古賀及子のレビュー一覧

  • 巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある

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    ゆるやかな日常のエッセイ。飯能、大森、小岩。地名が沢山出てくるのでそこにふらっと行ってみたくなる。
    祖父母の話がすき。わたしもおじいちゃんとおばあちゃんのことを思い出した。あとはバイトの話の黒服になった社員さんがかっこいい。

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    2026年01月31日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    ネタバレ

    うーん、私は枝豆とビール。
    あ、1つに絞らなきゃダメ?

    「好きな食べ物は何ですか?」
    誰もが1度はしたりされたりする質問にこんなに真摯に向き合う人がいただろうか?

    しかも分析と考察は深く、展開は早い。
    ツッコミがとんでもなく面白い。

    「あぁ、そうか。寿司というのが1つの料理であって、1つの料理じゃないのか」

    「英検や簿記検定を持っているのと同様に、同僚は「カツ丼」を持っていた」

    論点はどんどんずらされ、好きな食べ物を探す旅に引き込まれて行く。作者とともに考えながら、いつのまにか「それが好きな自分とは何者なのか」という哲学に発展する。

    自分の好きなモノとの向き合い方を学んだ私は、新し

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    2026年01月24日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    表紙に一目惚れして読んでみた。
    エッセイが好きだから好みでした。
    最初は好きな食べ物なんてその都度変わってもいいんじゃないかと思ってたけど、なんだかアイデンティティを確立する大切なピースのような気がしてきた。
    私の好きな食べ物ってなんだろう、、、
    茶碗蒸し、、、かな。

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    2026年01月04日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    好きなエッセイを書く文筆家と出会ってしまった、
    そう思った本です。

    好きな食べ物はなんですか?
    そう聞かれて、
    いつもりんごです、グラタンですと答えていました。

    でも本当にそうなのか、私が好きな食べ物はもしかするともっと他にあるのでは?とふと思いながら読み進めました。

    あまりにも真剣に考えているので、
    こちらも真剣に耳を澄ませて読み進め、
    しかしながらその真剣さについ笑ってしまうような
    そんな本です。

    推しである萌音ちゃんのコメントを読んで尚更
    私が古賀さんに魅力を感じたことが言語化されました。(ぜひ、解説も読んでいただきたいです。)

    古賀さんの他の作品も読ませていただきたい、
    その

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    2026年01月04日
  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

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    私も娘さんみたいにこれは1人何個って割り振るタイプ。ずっと食い意地張ってるみたいでどうなんだろ〜って思ってたけど、古賀さんはそう書かないところが好き。

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    2026年01月03日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    「好きな食べ物」を考えて奔走する古賀さんの姿が面白く、最終的に何にたどり着くのか気になって一気読み。

    食べることは好きだけど、“人に伝える好きな食べ物”にどう見られたいかという気持ちがあるとは、考えたことがなかった。
    「自分がどうありたいか、それが問いの本質」という言葉が、なんだか哲学的だなと感じた。

    私も改めて「好きな食べ物」を考えてみたが、まだ人に発表する機会は訪れていない。

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    2025年12月30日
  • よくわからないまま輝き続ける世界と~気がつくための日記集

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    とんでもなく文章が上手く(プロに対し失礼かもしれませんが)、感嘆しながら読みました。これまで自分が使ったことのない言い回しに感動しました。

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    2025年12月27日
  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

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    独特なリズムの文。なんだろう…考え方や、目線を変えれば、日常に面白みがころがり過ぎててびっくりだ‼️って私もこんな風に生活を面白がっていけそうな気持ちになれる気がするような…とてもいい読後感。この家族の日常が好きすぎる。もちろん作者にだって色々あるだろう。でも、どこにスポットを当てるかだなって、優しい気持ちになれます。作者が一日の終わりにぐっすり眠れるのは作者自身の世界への興味の持ち方の方向にある気がする。素晴らしい。はっきり言えばもうファンになってしまいました。

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    2025年12月21日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    まるで自分のことのよう。書いてあること全て「わかる!」と思ってしまった。ユーモアがあってとっても読みやすい。久しぶりに本を読みながら声を出して笑った。

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    2025年12月02日
  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

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    私には悲しいほど文才がない。古賀及子さんの文章に触れるたび「くっ…」と悔しさが込み上げる。
    言葉ってこんなにも自由なんだ、と見せつけられるようで、勝手にダメージを受けている。
    古賀さんの日記は、笑顔の素敵な人と向き合っているみたいだ。
    花が咲いたような笑顔で周りを明るくし、まっすぐ素直で、気がつくとこちらもその光の中に立っている。
    その場所から、なんてことはない自分の毎日を見つめると、不思議と少し輝いて見えるのだ。

