亜月ねねのレビュー一覧
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歌舞伎町のキャバクラ・Ephemereを辞め忽然と姿を消してしまった、みいちゃん。
DV彼氏・マオくんにお金を渡すため、より過酷な「風俗嬢」に、その身を堕としていた。
一方、喪失感に苛まれる山田さんの前に追い打ちをかけるように、実の母親が現れる。
“親の愛”ゆえの正論パンチに、心を蝕まれていく。
肉親と、彼氏。
愛情と、支配。
歪な共生を断ち切れないふたりが、ひとつ屋根の下で肩を寄せ合って、眠る。
ふたり暮らしの幕が開ける――――。
山田さんとみいちゃん、ふたり暮らしの始まり。
世の中のルールを知らなさすぎるみいちゃん、みいちゃんの前では弱さをさらけ出せ母に反抗出来る山田さんの友情が深まってい -
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歌舞伎町のキャバクラで働くみいちゃんは、常識知らずで、”ヤバい” 女の子。
そんな彼女の生い立ちに興味を持った山田さんは、過去の記憶の断片に、静かに耳を傾ける。
まるで別々の世界で育った二人が、東京で出会った偶然。
この奇跡を噛みしめるように、正反対な二人は距離を縮めていく。
その一方で、DV彼氏・マオ君との関係を断ち切れないみいちゃんは、また一歩、夜の沼へと堕ち――――山田さんの前から姿を消してしまう。
大人になれない大人達の、最初で最後の夏休みが始まる。
みいちゃん、さらに違法風俗の闇に堕ちていく。
山田さんは、みいちゃんの言葉に背中を押してもらい漫画家になることを母に告げる。
みいちゃん -
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2012年、東京の片隅。
トラブル続きの新人・みいちゃんは、失敗を繰り返しながらも、少しずつキャバクラの仕事に馴染んでいった。
空回りしながらも笑顔を絶やさない姿を見て、みいちゃんを指名する客も増え始める。
ぎこちないながらも、夜の街での居場所を見つけつつあった、ある日――――全身傷だらけのみいちゃんが、店に現れた。
その姿に驚いた山田さんは、看護のため、みいちゃんの自宅を訪れる。
そこで語られたのは、みいちゃんがまだ子どもだった頃の、誰にも話さなかった思い出だった――――。
今回は、今のみいちゃんを形作った中学生の思い出。
保育園、小学校、中学校と先生や同級生から馬鹿にされつづけたみいちゃん -
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新人キャバ嬢のみいちゃんは、ちょっと足りない女の子。
お客さんに本名をバラしたり、SNSに女の子の写真を無断であげたりトラブルメーカーとして敬遠されてしまう。
危機感0、デリカシー0、忍耐力もちょっと低め。
それでも山田さんは、みいちゃんから目が離せない。
小さな家族ハムカツと、元会社員の新キャストニナちゃん、キモオタ系のお客さんシゲオ。
そしてみいちゃんの――――――彼氏。
新たなメンバーが加わり、一層 賑わう夜の街。
2012年。4月が、はじまる。
みいちゃんは、障害の為にキャバクラでいじめられているけど、自分の好きなものや人には一生懸命で、山田さんはみいちゃんは子供の頃の自分を重ねてほっ -
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2012年、新宿。
大学に通いながら夜の街でキャバクラ嬢として働く山田さんは、何をやっても”ちょっと足りない“新人・みいちゃんと出会う。
ヤル気と元気はあるものの、漢字も空気も読めないみいちゃんは、周りから馬鹿にされ「可哀想」のレッテルを貼られてしまう。
それでも、健気に働くみいちゃんの姿に、山田さんは徐々に心を惹かれていき―――。
不器用で愛くるしい女の子たちを巡る、夜の世界の12か月。
イラストや漫画を描くのが好きなことを母親に認めてもらえず、大学進学を口実に上京した山田さんは、ミスが多く教わったこともすぐ忘れて怒られると泣いて怒るハンデを抱えて健気に頑張るが善悪の判断がつけられない危うさ -
購入済み
破綻
わかっていたことだけど、やはり山田さんでも。
やはり二人は似たところがある、というのが第三者から見て
示されるのとか覚醒のシーンはちょっと斬新だったかも。
次最終巻らしいけどラストの伏線は張られているのかなこれ。 -
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【心が苦しい、けど続きが読みたくなる】
目を背けたいけど背けられない。ありそうだなが散りばめられている。
何が正しいのか間違っているのか分かったほうがいいはずなのに分からなくて、自分でもどうしたらいいか分からない。怒ることでしかモヤモヤが解消できなくて、自分に出来ることに依存してしまう。
私だってこんな風に産まれたくなかった、ともう少し理解が進んだみいちゃんは思うかもしれない。そこでまた産まれ方も親も環境も選べないことに気付くのかな。
乗り越えられない壁はない、雨は必ず止むというけれど、一生付き合う自分が壁の時はどうしたらいいのだろう。
読んだあと、心が重くなる。 -
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みいちゃんの過去編でおばあちゃんとお母さんが登場。
お母さんはみいちゃんをマイルドにしたバカ。
おばあちゃんの世間体を気にして特別学級に入れたがらなかったのがみいちゃんを害獣のまま世に解き放った遠因だよね。問題が甚だしくて世間体を取り繕う段階はもうとうに過ぎているのに、バカほどそこら辺のプライドを捨てられないのが問題を悪化させている。
さらに言えばおばあちゃんが自分の子供にしかるべき措置をしなかったからバカが再生産された。その責任は重い。
ちなみに山田さんが第6話でポケモン赤をねだるのは世代的におかしいと思ったが、作中時代が2012年時点で山田さんが21歳、そこから14年前の1998年の7歳