があったな。忘れてた。ここだけ「合衆国』じゃなくて『アメリカ』表記なのは意味があったのかよく分からないw

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    2018年10月14日
  • 半島有事2 釜山の幽霊部隊

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    日本本土に弾道弾の飽和攻撃まで始まってもMD以外に一切協力しない米軍前提ってのもさすがにご都合主義で萎える。読んでいて納得出来る描写もないし。

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    2018年10月14日
  • 消滅世界 下

    購入済み

    少し残念

    最近の大石さんの作品はどうも中途半端で白黒の決着がはっきりさせていないシ-ンが多すぎる傾向がみれる。初期の頃ははっきりと米軍が負ける、北朝鮮軍が負けるシ-ンが描かれていたが、最近はこの作品もそうだが持ちつ持たれつみたいなスト-リになっており、私の想う戦争は兵器の量、質、兵士の練度、目的意識などと情報の収集量と正確さそれに準じた戦略の立案と実行力のある軍隊が勝つのであって、それも紙一重で勝つのではなく、圧倒的な差で勝利するはずで、読む方とすれば最高の兵器を鍛え抜かれた兵士が冷静に状況判断して相手を圧倒し打てゆくスト-リ-でないと読んで不満が残る。最近は特にそう感じます

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    2018年07月06日
  • 消滅世界 上

    ネタバレ 購入済み

    頭で追いかけて

    今回もサイレントコアのメンツの漫才が炸裂しているのはいいんです・・・。パラレルワールドボイドサイコップウェーイ!呪文(キーワードとも)と舞台の飛びまくりで頭コンガラガッテ。状況を把握するのに一苦労でした。
    本来のサイレントコアシリーズの「外伝」とまでは言いませんがインタルード的なエピソードというか。「首相専用機を追え!」の第2弾というか。
    本来のサイレントコアのアクションはいったんお休みですね。この本そのものがパラレルワールドかも。

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    2018年07月05日
  • 朝鮮半島を隔離せよ 下

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    サイレント・コア シリーズ
    ソ連崩壊時に、ソ連が培養していた天然痘ウイルスが、密かに北朝鮮に売却された。
    しかし、北朝鮮ではそのウイルスを安全に取り扱い切ることができず、汚染事故が起こり、遺伝子操作された天然痘ウイルスが、北朝鮮国内に拡がりはじめる。
    その殺人ウイルスを、中国、韓国に蔓延させることなく封じ込めるために周辺各国が立ち上がる。
    中心となるのは、医療に優れた日本。
    しかし、北朝鮮国内では日本に対する敵愾心が強すぎ、安全に防疫活動、治療ができない。

    そこで、我らがサイレント・コアが活躍するという、いつもの展開になっていくのだが、いつもながらに大石英司の書く近未来ものは恐ろしい。
    それ

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    2016年04月09日
  • 謎の沈没船を追え! 下

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    結末はハッピーエンド(?)ってやつかな。人型や犬型のクリーチャー、恐竜との戦闘シーンを楽しむお話と捉えたほうが良いかも。
    文明が滅び、わずかに生き残った中国人が文明を再興し、地球を脱出する前に、現在の地球に漂着と設定はSF。
    温暖化とウイルスが原因で核戦争で滅ぶ(ただし日本人は高齢化で絶滅)ってのいかにもありえそう

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    2014年05月04日
  • 謎の沈没船を追え! 上

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    ひさびさにSFっぽい設定。漂流している中国漁船団。電子機器の使えない海域。30年前に行方不明になった日本輸送船が突如現れ、船内捜索に向かった特警隊の壊滅。こういう話の方が楽しくなりそうだ

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    2014年04月21日
  • 米中激突8 南シナ海海戦

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    日米韓の勝利は目前、国家というか党のプライドをかけて残存の中国陸海空軍による総攻撃。
    まぁ、ありえそうな状況ではあるけど、最終巻のせいか盛り上がりには欠けたかな。

    エピローグは司馬三佐の辞職だったけど、新シリーズでは白兵戦バヨネット大好きマダムの活躍は無くなってしまうのだろうか?
    音無二佐も引退したけど、日本の民間軍事会社で暗躍するのはお約束な気がする。
    土門三佐は指揮官になって中間管理職の悲哀から開放されるも、音無二佐に振り回されるパターンだろうなぁ