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    2025年11月18日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    好きな食べ物はなんですか?の問いの答えを真剣にさがす筆者。その答えは確かに、その人のパーソナリティがでる。
    自分は人からどう見られたいのか。
    そして最後に書いてあった、
    これだと決めることが大事だと。そうすることで
    世界が広がったり、パーソナリティを確立することができる。勉強になった

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    2025年09月18日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    大きな出来事は何もない、ただただ好きな食べ物を考えるというごく近い範囲を見まわしているだけの内容ながら、それぞれの食品に愛をもって、真面目に向き合っている姿にくすりとさせられた。側からみて特別なことは何もない日常にも、これだけ楽しんで過ごすことはできるのかもしれないと明るい気持ちになれる作品だった。

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    2025年09月13日
  • よくわからないまま輝き続ける世界と~気がつくための日記集

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    ちょっとしたことに目を向けると、毎日がこんなにも鮮やかで彩りのある1日になるのか。

    『気がつくための日記集』というテーマと、表紙に惹かれて買ったが正解だった。
    1冊終わるのがこんなに寂しいとは。

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    2025年08月13日
  • よくわからないまま輝き続ける世界と~気がつくための日記集

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    「喫茶店で回数券を買う」「朝マックのホットケーキを食べる」といったように、ちょっと憧れるけど行動に移すまではしない日常の小さなきらめきを切り取って集めた本。
    エッセイというジャンルはこれまで通ってこなかったんですが、ほかにも読んでみたくなるくらい面白かったです。
    作者の息子と娘のなにげない会話も、ふふっと笑ってしまうようなユニークさがありました。
    章ごとにテーマがわかれていて、「身近な未体験にふれる」がいちばん読んでて面白かったです。

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    2025年08月11日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    共感ばかり。
    何でも好きだし選べない、ってのがよくあったので読みました。

    この題材のみでこんなにも深ぼれるのが面白い。突き進んでは戻って、という苦闘がコメディさもある文章の中で繰り広げられてどんどん読み進めてしまう。

    こんな教訓まで導き出せちゃう。
    ポムポムプリンの好きな食べ物ですら知っておくとこうして後に効いてくるのだから、学校の勉強くらいになるとそんなものもう絶対にしておいた方がいいということが分かる。

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    2025年06月21日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    自分の好きな食べ物は何か?というシンプルな問いに徹底的に向き合っていく様子を記録したエッセイ。
    古賀さんのエッセイ、初めて読みましたがとても良かった。共感を呼ぶ文体で、まるで自分のことみたいにスルスル頭に入っていきます。
    好きな食べ物を様々な角度から考え、それと同時に自分を見つめ直す、誰にでもできるけどここまでしっかりやることは難しい。
    最後にどんな答えに辿り着くかも楽しみながら読み進め、読み終えた後、上白石萌音さんの解説があるのですが、これがまたいい。憎い演出なので、読むなら是非最後の最後まで読んで頂きたい。

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    2025年06月19日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    面白かった!ここまで好きな食べ物について深く考えてなかったけど、自己紹介で聞かれたら考えこむかも…。こんぶ飴、美味しいのかな?!

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    2025年06月13日
  • 巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある

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    古賀さんの文章を読める、という幸せを心から味わえる一冊でした。
    古賀さんの幼少から社会人まで、記憶に残ったエピソード(特にそれぞれの土地にちなんだもの)を集めた一冊で、学生、短期留学、選挙管理事務所の事務、ショップ店員、会社員、劇団ワークショップなどなどバラエティに富んだ体験を読めるのがとても面白いです。祖父母の可愛い孫として、彼氏さんの家に一人で泊まる若い女の子として、素敵なお母さんとして、それぞれの顔をした古賀さんが、ペースを崩さず、物怖じせず、真っ当な感性で(羨ましい。。)周りの人と交流している姿がとてもとても面白かったです。毎度お守りのような本をありがとうございます。

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    2025年05月20日
  • 巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある

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    かつては毎日顔を合わせていたけど今後の人生でもう二度と会うことのない人って結構いる、ことを改めて思った。

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    2025年05月01日
  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

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    なんでもないような日常が書いてあるだけ、といえばそうなんだけど、子どもたちとの何気ない会話に人柄の良さを感じる。高校生の息子くんも、中学生の娘ちゃんも、お母さんである古賀さんと適度に仲良しで、素敵なご家庭。
    たぶん、こういう、なんでもないようなことが幸せなんだと思う。
    THE虎舞竜のロードがリフレインする。

    なんでもないような日常って、何でもなさすぎてホントに忘れる。でも、「昨日なにしたっけ?」と日記を開いて思い出して書こうとするとき、自分がたしかに生きていたことを実感する。なんだー、案外いいこともあったじゃんーって思う。私も日記を続けている人として、「うんうん、そうですよね!」とひとりで相

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    2026年01月26日