あらすじ
『日記は1日のことをまるまる書こうとせずに5秒のことを200字かけて書くと書きやすい。日々をすごしたっきりにして忘れてしまう贅沢もすてきだけれど、私は貧乏性だから、家のちょっとした瞬間を残して覚えてわかっておきたいと思うのです』そんなつぶやきから生まれた、エッセイスト・古賀及子氏の人気連載がついに書籍化! 高校生の息子、中学生の娘との3人での暮らしの様子や、自身の心の機微を書きとめる日記エッセイ。電子書籍版では、イラストレーター・芦野公平氏による挿絵をフルカラーで掲載!
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Posted by ブクログ
僕の人生のバイブルになった富士日記との出逢いを作ってくれた大好きな古賀さんのエッセイ。日常の一瞬をこんなに鮮やかに表現できて、ユーモア溢れる古賀さんらしさ全快の最高に楽しいエッセイでした。古賀さん、最高!
Posted by ブクログ
とっても良かったです。大切に、少しずつ読みました。古賀さんの日記の、日々のささいなことを書くというのは、でもとても貴重で幸せで大切な瞬間なんだと毎回気付かされます。息子さんと娘さんと、アイス食べたこと。トリートメント詰め替えにボディーソープが入ったこと。息子さんや娘さんの何気ない一言、たとえば18歳の息子さんがお酒の味を知ってるような気がする、というようなことを言って、味わったことはないけど、知ってるような味という気分を自身は思い出せないけど、お酒を知らない気分、初めて知った気分、知りゆく気分を息子と味わえる、というようなことが随所に散りばめられて、子育ての良さを味わえるのが素敵です。
刊行も早く、2025年9月まであるのも魅力的。(時間差なく読める)
1番こころにのこったのは、子どもの私も、中学生の私も、高校生の私も、20代の私も、30代の私も、それなりの鮮度で自分の中に保存されていて、今なお世界を見ている、というところ。
Posted by ブクログ
古賀及子さんの新刊日記。
「こ」と入力したら、予測変換で「古賀及子」と表示される程には、古賀及子さんの作品を追いかけているので、新刊を迷わず読む。
最近は売れっ子になり、日記以外にも著作が出ているが、やはり日記が味わい深い。
特に息子さんと娘さんがのお話は面白い。日記感というか、生きている、生活している感じがまさに日記だ。
古賀及子さんの作品は日記でなくもと読む所存ではあるものの、出来れば日記をどんどん書いて欲しい。なんなら、古賀さんだけ1年が600日くらいあれば良いのに、と自分勝手に思う。
星は4つ。4.0とするが、星に意味はない。