古賀及子のレビュー一覧

  • 好きな食べ物がみつからない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うーん、私は枝豆とビール。
    あ、1つに絞らなきゃダメ?

    「好きな食べ物は何ですか?」
    誰もが1度はしたりされたりする質問にこんなに真摯に向き合う人がいただろうか?

    しかも分析と考察は深く、展開は早い。
    ツッコミがとんでもなく面白い。

    「あぁ、そうか。寿司というのが1つの料理であって、1つの料理じゃないのか」

    「英検や簿記検定を持っているのと同様に、同僚は「カツ丼」を持っていた」

    論点はどんどんずらされ、好きな食べ物を探す旅に引き込まれて行く。作者とともに考えながら、いつのまにか「それが好きな自分とは何者なのか」という哲学に発展する。

    自分の好きなモノとの向き合い方を学んだ私は、新し

    0
    2026年01月24日
  • 好きな食べ物がみつからない

    Posted by ブクログ

    表紙に一目惚れして読んでみた。
    エッセイが好きだから好みでした。
    最初は好きな食べ物なんてその都度変わってもいいんじゃないかと思ってたけど、なんだかアイデンティティを確立する大切なピースのような気がしてきた。
    私の好きな食べ物ってなんだろう、、、
    茶碗蒸し、、、かな。

    0
    2026年01月04日
  • 好きな食べ物がみつからない

    Posted by ブクログ

    好きなエッセイを書く文筆家と出会ってしまった、
    そう思った本です。

    好きな食べ物はなんですか?
    そう聞かれて、
    いつもりんごです、グラタンですと答えていました。

    でも本当にそうなのか、私が好きな食べ物はもしかするともっと他にあるのでは?とふと思いながら読み進めました。

    あまりにも真剣に考えているので、
    こちらも真剣に耳を澄ませて読み進め、
    しかしながらその真剣さについ笑ってしまうような
    そんな本です。

    推しである萌音ちゃんのコメントを読んで尚更
    私が古賀さんに魅力を感じたことが言語化されました。(ぜひ、解説も読んでいただきたいです。)

    古賀さんの他の作品も読ませていただきたい、
    その

    0
    2026年01月04日
  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

    Posted by ブクログ

    私も娘さんみたいにこれは1人何個って割り振るタイプ。ずっと食い意地張ってるみたいでどうなんだろ〜って思ってたけど、古賀さんはそう書かないところが好き。

    0
    2026年01月03日
  • 好きな食べ物がみつからない

    Posted by ブクログ

    「好きな食べ物」を考えて奔走する古賀さんの姿が面白く、最終的に何にたどり着くのか気になって一気読み。

    食べることは好きだけど、“人に伝える好きな食べ物”にどう見られたいかという気持ちがあるとは、考えたことがなかった。
    「自分がどうありたいか、それが問いの本質」という言葉が、なんだか哲学的だなと感じた。

    私も改めて「好きな食べ物」を考えてみたが、まだ人に発表する機会は訪れていない。

    0
    2025年12月30日
  • よくわからないまま輝き続ける世界と~気がつくための日記集

    Posted by ブクログ

    とんでもなく文章が上手く(プロに対し失礼かもしれませんが)、感嘆しながら読みました。これまで自分が使ったことのない言い回しに感動しました。

    0
    2025年12月27日
  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

    Posted by ブクログ

    独特なリズムの文。なんだろう…考え方や、目線を変えれば、日常に面白みがころがり過ぎててびっくりだ‼️って私もこんな風に生活を面白がっていけそうな気持ちになれる気がするような…とてもいい読後感。この家族の日常が好きすぎる。もちろん作者にだって色々あるだろう。でも、どこにスポットを当てるかだなって、優しい気持ちになれます。作者が一日の終わりにぐっすり眠れるのは作者自身の世界への興味の持ち方の方向にある気がする。素晴らしい。はっきり言えばもうファンになってしまいました。

    0
    2025年12月21日
  • 好きな食べ物がみつからない

    Posted by ブクログ

    まるで自分のことのよう。書いてあること全て「わかる!」と思ってしまった。ユーモアがあってとっても読みやすい。久しぶりに本を読みながら声を出して笑った。

    0
    2025年12月02日
  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

    Posted by ブクログ

    私には悲しいほど文才がない。古賀及子さんの文章に触れるたび「くっ…」と悔しさが込み上げる。
    言葉ってこんなにも自由なんだ、と見せつけられるようで、勝手にダメージを受けている。
    古賀さんの日記は、笑顔の素敵な人と向き合っているみたいだ。
    花が咲いたような笑顔で周りを明るくし、まっすぐ素直で、気がつくとこちらもその光の中に立っている。
    その場所から、なんてことはない自分の毎日を見つめると、不思議と少し輝いて見えるのだ。

    0
    2025年11月18日
  • よくわからないまま輝き続ける世界と~気がつくための日記集

    Posted by ブクログ

    ちょっとしたことに目を向けると、毎日がこんなにも鮮やかで彩りのある1日になるのか。

    『気がつくための日記集』というテーマと、表紙に惹かれて買ったが正解だった。
    1冊終わるのがこんなに寂しいとは。

    0
    2025年08月13日
  • 巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある

    Posted by ブクログ

    古賀さんの文章を読める、という幸せを心から味わえる一冊でした。
    古賀さんの幼少から社会人まで、記憶に残ったエピソード(特にそれぞれの土地にちなんだもの)を集めた一冊で、学生、短期留学、選挙管理事務所の事務、ショップ店員、会社員、劇団ワークショップなどなどバラエティに富んだ体験を読めるのがとても面白いです。祖父母の可愛い孫として、彼氏さんの家に一人で泊まる若い女の子として、素敵なお母さんとして、それぞれの顔をした古賀さんが、ペースを崩さず、物怖じせず、真っ当な感性で(羨ましい。。)周りの人と交流している姿がとてもとても面白かったです。毎度お守りのような本をありがとうございます。