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    2013年12月07日
  • 尖閣喪失

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    尖閣問題を契機に、日米安保を中心とする日米関係や、日中関係、国連の実像をシミュレートしながら考えるという思考実験としては、リアリティーのある良質の物語となっている。

    ただし、小説として考えると、前半のプロットが余りにも長すぎ、いくつも用意した伏線もほとんど回収されずにあっさりと終結してしまうあたり、あまりにも拙い。

    もったいない。

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    2013年09月15日
  • 米中激突7 奮闘の空母遼寧

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    対艦弾道弾による飽和攻撃。司馬三佐の不調。これは中国軍イケるか?
    話のテンポはいいんだけど、ちょいと日米が強すぎる気もする。
    で負けた中国軍はジャングルに散って次巻でゲリラ戦らしい。

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    2013年09月06日
  • 米中激突6 南沙の独裁者

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    ペリリューから叩きだされたけれどパラオを台湾と断交させ政治的には得点を稼いだ中国。次はフィリピンの南沙諸島パラワン島に独立宣言をさせる。
    さすがに怒った米国は空母遼寧を自衛隊に撃破させ、報復に中国は対艦弾道ミサイルを米第7艦隊に発射。
    で以下次巻。
    うーん、そこまでアグレッシブな北京政府ってのも??だけど、まぁ歩兵戦闘の描写が楽しいからいいか

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    2013年07月31日
  • 米中激突5 暁のオスプレイ

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    ネタバレ

    米海兵隊が上陸し、中国軍特殊部隊を追い出して勝利かと思いきや中国空挺4000名の投入して一気に巻き返し。
    が、米海兵隊の空母遼寧の艦載機や艦隊に大きな損害を受けて、米海兵隊の増援阻止に失敗。
    戦闘拡大のなか、パラオの台湾断交、北京政府承認で戦闘停止。
    次回は中国空挺が発信したフィリピンのパラワン島。
    ということで、南沙諸島でフィリピン海兵隊が活躍するのか?

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    2013年04月26日
  • 米中激突5 暁のオスプレイ

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    ネタバレ

    ペリリューで中華撃退まで。
    相変わらず誰も死なないなw
    #「根を上げる」-->「音を上げる」
    #中央公論文庫って日本語直せないのか?

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    2013年04月26日
  • 神はサイコロを振らない

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    〈内容〉忽然と消息を絶った旅客機が今、還ってきた。しかし乗員乗客にとって時計の針は十年前を指したまま。歳月を超えて実現した奇跡の再会、そして旅立ちの物語。

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    2012年11月01日
  • 半島有事7 38度線を越えて

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    ええっ!?終わり???
    というくらい、あっさり。
    もうちょっと続けられんかったんかい?
    って思いましたけどね(^_^;)

    いっその事、平壌占領まで
    やってくれたら、って( ̄^ ̄)ゞ

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    2012年08月09日
  • 香港独立戦争 上

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    ネタバレ

     それなりに面白く読ませてもらいました。架空戦記にありがちな構成ですが、作者なりの中国観が出ていて、興味深く読みました。今となっては歴史の後智慧で作品の粗も見えてくるのですが、あくまで創作ですからそれはそれでいいです。政治力学や兵器のスペック上の錯誤は、ある程度は許されると考えています。
     ただ、文章の質が低いのが気になります。例えば、作中に2度ほど「頭ごなし」という言葉が出てくるのですが、作者はどうもこの言葉の意味を知らないか誤解しているようです。他にも日本語の怪しいところがちょいちょいでてくるのです。作品の世界から、一気に気持ちが引き戻されてしまって残念です。

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    2011年09月05日
  • アメリカ分断 下

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    ネタバレ

    アメリカシリーズ第3弾の下巻.

    全体的な感想は上巻に書いたので,ここではちょっと気に入ったキャラクターについて書いちゃう.

    チャン校長,こういうキャラがこの本に出てくるとは予想もしてなかった.無双状態だった司馬隊員をまさか止められるキャラが出てくるとは思いませんでした.この間だけで終わるのは寂しいキャラなので,是非次回も登場して欲しい.

    とまあ,こんなかんじでとりとめのない感想でした.

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    2011年08月28日