あらすじ
岸政彦さん・花田菜々子さん推薦!
ZINE発!日記文学の新星が綴る小さな試み“やってみた”
いつもの日常に小さな試みを取り入れてみたら――?
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2024年の6月から10月のあいだ、週に3日から4日、“暇をふせぐ”ための簡単なトピックを生活に組み入れてみることにした。その日々の日記をまとめたのがこの本だ。
ポリシーを破ってめぐりめぐって日記を書くために何かし続けた。そこには非日常ではない、日常がかすかにふるえるような手応えがあった。
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23年ごしでハーゲンダッツのクリスピーサンドを食べる / 喫茶店で回数券を買う / 朝のラジオを外で聴く / かつてのバイト先に行く / 小学生の頃に読んでいた少女漫画雑誌を買う / 資格を取ろうと思い立つ / 駅にあるワーキングブースを使う 等々…!
やったことないけど、ちょっと気になる…日常にあふれている小さな試み。
よくわからないまま輝き続ける世界に飛び込んで、得た気づきを集めた日記本です。
■目次
はじめに
1章 身近な未体験にふれる
2章 過去を振り返って思い出すように気づく
3章 アナログの質感に気づく
4章 あたらしい暮らしに気づく
5章 自分がやってこなかったことをやる
6章 家事に気づく
7章 身近な未体験にふれる おかわり
おわりに
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Posted by ブクログ
同じことを経験してても、ただ通過している自分に気がつく。
エッセイストって人生を楽しく生きる名人だな。
言葉の使い方も巧み。
誰だか知らずに読み始めたのに、もうすっかり古賀及子さんのファンになっている。
Posted by ブクログ
ちょっとしたことに目を向けると、毎日がこんなにも鮮やかで彩りのある1日になるのか。
『気がつくための日記集』というテーマと、表紙に惹かれて買ったが正解だった。
1冊終わるのがこんなに寂しいとは。
Posted by ブクログ
すごく良かった。
ただ日常で起こったこと・思ったことを記録した日記エッセイも嫌いではないけれど、
この本はあとがきにもあった"きらめきのささやかさ"という言葉がぴったり当てはまる、単なる日記エッセイとは異なる魅力があった。
作者と2人のお子さんの関係・感性も素敵で、こんな家族憧れるなと思った。
Posted by ブクログ
日記本が好きで、手にとってみました。
この本は日付順に並んでおらず、
関連する話題で繋がっていくという
日記本にしては珍しい配列の仕方。
話題やトピックで繋がっているとはいえ、
やはり日々は一連なものであるため
日付順に並んでいてもらった方が読みやすくはあったかな、と思う。
内容は日記というには長く、
エッセイといった感じ。
凝り固まった日々にフワッと空気が入ってきて新鮮な空気でかき混ぜられる感覚を持ちました。
気軽に読めるので、少し暗い気分が続いてる人なんかにも気分転換としてオススメ。
Posted by ブクログ
今まで試したことがなかったことを取り入れていく日常を日記のように(でも時系列では並んでない)綴られた作品。
私はかなり思い切ったことを、えいや!と思い切って取り入れようとしてエネルギーをかなり使ってしまう。
そうじゃなくて、今まで買ったことのない商品を1個だけ買ってみたり、ルーティンからちょっと逸脱してみたり…
今までの自分のテリトリーのほんのちょっと外にあるものを取り入れて、日記を通してそこに思いを乗せることで、その日その日が輝いた1日になっていくんだなと勉強になった。
Posted by ブクログ
“ひまを防ぐ”ため、また日記を書くために、日常にどのようなエッセンスを取り入れたのか、各章の副題として明示されている。一見すると、日常の出来事をとりとめもなく書き綴ったようでもあるが、副題を意識しながら読むことで、ひとまとまりのエッセイとして楽しむ事ができる。
マクドナルドのホットケーキを食べに行くエピソード。「久しぶりである手触りの一方、ホットケーキの味わいは新鮮でもあって、その気分がすれ違った」という表現が素敵で、何度も読み返した。
Posted by ブクログ
文章を書きたいから日記をつける、しかも中身が本にできるレベルというとんでもないな作者。
日常の中で食べたり感じたり笑ったりすることをメインに書いているし、中身もいい意味で軽いので面白い。
Posted by ブクログ
息子さん娘さんの視点の鋭さがすごい。素敵な家族だ〜
日常の些細な出来事をここまで広げて面白くできることに感動。クスッと笑えて心がホワホワする。