大石英司のレビュー一覧

  • 日中開戦8 - 佐世保要塞

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    読み終わりました。
    できれば、司馬さんが孫中佐と
    一騎打ちをして・・・というのを
    期待したんですがね。
    でなければ、姜三佐が代わりに
    サシで闘うとか。

    イマイチ、サイレント・コアの
    活躍が目立たなかったのが残念な
    ところでしょうかね?
    まぁ、でも、統合作戦だと
    特殊部隊は完全に裏方ですもんね。

    あの陸軍中将が、普通に帰って行くのも
    残念でならないですね。
    できれば、司馬さんにパヨネットで
    滅多斬りにされてほしかったな。

    いろいろと不満が残った感じは
    否めないですが、これで良し
    とするしかないでしょうかね?

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    2016年03月04日
  • 日中開戦7 - 不沈砲台

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    ネタバレ

    いよいよ、崩壊の序曲が奏でられているな
    って思いましたね。戦車軍団の陸軍中将殿が
    出てきたのを見たとたん、終わったな。。。って感じました。
    まぁ、あとは、どう片付けていくか、ってところなんでしょうが。
    終わり方って難しいですもんね。
    次巻が最終巻ですかぁ。。。楽しみです。

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    2016年03月03日
  • 日中開戦6 - 核の脅し

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    さすがに、ガールズパンツァー
    とは書けなかったんですね。

    まぁ、でも、女性自衛官が
    第一線で活躍するのって
    近いうちにありますよね。
    広報とか宣伝のためではなく。

    にしても、義勇兵の損失が
    何気に軽く書かれているように
    思えるのは、気のせいかな?

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    2016年03月02日
  • 日中開戦4 - 南九州蜂起戦

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    南九州の県民性がそこまで 熱いものを持っているんだろうか?
    と疑問に思いながらも、まぁ、有事になったら、
    そのように立ち上がる日本人がいたら、
    まだまだ日本は捨てたもんじゃないな、って思いましたね。。。
    実際、どうだかは別として。。。
    関東・東京の若者たちなんか、この期になっても無関心な感じだろうね
    ┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・

    「インディペンデンス・デイ」という映画を思い浮かべながら
    知事の演説を読んでいましたよ。。。
    ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

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    2016年03月02日
  • 日中開戦3 - 長崎上陸

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    やっと、という感じですね。
    なんだかんだと、司馬さんが
    出てきて、指揮してたり攻撃してたり。
    いいですねぇ。
    音無さんまで出て来るとは!?
    と想定の範囲内でしたが、驚きました。
    おとなしく引退はしないんですね。

    でもって、地方自治体の長は
    こんなに軟弱なのか?
    ってほどで、なんか悲しいですわ。
    首相の過激さは、そんなもんだろう
    と思いつつも、文民の能力の低さ
    どうしようもないですね。

    次回作に、大きな期待を持ちつつ。

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    2016年02月27日
  • 日中開戦2 - 五島列島占領

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    二巻目、終了。
    感覚としては、まだプロローグ
    って感じですねぇ。
    司馬さんが、まだ活躍してないからか?
    新任の二人がまだまだ、だって事か?

    にしても、政治屋って、
    やはりこういう風に描かれるんですね。
    まともな政治家って、いないんでしょうね。

    本格的な戦闘は次巻かな?

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    2016年02月24日
  • 日中開戦1 - ダブル・ハイジャック

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    やっとこのシリーズを読み出します。
    8巻まとめて連続で読もうと思います。
    まぁ、ここに書かれているような事が
    リアルに起きないことを願うだけですね。

    で、サイレント・コアの小隊長がそれぞれ
    変わりましたけど、これ、前任者たちも
    間違いなく活躍しますよねぇ。
    司馬さんが出てこないサイレント・コアは
    ありえんでしょう? という考えですから。

    1巻全体がプロローグって感じがしましたので
    2巻以降の展開に期待してます。

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    2016年02月23日
  • 神はサイコロを振らない

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    10年前に失踪した飛行機が、突然現在に現れたら…?ただし、3日後には消えてしまい、その時こそ永遠の別れ。

    事件に巻き込まれた人々にもいろいろ背景があって、という話でもあり、死ぬ直前に何をする?何ができる?という話でもある。
    歴史は変えられないけど、それに対して何を思うか、考えるか、はその人次第。
    ひとりひとりを深く掘り下げるより広く浅くと言う感じで、ちょっと登場人物が多すぎて覚えきれないけど、面白かった。

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    2015年06月20日
  • サイレント・コア ガイドブック

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    こういう組織が
    非公式でもいいので
    存在してほしいですねぇ。
    特に、中東での人質・殺害事件が
    起きてから、改めてこうした
    部隊の必要性を感じました。
    どうですかねぇ。。。

    司馬さんのような
    美人士官が居たら格好いいですよね。

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    2015年02月24日
  • 日中開戦4 - 南九州蜂起戦

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    4巻は主役のサイトコア部隊じゃなくて鹿児島の陸自と陸事OB部隊の活躍でした
    どうしても鹿児島の県境を超えられない中国軍はついに大規模空挺を投入
    で次巻でサイレントコアの活躍かな

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    2015年01月13日
  • 日中開戦3 - 長崎上陸

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    ついに中国軍が九州本土長崎県に上陸し、長崎県は独自に非武装都市宣言を実施。佐世保に向かおうとする中国軍と阻止しようとする自衛隊。そのさなか関門海峡を渡るトンネルと橋を破壊され、福岡県は降伏宣言。熊本県八代市に中国の揚陸部隊が現れる。このシリーズはしばらく続きそうだ

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    2014年12月01日
  • 日中開戦2 - 五島列島占領

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    中国軍が五島列島福江島に空挺降下。自衛隊は西普連から一個中隊がフェリーで上陸。が、同時にテロリストグループも島に上陸。少しずつエスカレートし、ついに長崎県に中国の揚陸艦が接近。次巻は九州で戦うのかな?

