古賀及子のレビュー一覧
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日記エッセイストの古賀さんが日記をつける上でのコツや書き方をまとめたものと、実際の日々の日記が収められた日記エッセイです。
「私が日記をつけていることが私にばれると、私は私に感想を求めるようになる。都合のいい物語を語り出す。だからこっそり覗いて、ばれないようにする」
という「物語として整形される以前の、現実のなまなましさをそのまま、できるだけ日記に取り入れたい」ために「感想を禁じる」という書き方が面白いなと思いました。確かにあった事実を並べていくことでその人の感情というのは自然と浮き上がってくるもの…というのは発見というか考えても見なかったことでした。なんか俳句とか短歌にも通じる考え方では。 -
Posted by ブクログ
古賀及子の思い出エッセイ。
ノスタルジー感が強い。
古賀及子のこれまでの人生と場所について思い出が綴られる。読んでいてそんなことがあったんですね、という気持ちになるが、面白いかといえば、そこまででもない。
やはり古賀及子の真骨頂は子供達との日常を描いたエッセイだと思う。何だか物足りない。
ちょくちょく使われる大袈裟な形容詞がちょっと気になる。この表現が古賀及子だと言われればそうなのだが。
とはいえ、古賀及子作品はまだまだ読むつもりだが。
星は3つ。3.4だな。
あと、2025年は本作で読み納め。
今年は98冊読んだ。100冊届かず。
今年のベスト3
「世界99」
「レーエンデ国 -
Posted by ブクログ
「文学フリマ」が毎回入場者数を更新し、日記本がブームになり、自分でも日記を書きたい・noteで公開したい・ZINEにまとめたい……という人が増えているなか、日記エッセイストの第一人者が、日記を書く際の独自の経験知と秘密を大公開。その実践例としての日記もあわせて収録。日記を読みたい人にも、書きたい人にも、いますぐ役立つアイデアと実例が満載の、これからの日記作家に捧ぐメタ日記エッセイ。(紹介文より)
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経験値と秘密を大公開というほどでもないけど、
日常がつづられていて、ちょっと見るのにちょうどいい。
エッセイというほどでもないけど、小説でもない、
確かに日記だなと。
ただ、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ住んでいた町、働いていた町、旅行で訪れた先など様々な場所にまつわるエッセイ。落ち着いた文章でたんたんと思い出が語られるが、若いころの話はけっこう破天荒というか奇人という感じなのでびっくりさせられる。身だしなみや衛生観念、生活習慣なんかから短大生の孫を優しくしつけなおした祖父の努力は気が遠くなるようなものだったろう…と思わずにはいられない。
この人の日記を先に読んでそちらが良かったのでエッセイも読んでみたのだが、日記の方が勢いがあって好きかな。この本では「所沢店、売れ!私たちの福袋」が好き。それぞれ違う雑誌のスタイルを体現する女子たちが集まっているがちゃがちゃのお店が、ショッパー特需で福袋の売り