大石英司のレビュー一覧

  • 半島有事5 嵐の挟撃軍団

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    現実問題として国防費が削られていては、国(国体)を守る事は出来ないぞ。半島有事を対岸の火と捉えずに今そこにある危機として考えなければ。

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    2012年03月12日
  • 半島有事3  ソウル・レジスタンス

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    韓国軍と自衛隊の装備にそれ程差があるのか?(現実に)
    日本人としては複雑な心境で読んでいるが、対岸の火として読むことは出来ないな。本当にミサイル打ち込まれそう。

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    2012年03月06日
  • ぼくらはみんな、ここにいる

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    ネタバレ

    30人の光が丘中学校吹奏楽部が、合宿先の九州の小島で江戸時代にタイムスリップしてしまう物語。

    現代から島原の乱直前の江戸時代に飛ばされた少年少女たちは、過酷な現実に立ち向かっていくく。

    面白かった。都合が良すぎる面もあるが一人だけ生還できるという話も楽しい。大石作品にしては珍しい感じ。

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    2012年02月06日
  • 合衆国消滅(下)

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    ネタバレ

    下巻は,上巻でも登場していたアイリーンという女性がキーウーマンとなる.

    インターネットで情報を発信していた謎の女性であったが,障害を抱えているとは思えないほどの行動力は尊敬に値する.

    ウイルスに耐性がつき,凶悪化するのは知られているが,これほど早いスピードで進化されてしまうと,実際には打つ手がないのではないか.

    そのためか,小説では「えっそれって最初に調べることだよね?」っていう事に遅ればせながら気がついて凶悪化したウイルスに効果が見られたという設定になっている.ここはちょっと無理があるなーと違和感を感じたところだ.

    とはいえ,アイリーンには生きて欲しいと思っていただけに,この展開には

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    2011年08月25日
  • 合衆国消滅(上)

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    ネタバレ

    前作の合衆国閉鎖に続く,アメリカシリーズの第2弾.

    基本的な流れは前作と同じだけど,すでに第2弾にして安心感を感じるのは著者の能力の高さかもしれない.

    上巻はラスベガスを舞台に受け入れを進めるシーンもあれば,民兵との戦い,将軍の死となかなか盛りだくさんである.

    この民兵がくせ者で,この人たちがいなければ物資の受け入れも進むはずなのに,何故か邪魔をする.しかも,本人たちは邪魔をしているのではなく彼らの正義を押し通しているだけというのが皮肉ではある.

    これは情報の少なさによるものなのか,それともそれを解った上で暴れているだけなのか,その両方が混在した状況による悲劇なのかも知れない.

    ただ

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    2011年08月25日
  • 合衆国封鎖 下

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    ネタバレ

    上巻に続き,下巻も読み終わりました.

    上巻は予想外の面白さと書きましたが,下巻もそれに続いてなかなか面白い.世界規模のウイルスとの戦いの話がある一方で,上巻から文中に突然メールのやりとりが書かれていた二人が最後に登場してくるとは予想外でした.

    この小説のように日本が果たして有事に率先して動けるかと言われると,政治家の無能ぶりに目を覆いたくなる現状では絶対に無理だと思うけど,日本人はまとまったら強いというのは第二次世界大戦を見てもわかること.

    有事に動けるような国であって欲しいし,私自身も動けるような人でありたい.こんなことを考えさせてくれる,なかなか面白い小説でした.

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    2011年08月17日
  • 対馬奪還戦争5

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    本日4/23購入
    今読み始めてます。

    4/24終読
    対馬奪還戦争終了
    舞台は半島へ・・・?

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    2010年05月10日
  • 対馬奪還戦争4

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    4巻です。
    当然その前の3巻まで読んでいます。
    というか大石英司さんの作品ほぼ読んでいると思います。
    ジャンルは戦争シュミレーションになるんでしょうかネ。
    大石さんの作品の出来は暇つぶしの読書(褒めてます)として安定しています。
    リアルな戦争には反対の俺ですが、リアルなフィクションの戦争は大好きな俺です。

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    2010年03月28日
  • ぼくらはみんな、ここにいる

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    吹奏楽部の合宿で長崎県の神主島へやってきた光が丘中学の生徒たちが、突然見舞われた信じられないできごとに戸惑いながらも順応し、必死で生きていく姿を描く