    0
    2025年05月20日
  • 巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある

    Posted by ブクログ

    かつては毎日顔を合わせていたけど今後の人生でもう二度と会うことのない人って結構いる、ことを改めて思った。

    0
    2025年05月01日
  • 5秒日記

    Posted by ブクログ


    「5秒のことを200字で書く」という発想が面白く、やってみたくなった。
    「暮らしのなかにある、ささいなことにただ気がつきたい」という言葉に共感。
    目の付け所が古賀さんならでは。何気ない出来事がこんなふうに表現できるのかと何度も唸る。
    自分の日常も少し丁寧に見たくなった。

    0
    2026年05月21日
  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

    Posted by ブクログ

    もう少し日記に関する書き方等の説明が多いと思っていたが、それは最初の数ページのみで、あとは実際の日記の例が積み重なる展開であった。
    ただ、それぞれの日記を読んでいくと、日常にふと感じる小さなあるあるや、言葉にできない感覚が明確に言語化されており、気持ちがよかった。また、こんな表現があるのか!と気づくことも多い。
    これは、最初の説明にもあるように、日々思ったことや感じたことをその場でメモし、それを日記に落とし込むことが習慣化されているからだと思う。習慣化されているからこそ、あらゆる語彙を用いた表現も可能なのだと思う。
    そして、日記を書くにあたっての秘訣は本作にもあるように、日記として書こうと思っ

    0
    2026年05月08日
  • 5秒日記

    Posted by ブクログ

    あるPodcastでゲストで出ていた古賀さんを初めて知り、5秒日記を紹介されていた。
    最近、日記を付けてはいるものの、何となく毎日何書こうかなあとなっていた所だったので、興味深く聴いた。お話が面白かったので、本を手に取って見た。
    初めは、日記の書き方が書いてある本なのかと思っていたがエッセイだった。まさしく日々の何気ない一瞬を切り取った文章に何気ない幸せを感じた。
    それからは、ちょっとした心の動きを、あとでこれ書こうと思ってメモするようにしている。
    あとで見るとネタ帳のようでこれはこれで面白い。

    0
    2026年05月04日
  • 好きな食べ物がみつからない

    Posted by ブクログ

    最近は生活が変わり、本を読む時間が取れなくなりつつある。3月に旅行先で行ってみたいと思っていたお店で手に入れたこちら。
    読みたかった作品×行ってみたかった書店=ちょっと思い出深い作品
    となった。
    テーマはありそうでなかった、とてもシンプル「好きな食べ物」
    簡単、シンプル、定番ゆえの難しさがある。
    この作品を読んで、自分を表す好きな食べ物を見つけるべきかもしれないし、それと同時にみつけない、探さないという選択もありだなあと思ったり。
    ちなみにいつも私が答えているのは「和菓子屋さんのわらびもち」である。
    またいつか、ゆっくりと考えることとしよう。
    解説でもあるように、こんな簡単、シンプルなテーマな

    0
    2026年04月30日
  • 5秒日記

    Posted by ブクログ

    日記である。
    何気ない日々だったとしても、何か特別な日であっても、そのときを忘れずに書くというのはいい。

    だが、自分がここまで書けるのか…?書けないだろうと想像できる。
    昔は、10年日記を書いていた時もあった。
    しかし、振り返って見れば誰かに見られたら恥ずかしいかもと思い燃やしてしまった。
    それ以降は、手帳に出来事のみの記載でそのときの思いや感想などはない。


    5秒日記には、出来事に加えて細かい面白みや興味がある。
    しかも子どもたちとの会話も弾んでいるのが伝わってくる。
    たとえば、どこかへ行くことがなく家にいたとしても同居人の行動や言動でちょっとした気づきがあるかもしれない。
    それを掬い取

    0
    2026年04月15日
  • 好きな食べ物がみつからない

    Posted by ブクログ

    すごい探求心です。
    好きな食べ物を決める。意外と難しいです。
    私は何かな…。
    美味しいものがたくさんある世の中。
    とても素晴らしいですね。

    0
    2026年03月29日
  • 好きな食べ物がみつからない

    Posted by ブクログ

    はちゃめちゃにおもしろかったー!!周りのみんなに布教して、好きな食べ物談義をしたい。それにしても、古賀さんの書く文章が好き。自分の気持ちとそれを表現した文章が釣り合っている感じが良い。エッセイというよりむしろ主人公と一緒に冒険しているような感覚で楽しめた。

    どの食べ物に対する言葉にもわかる!!ってなり、私も結局餅が好きなのではと思いかけたが、最後の上白石さんの茄子が好きという言葉に私も好きだったっとハッとした。まだまだ私の好きな食べ物を探す旅は始まったばかり。

    「好きな食べ物」というトークテーマは普遍的で懐の広いテーマだからこそ、最後の晩餐に食べたい物と、毎日食べたいもの、とは違ったり、考

    0
    2026年03月27日
  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

    Posted by ブクログ

     タイトルからも分かるように、言葉の使い方の感性が魅力的で、日常生活の日記なのに楽しい出来事が次々と起こっているように読むことができました。
     息子さんと娘さんも良い味を出していて、筆者との関係のあたたかさがほっこり良い感じです。

     出てくるラジオ番組やお店などを知っているとより楽しめると思います。
     ヒトの日記って、なかなか面白いですね♡

     タイトルにある「秘密にしている」理由は、冒頭に書かれているので、読んで気持ちを分かってあげてください♡

    0
    2026年03月22日