【感想・ネタバレ】日中開戦3 - 長崎上陸のレビュー

あらすじ

総理大臣の引責辞任の甲斐なく、激昂した中国軍は戦闘機を出し、九州の自衛隊基地を爆撃。長崎福江島のレーダー・サイトも破壊され、第一戦は中国軍の完全勝利となった。結果、中国軍が上陸した長崎県は、国の許可なく「非武装都市宣言」を行う事態に。一方、応戦する自衛隊は、住民被害を出さずに戦うというハンデを背負い、またテロ・グループにも気を配らなければならず、苦戦を強いられる。そんな中、《サイレント・コア》部隊は、福江島から撤退した姜小隊、そして千葉で隠密活動を続けていた原田小隊も漸く長崎入りし、ある作戦の元、動き始めた――。中国との熾烈な鍔迫り合いの行方は?

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Posted by ブクログ

やっと、という感じですね。
なんだかんだと、司馬さんが
出てきて、指揮してたり攻撃してたり。
いいですねぇ。
音無さんまで出て来るとは!?
と想定の範囲内でしたが、驚きました。
おとなしく引退はしないんですね。

でもって、地方自治体の長は
こんなに軟弱なのか?
ってほどで、なんか悲しいですわ。
相の過激さは、そんなもんだろう
と思いつつも、文民の能力の低さ
どうしようもないですね。

次回作に、大きな期待を持ちつつ。

0
2016年02月27日

Posted by ブクログ

ついに中国軍が九州本土長崎県に上陸し、長崎県は独自に非武装都市宣言を実施。佐世保に向かおうとする中国軍と阻止しようとする自衛隊。そのさなか関門海峡を渡るトンネルと橋を破壊され、福岡県は降伏宣言。熊本県八代市に中国の揚陸部隊が現れる。このシリーズはしばらく続きそうだ

0
2014年12月01日

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