    彼等の奮闘がまさに怒涛!大人たちの知恵や力を借りながら成長していく姿は手に汗握りました。でもやっぱり帰りたいやろうなあ〜
    ダイジェスト式で紹介された出来事や、帰ってきた親子のその後、そして遺された家族の話をもっと知りたいな。いや、語らぬが華か・・・

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    2009年10月04日
  • 死に至る街

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    大石先生得意(?)のウィルスパニック。
    司馬小隊の若いのが出てくる。土門さんも結構出るし、リザードもガルも出る。嬉しい一冊。

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    2009年10月04日
  • 神はサイコロを振らない

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    以前テレビでドラマになりましたよね。登場人物が若干違ってますが原作はやはり面白かったでした。その後あの飛行機はどうなっちったのでしょう

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    2009年10月04日
  • 神はサイコロを振らない

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    十年前に行方不明になった飛行機と乗員乗客。十年後に突然戻ってきてそれぞれの家族や関わりのあった人達と再会するが、お互いの気持ちの微妙なずれが良くも悪くも様々で、ちょっと考えさせられた。最後の方は少し泣けた。

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    2009年10月04日
  • ぼくらはみんな、ここにいる

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    大石英司氏の1年ぶりのハードカバー。普通によい話です。大石氏の一般的な作品(架空戦記物)を想像して読み始めると、期待を削がれますが。氏の最近の傾向か、後半はちょっと端折り気味かな…?とも思えます。

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    2009年10月04日
  • アメリカ分断 下

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    病気の子供を救う為に奮闘する人々。そんな頃、これ以上の混乱を避ける為、超法規的処置で西部域の独立を画策する人々…。相変わらずアメリカ国内はグチャグチャです。ところで、この作品も『合衆国シリーズ』のひとつで、当初は『合衆国分断』というタイトルになるはずでしたが、"消滅"した後に"分断"というのはおかしいとの意見もあり、このタイトルになったようです。作者の大石氏ご本人から聞きました(^^;

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    2009年10月04日
  • アメリカ分断 上

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    『合衆国消滅』の続編です。物資の困窮する東海岸から、物資が充足していると噂される西海岸を目指し、真冬の北米大陸を自転車で横断する家族の物語を中心に、奮闘するボランティアや平和部隊の活躍を描きます。端から見れば無謀としか思えない冬季北米大陸横断で、厳しい環境下ならではの物語になってます。

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    2009年10月04日
  • 沖ノ鳥島爆破指令

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    「魚釣島奪還作戦」に続く係争諸島シリーズ(?)の第二弾です。この島に関しては中国がイチャモン付けてきてますね。作品の中に出てくる都知事のモデルになった某都知事さん、中国がどういう反応を示すのか、実際にやってみませんか?

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    2009年10月04日
  • 尖閣喪失

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    十数年前の作品なのでなんとも言えませんが、中々面白い作品でした。日本つよつよの架空戦記でも中国的世界征服系でもなく、シュミレーションとしてとても楽しめて素晴らしい作品でした。

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    2025年09月17日
  • 魚釣島奪還作戦

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    大石英司のサイレントコアシリーズ2009年の作品。
    2024年の今から振り返る2009年の尖閣列島を巡る環境は大きく変化しているのが本書を読むことで実感できる。例えば、政府のチャイナスクールもかなりなりを潜めており、当該地域への米国スタンスも一歩踏み込んだ形となった。しかし、領有権を巡る問題は領海侵犯も日常的に起こっており、いつ中国の力による現状変更が起こらないとも限らない。もし、台湾併合を中国が企図すれば尖閣を巡る戦いも同時に起こる可能性がある。本書は大石氏の「尖閣喪失」の次の展開として読む方がいいのかもしれない。

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    2024年07月31日
  • アメリカ分断 下

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    司馬さんは無敵の人じゃなかったのね。あの先生はまた登場するのかしら。

    このシリーズはまだ続きがあるのかな?気になるような、もうお腹いっぱいなような。今回はタケオくんがあまり活躍しなくて残念だったな。

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    2024年06月30日
  • アメリカ分断 上

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    前作でウイルス解明が一歩前進したので次の展開を期待してたんだけど…やっぱり民兵と戦ったり物資運ぶ話だったり政治の話だったり…。

    ちょっと飽きてきちゃったな〜とか思ってしまう。でもあの家族の行く末は気になるから下巻も読むぞ!

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    2024年06月30日