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    2014年09月01日
  • 日中開戦1 - ダブル・ハイジャック

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    長崎で元自衛官による中国総領事館占拠と中国高官の子息が乗る飛行機のハイジャック。サイレントコアも襲われる。
    サイレントコアもメンバが若返って新小隊長に日本国籍を取得した姜彩夏三佐(チェハからアヤカ)と空自救難から引き抜かれた原田一尉。さて楽しくなるかな?

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    2014年08月16日
  • 尖閣喪失

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    ネタバレ

    中国が国際世論の隙をついて尖閣諸島を手中に収めようとしたらどうなるかをシミュレートしたクライシスノベル。
    前半のクライマックスは海保と中国の漁船に偽装した人民軍の魚釣島上陸の攻防、後半は一転して尖閣を国際政治の舞台でどう正当性を持たせながら確保して行くかが描かれる。
    もしもを描いているので、そんなバカなという設定もそこかしこにあることはあるが、こういう小説にありがちな「攻められたんだから報復して以上終わり」ではなく、物事の展開を丹念に描いている点は評価できるのではないかと思う。中国がそこまで綿密に、かつ徹底した行動を取れるか、アメリカはそこまでコケにされて黙っているか、といったあたりは違和感を

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    2014年03月15日
  • 尖閣喪失

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    う~。
    本当にありそう・・・。

    この手の小説は、結局、「めでたし、めでたし」的に
    日本有利に終わったりすることも多いんですが、
    この作品の場合は、タイトル通りに・・・。
    なんだかなぁ。
    洒落にならなそうな気が・・・。

    交代した政権の総理が、石橋繁って・・・。
    自分で模型を作っただけではなく、
    デカールまでやるって・・・。
    それって、まじでゲルじゃないですか(笑)。

    いやぁ、怖いです。
    この話が起きないことを祈ります。

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    2013年08月05日
  • 尖閣喪失

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     こうなって欲しくはない、って思いながら読んでいった。衆議院選で政党交代の時期に勃発した中国軍の尖閣への上陸話なので、今、この時期、新聞報道にある小さな数行足らずの中国の領海侵犯という記事にも目がいってしまった。
     神保町にある中国専門書店や、天安門広場から撤退したスタバ等、小説に実話が盛り込まれているだけに、現実味が強い。
     しかも内政問題を外にそらす中国と、民主化が進んで与党野党の綱引き状態で決定力に欠ける日本の政治。 外交カードの多い中国と外交ルートが少ない日本。まさにその通りで、結末はいかに?がきになり止らなくなってしまった。
     政治的に微妙な問題だけに、落しどころはここが妥協だったか

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    2013年07月15日
  • 米中激突4 ペリリューの激闘

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    台湾軍部隊が登場し、中国の特殊部隊が増援に入って、ついに米海兵隊がビーチにオスプレイで取り付く。

    後続に海兵隊と陸自西普連に海自護衛艦。と中国海軍
    だんだんとオールスターの様相を呈してきた。
    次巻は米中の激突なんだろうか?

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    2013年03月01日
  • 米中激突3 包囲下のパラオ

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    中国軍のパラオ軍事介入工作としてはじまる中国漁船団とパラオ沿岸警備隊の衝突。このゴタゴタに対応する自衛隊サイレントコア。
    とまぁ、米中がぶつかる前振りのお話なのかな。

    でパラオ政府に脅しをかけるための人民解放軍二個中隊によるペリリュー占領の開始で、以下次巻
    さすがにペリリューだと、一部アメリカ人の神経逆なでなんで米中激突もありえそう

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    2013年01月06日
  • 米中激突2 楽園の軍楽隊

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    小さな島での歩兵同士の戦いをどこまで引っ張るのかなと思っていたら、意外とあっさりと停戦。

    で司馬少佐とマトモに格闘戦を渡り合える孫少佐(中国海兵隊じゃなくて中国企業私設軍隊所属だった)は格闘中の停戦命令で生き残ったわけで、今後もあちこちに顔を出すキャラになるのかも

    次の舞台はパラオ。でCIAのオーダでシィアも派遣されるみたい
    今回のシリーズは完全に女性兵士たちが主役?

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    2013年01月05日
  • 半島有事6 仁川上陸作戦

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    今回は自衛隊の犠牲が多かった。他国を守るために犠牲になる日本人がいるのは現実問題でもPKOで起きえる。それなのに丸腰でいけ。自衛のためでも発砲してはならん。とはいかに?

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    2012年03月15日