亜月ねねのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新宿は歌舞伎町のとあるキャバクラ。
そこで店長を務める男‥‥通称・テンチョウ。
日々、降りかかる売上のプレッシャーや理不尽な客、トラブル続出のキャバ嬢‥‥
夜の住人たちの小悪魔的・所業を前に、テンチョウのストレスは限界値を迎えていた。
ストレスにツケ払い‥なし!
テンチョウは今日も、終電の過ぎた夜の街で飯を喰らう‥‥!
『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』の船津紳平が送る、
『みいちゃんと山田さん』グルメ外伝。
クセが強いキャパ嬢同士の人間関係、超ブラックな店長からのプレッシャーやパワハラにストレスが限界に達すると、焼き肉やレトロな喫茶店の贅沢なパフェなどでストレス発散するテンチョウの食べ歩きを、哀愁漂うグチや美味しいものを食べた時の感想などをユニークな心の声で描く、「孤独のグルメ」の亜流的な内容だが、本編の内容の裏側とリンクしているところもあり面白いスピンオフ作品。 -
購入済み
二人のみいちゃん
みいちゃんの実家が思ったよりキツかった。
むうちゃんとの対比で、結局保護者がいるかどうかが
分かれ目っていうのがリアルなのだろうが救いも...。 -
Posted by ブクログ
確信したんだが、この漫画は「みいちゃんと山田さん」の自立挫折物語ではなく、彼女達のそれぞれの親がむしろ子供であるみいちゃんや山田さんから自立できずに「親としても、個人としても挫折する」話だと思った。
みいちゃん本人は楽天的なキャラクターだが、話の筋はそうでもなくて、わりと悲劇的だ。彼女の周囲の人間どもが邪悪すぎる。だが、最初からみいちゃんが悲劇的結末を迎えるかの決まりででもあるかのように、彼女自身は楽天的で、かつ、犠牲者でも悲劇のヒロインでもない。ただただ、シンプルに悲劇、と言える話である。
山田さんもそう。けど、折り合いをつけてやっていこうとしたあたり、山田さんはみいちゃんよりもシリアスだとは思う。だが、2人とも結局満願だっただろう。みいちゃんは、薬物の幻覚作用とはいえ夢を見つつ死んだわけだし、山田さんは最期にみいちゃんから手を引かれて逝ってるわけだから。
最後あたりの山田さんの母親の「失敗した……」というセリフが強く印象に残っている。
どう考えても、親側の自立挫折物語だろうと思う。 -
Posted by ブクログ
なんか2人の幼さというか、作中ではちょっと客観的視点だった山田さんも他の人目線ではだいぶ幼かったってのが分かってキツかった……
でも本当みいちゃんと生活できてるのがすごい、正直こんな生活自分では難しい。
だから読んでる側として山田さんが目を覚まして安心した自分もいる。
けど自分も親と同じことしてるって思って自己嫌悪になるのすごい共感してしまった、嫌な部分だけ凄く気付いてしまうんよな。
パン屋のおじさんが変な人じゃなくて良かったけど、みいちゃんはもっと早くにこんな人に出会えてたらって思ってしまう。
みいちゃん宮城に戻って鬱回と共に終わりが近づくと思うと辛くなるね……… -
購入済み
山田母
山田さんがちょっと世間に馴染めないと自覚しているのは
この母親のせいなのだろうか?それとも元々少しみいちゃんと
似た気質がある、といいたいのだろうか?